RESEARCH

住宅業界の広告費の割合(売上比率)調査2026

調査の要点

  1. 売上に対する広告宣伝費は1.33%(18社の中央値)。上場企業全体の2.10%より低い水準です。粗利(売上総利益)に対しては7.1%。
  2. 広告宣伝費は5年で1社あたり+39.4%(16社の平均)。中央値の金額は7.5億円から8.5億円(+13.4%)です。増やしているのは売上規模の大きい会社が中心です。
  3. 売上に対する広告宣伝費の比率は、事業タイプで2.0倍の開き。地域の注文住宅・工務店が1.74%(6社の中央値)、大手ハウスメーカーは0.86%(3社の中央値)です。
  4. 集客手段の記載で最も多いのは住宅展示場・モデルハウスで、31社中17社。見学会・内覧会は4社、Web集客・デジタルは4社でした(有価証券報告書の本文に記載があった会社数)。

対象:住宅業界の上場31社(ハウスメーカー・工務店・分譲住宅・リフォーム)/決算期:2025年6月期〜2026年5月期/出典:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)

1.住宅業界の広告費の割合(売上高広告費比率)

住宅業界の上場31社(ハウスメーカー・工務店・分譲住宅・リフォーム)の有価証券報告書(以下、有報)を1社ずつ確認しました。広告宣伝費の金額を開示していたのは21社です。このうち、広告費と売上を同じ連結基準で比較できる18社を集計しました。売上に対する広告費は、中央値で1.33%。粗利(売上総利益)に対しては7.1%です。住宅業界の中央値(1.33%)は、上場企業全体の中央値2.10%と比べて低い水準です。

広告宣伝費 ÷ 売上1.33%

中央値(18社/上場企業全体1,129社は2.10%)

広告宣伝費 ÷ 粗利7.1%

中央値(18社)

広告宣伝費の合計(21社)1,175億円

同じ21社の前期合計比 +15.5%

住宅業界の広告宣伝費ランキング(上位3社)

金額は会社全体の広告宣伝費です。他の事業の比重が大きい会社は、その事業分も含まれます。

  1. 積水ハウス362億円売上比 0.86%
  2. 大和ハウス工業316億円売上比 0.57%
  3. 飯田グループホールディングス210億円売上比 1.39%

広告宣伝費とは別に、販売促進費を分けて開示している会社が5社あります(合計566億円)。金額が最も大きいのは積水ハウスで、販売促進費は529億円です。広告宣伝費は362億円(連結)です。広告宣伝費と販売促進費のどちらに計上するかは、会社ごとに異なります。

※ 広告宣伝費の金額を開示していない会社が10社あります。有価証券報告書から金額を確認できないため、集計には含めていません。広告を実施していないという意味ではありません。会社名は資料に記載しています。上の1,175億円は、金額を開示していた21社の合計です。業界全体の広告費ではありません。

会社ごとの数字とランキングは、資料(Excel)にまとめています。

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2.広告宣伝費の推移(5年)

5年続けて金額を確認できた16社を比べました。1社あたりの平均は51.8億円から72.1億円に増えています(+39.4%)。中央値でも7.5億円から8.5億円に増えています。平均の伸びが大きいのは、規模の大きい会社が大きく増やしたためです。16社のうち12社が増やし、4社が減らしました。

5年で広告宣伝費を大きく伸ばしたのは、オープンハウスグループ(+140%・34.3億円→82.5億円)、Lib Work(+90%・3.0億円→5.6億円)、AMGホールディングス(+79%・2.3億円→4.2億円)の3社です。もとの広告費が少ない会社ほど、伸び率は大きく出やすくなります。

901001101201301401504期前3期前2期前1期前直近期100139
広告宣伝費売上高
図1:16社を合わせた広告宣伝費と売上高の動き(5年前を100とした指数)/出所:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)
広告宣伝費と売上高の推移
期4期前3期前2期前1期前直近期
広告宣伝費(1社あたり平均)51.8億円55.3億円57.4億円62.6億円72.1億円
広告宣伝費(中央値)7.5億円8.1億円8.0億円8.6億円8.5億円
売上高(1社あたり平均)6,193億円6,858億円7,262億円8,113億円8,367億円
売上高広告費比率(16社を合わせた金額)0.84%0.81%0.79%0.77%0.86%

表1:16社の広告宣伝費と売上高(各社の直近5期)/出所:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)
決算期は会社ごとに異なるため、各社の直近期を起点にそろえています。5年続けて広告宣伝費を開示している16社が対象です。増減率は、表示している金額(四捨五入後)ではなく元の金額から計算しています。会社ごとの推移は資料に収録しています。

3.事業タイプ別の広告費の割合(大手・分譲・工務店・リフォーム)

同じ住宅業界でも、事業タイプによって広告費の比率は変わります。地域の注文住宅・工務店が売上の1.74%、大手ハウスメーカーは0.86%です。粗利に対しては地域の注文住宅・工務店が9.1%、大手ハウスメーカーが4.3%と、粗利で見ても差があります。自社の目安を考えるときは、業界全体の中央値(1.33%)ではなく、自社に近い事業タイプの数字を参考にしてください。

事業タイプ別の広告宣伝費
事業タイプ会社数割合を出せる会社広告費 ÷ 売上広告費 ÷ 粗利粗利率金額の幅
大手ハウスメーカー5社3社 0.86% 4.3% 22.3% 110億円〜362億円
分譲住宅(建売・パワービルダー)13社8社 1.06% 7.1% 16.5% 2,837万円〜210億円
地域の注文住宅・工務店8社6社 1.74% 9.1% 22.8% 1.9億円〜14.2億円
中古住宅・リフォーム3社1社 0.82% 3.5% 23.3% 12.4億円
賃貸住宅(アパート)2社0社 — — — —

表2:事業タイプ別の広告宣伝費(中央値)/出所:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)
比率と粗利率は中央値です。金額の幅は、比率を算出できる会社の最小〜最大です。該当が1〜2社の事業タイプは、中央値ではなく各社の数値がそのまま反映されます。比率は費用と売上をいずれも連結基準で算出しています。基準の異なる会社は比率の集計から除外し、金額の合計には含めています。

自社と近い規模・タイプの会社の数字を、Excelで確認できます。

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4.売上規模・上場市場別に見た広告費の割合

同じ31社を、売上規模・上場市場・記載の有無で整理しました。自社に近い条件の行をご覧ください。

売上規模別の広告費の割合

売上規模別の広告費の割合
区分会社数広告宣伝費を開示売上高広告費比率広告費/売上総利益広告宣伝費の合計売上の伸び(3年)
1,000億円以上11社7社 0.83%4.3% 1,105億円+6.5%
100億円〜1,000億円15社10社 1.65%9.0% 66.2億円+3.8%
100億円未満5社4社 0.91%(1社)6.4%(1社) 2.9億円-0.2%

売上規模で区分しています。分母が変わるため、同じ金額でも比率の見え方は変わります。比率は、広告宣伝費を開示していて同じ基準で算出できる会社の中央値です。

上場市場別の広告費の割合

上場市場別の広告費の割合
区分会社数広告宣伝費を開示売上高広告費比率広告費/売上総利益広告宣伝費の合計売上の伸び(3年)
プライム13社9社 0.86%4.3% 1,117億円+6.2%
スタンダード12社7社 1.26%7.3% 28.1億円-0.8%
グロース6社5社 2.86%12.8% 29.1億円+8.7%

上場市場ごとの中央値です。会社数が少ない区分は、1〜2社の数値がそのまま反映されます。

有価証券報告書に「テレビCM」の記載がある会社/ない会社

有価証券報告書に「テレビCM」の記載がある会社/ない会社
区分会社数広告宣伝費を開示売上高広告費比率広告費/売上総利益広告宣伝費の合計売上の伸び(3年)
記載あり(5社)5社5社 1.34%7.2% 496億円+7.8%
記載なし(26社)26社16社 1.33%7.1% 678億円+4.8%

記載がないことは、その施策を実施していないことを意味しません。有価証券報告書にどこまで記載するかの違いです。

表3:売上規模・上場市場別に見た広告宣伝費/出所:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)。比率は、広告宣伝費と同じ基準の売上高で算出できる会社の中央値です(単体のみ開示の会社は除いています)。

5.住宅業界の上場企業31社の広告宣伝費一覧

自社に近い会社を1社ずつ確かめられます。売上高の大きい順です。会社名から、その会社の有価証券報告書(PDF)をご覧いただけます。

対象にした会社の売上高と広告宣伝費
会社名事業タイプ売上高広告宣伝費売上比事業の内容
大和ハウス工業 大手ハウスメーカー 5兆5,769億円 316億円 0.57% 戸建住宅・賃貸住宅の事業が売上の50%
積水ハウス 大手ハウスメーカー 4兆1,979億円 362億円 0.86% 戸建住宅・賃貸住宅・リフォーム・国際(海外の住宅)が中心
住友林業 大手ハウスメーカー 2兆2,676億円 — — 住宅事業と、海外の住宅中心の建築・不動産事業
大東建託 賃貸住宅(アパート) 1兆9,847億円 — — 賃貸住宅の建築(建設事業)と、その一括借上げ(不動産賃貸事業)
飯田グループホールディングス 分譲住宅(建売・パワービルダー) 1兆5,089億円 210億円 1.39% 戸建分譲の6社(一建設・飯田産業・東栄住宅・タクトホーム・アーネストワン・アイディホーム)の持株会社
オープンハウスグループ 分譲住宅(建売・パワービルダー) 1兆3,365億円 82.5億円 0.62% 戸建関連の事業が売上の50%
積水化学工業 大手ハウスメーカー 1兆3,093億円 — — 住宅事業が売上の41%。ほかに高機能プラスチックスなど
ケイアイスター不動産 分譲住宅(建売・パワービルダー) 3,939億円 — — 分譲住宅・注文住宅の事業が売上の95%
タマホーム 大手ハウスメーカー 1,977億円 110億円 5.58% 住宅事業が売上の69%
カチタス 中古住宅・リフォーム 1,519億円 12.4億円 0.82% 中古の戸建住宅を買い取り、リフォームして売る
フジ住宅 分譲住宅(建売・パワービルダー) 1,383億円 11.5億円 0.83% 分譲住宅と住宅流通(中古住宅)の事業が売上の52%
AVANTIA 分譲住宅(建売・パワービルダー) 693億円 8.2億円 1.18% 戸建住宅事業が売上の66%
グランディハウス 分譲住宅(建売・パワービルダー) 530億円 7.0億円 1.33% 新築戸建の分譲が中心の不動産販売事業が売上の94%
ロゴスホールディングス 地域の注文住宅・工務店 495億円 14.2億円 2.86% 注文住宅(事業は1つ)
アールプランナー 地域の注文住宅・工務店 486億円 8.8億円 1.82% 戸建住宅事業が売上の99%
ファースト住建 分譲住宅(建売・パワービルダー) 429億円 — — 戸建住宅の事業が売上の96%
アグレ都市デザイン 分譲住宅(建売・パワービルダー) 370億円 3.5億円 0.94% 戸建住宅を売るハウジング事業が売上の82%
土屋ホールディングス 地域の注文住宅・工務店 315億円 — — 住宅事業とリフォーム事業で売上の71%
AMGホールディングス 地域の注文住宅・工務店 314億円 4.2億円 1.34% 注文住宅の建設と、戸建などの不動産開発
日本ハウスホールディングス 地域の注文住宅・工務店 296億円 4.9億円 1.64% 住宅事業が売上の85%
セレコーポレーション 賃貸住宅(アパート) 202億円 — — アパートの建築(賃貸住宅事業)と管理
フォーライフ 分譲住宅(建売・パワービルダー) 175億円 — — 戸建住宅の分譲(事業は1つ)
ホームポジション 分譲住宅(建売・パワービルダー) 174億円 — — 戸建住宅の分譲(事業は1つ)
ハウスフリーダム 分譲住宅(建売・パワービルダー) 169億円 7.9億円 4.66% 新築戸建分譲の事業が売上の54%
Lib Work 地域の注文住宅・工務店 160億円 5.6億円 3.52% 注文住宅・リフォーム(事業は1つ)
アズマハウス 地域の注文住宅・工務店 116億円 1.9億円 1.66% 建売・注文住宅を含む不動産・建設事業が売上の54%
東武住販 中古住宅・リフォーム 77.5億円(単体) 2.1億円 2.72%単体 リフォームした中古の戸建住宅の販売が中心
フリージア・マクロス 地域の注文住宅・工務店 68.7億円 — — ログハウスなどの住宅関連事業が売上の71%
ニッソウ 中古住宅・リフォーム 39.8億円(単体) 3,920万円 0.99%単体 リフォーム事業が売上の91%
誠建設工業 分譲住宅(建売・パワービルダー) 31.3億円 2,837万円 0.91% 戸建住宅(分譲・注文)が売上の99%
グランディーズ 分譲住宅(建売・パワービルダー) 16.1億円(単体) 893万円 0.56%単体 戸建住宅の分譲

表4:上場31社の広告宣伝費一覧/出所:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)
「単体」は、広告宣伝費を提出会社(単体)だけで開示している会社です。売上高・売上比とも単体の数値です。「—」は、有価証券報告書に広告宣伝費の金額の記載がなかった会社です。売上比は、表示している金額(四捨五入後)ではなく、有価証券報告書の元の金額から計算しています。会社ごとの細かい数字は資料にまとめています。

6.集客方法の傾向(展示場・見学会・Web集客)

集客手段は、有価証券報告書の本文に記載があるかどうかで集計しました。下のグラフは、31社のうち何社がその言葉を記載していたかを示しています。最も多いのは住宅展示場・モデルハウスで17社。見学会・内覧会は4社、Web集客・デジタルは4社でした。ただし有報は投資家に向けた書類です。日々の施策までは書かれないことがあります。

  • 住宅展示場・モデルハウス 17社
  • 見学会・内覧会 4社
  • Web集客・デジタル 4社
  • 住宅ポータルサイト 3社

表5:有価証券報告書の本文に記載があった会社の数/出所:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)
分母は31社です。記載がない会社でも、その手段を実施している場合があります。ページに掲載していない項目と、43のマーケティング手法の集計結果は資料に収録しています。

7.売上の伸びと広告費の関係

伸びが大きい9社+19.0%広告宣伝費の前年比(中央値)
伸びが小さい9社-1.2%広告宣伝費の前年比(中央値)

同じ31社を売上の伸び(3年の年平均)で並べ、伸びが大きい9社と小さい9社で、広告投資の動きを比べました。

売上に対する広告費の比率は、どちらもほぼ同じ水準です(伸びが大きいグループ1.58%・小さいグループ1.64%)。前年からの増減で見ると、伸びが大きいグループが+19.0%、小さいグループが-1.2%です。

売上の伸びが大きい会社と小さい会社の比較
グループ売上の伸び広告費 ÷ 売上広告費 ÷ 粗利広告費の前年比広告宣伝費を開示
伸びが大きい9社+11.9%1.58%9.1%+19.0%7社
伸びが小さい9社-3.2%1.64%6.4%-1.2%5社

今回の対象では、広告費を増やした会社のほうが売上の伸びも大きくなっていました。3年の伸びを計算できる会社で比べると、増やした14社は年平均+8.2%、減らした5社は-3.4%です。ただし、売上が伸びたから広告を増やせた可能性もあります。社数も少ないため、広告が売上を伸ばしたとまでは言えません。

表6:売上の伸びが大きい会社と小さい会社の比較/出所:金融庁EDINET 有価証券報告書(株式会社ルミエール集計)
グループは売上の伸びだけで分けています。会社の優劣を示すものではありません。広告宣伝費を開示しているかどうかは問いません。売上の伸びは各9社の中央値、売上に対する割合と粗利に対する割合は、同じ基準で比べられる6社/5社、広告費の前年比は7社/5社の中央値です。

有価証券報告書の記載から

有価証券報告書の本文から、集客に関する記載を2社分引用します。広告が売上を伸ばした根拠ではありません。

テーマ性を持ったSNSやWebサイトの活用で関心の高い顧客層へ確実にコンテンツを届け、住宅購入を検討中の潜在層にも幅広くアプローチする仕組みを実現しております。
アールプランナー 2026年1月期・経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 有報PDF
今後も、当社の強みであるデジタルマーケティング集客とDXオペレーションを最大限に活用し、生産性の向上と業務効率化を徹底してまいります。
ロゴスホールディングス 2026年5月期・経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 有報PDF

8.広告費シミュレーション:自社の広告費を住宅業界の上場企業と比べる

広告費の増減を社内で検討するとき、代理店や取引先と予算を相談するときにお使いください。自社の数値を入力すると、同じ事業タイプの上場企業の中央値と比べた位置が表示されます。金額は万円単位で入力してください(5億円なら 50000)。入力内容はブラウザ内でのみ計算し、外部には送信されません。

万円
%
万円

目安は、同じ事業タイプの上場企業の中央値に自社の売上高・粗利をかけた金額です。適正な広告費ではなく、比べるための数字としてご覧ください。上場企業だけの数字で、非上場の会社は入っていません。

無料資料:住宅業界の広告費データ(上場31社・Excel)

ページに載せていない数値も含めて、31社分を1つのExcelにまとめています。

01自社の位置がすぐわかる

売上高と広告費を入力すると、同じ事業タイプの会社と比べた位置と、目安の金額がわかります。

02同業の広告費を会社ごとに比較

広告宣伝費を開示している21社について、売上に対してどれだけ使っているかを会社ごとに確認できます。対象31社の売上・粗利・販売促進費・従業員数・主な事業の売上構成比も収録し、規模や事業タイプで絞り込めます。

035年分の推移を収録

広告費と売上の5年分の推移です。増やした会社と減らした会社を、1社ずつ確認できます。

ほかに、ランキング6種(金額・売上高広告費比率・広告費/売上総利益・前年比・売上高成長率・営業利益率)と、43の集客手法の言及状況(言及が多いほど濃い色)。全6シートです。数値の出典は、各社の有価証券報告書PDFへのリンクから確認できます。

形式:Excel(xlsx)対象:法人の方(無料)出典:金融庁EDINET

社内での検討・共有にお使いください。当社が集計した表やグラフを外部へ転載するときは「株式会社ルミエール集計・金融庁EDINET」と明記してください。有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。転載の際は、各社の有価証券報告書をご確認ください。

資料の中身(シミュレーション・ランキング・一覧のシート)
図2:資料の中身(一部)。左上の黄色いセルに自社の数値を入力すると、同じ事業タイプの会社と比べた位置が表示されます。

資料を受け取る

会社のメールアドレスをご入力いただくと、ダウンロードのリンクをすぐにお送りします。

法人の方向けの資料のため、会社のメールアドレスをお願いします(Gmail・Yahoo!メール・携帯のアドレスには、お送りしていません)。

送信すると、ダウンロードのリンクをメールでお送りします(30日間有効)。
ご入力いただいた情報は、資料のお届けと、新しい調査のご案内に利用します。ご案内が不要な場合は、メールへの返信1通でいつでも止められます。

調査方法と注意点

対象:住宅業界の上場31社(ハウスメーカー・工務店・分譲住宅・リフォーム)/決算期:2025年6月期〜2026年5月期/出典:金融庁EDINET 有価証券報告書(2025年9月24日〜2026年8月26日提出)/集計:株式会社ルミエール(2026年9月24日公開)

  • 金融庁EDINETに提出された有価証券報告書のXBRLから、数値および本文を自動で抽出しています。
  • 対象企業は、セグメント情報(事業別の売上)と本文のキーワードで候補を抽出し、最終的に1社ずつ事業内容を確認して選定しました。選定・除外の基準は資料に記載しています。
  • 広告宣伝費は、販売費及び一般管理費の内訳等で金額を開示している企業のみを集計しています(住宅業界は21社/31社)。「—」は、有価証券報告書から金額を確認できなかった企業です。
  • 比率は、広告宣伝費と同一基準の売上高で算出しています(連結の費用は連結売上高、単体の費用は単体売上高)。単体のみ開示の3社は比率の集計から除外し、金額の合計には含めています。
  • 対象は上場企業のみです。非上場企業を含まないため、住宅業界全体の平均値ではありません。
  • ここから2つは、配布資料に入れている調査の注意点です。検索キーワード45語は、住宅の新築・リフォームの検討時に検索される主要な語(注文住宅・ハウスメーカー・工務店・平屋・リフォーム・住宅ローン等)を当社で選定しました。住宅に関する検索の全体を対象としたものではありません。
  • 検索流入は、31社のうち住宅事業のサイトを特定できた25社が対象です。複数のサイトを運営する企業は、住宅事業の主要サイトを対象としています。ドメイン別の内訳は資料に記載しています。
  • 売上高の成長率と広告宣伝費の関係は、対象社数が限られるため、因果関係を示すものではありません。傾向としてご覧ください。

おことわり

  • 本調査は、各社が公開する有価証券報告書をもとに、株式会社ルミエールが独自に集計したものです。掲載企業の許諾・確認を受けたものではありません。
  • 数値および引用は、2026年9月24日時点で確認できた内容です。訂正報告書の提出等により、事後に内容が変わる場合があります。正確性には注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
  • 本調査は、企業の評価や株式の売買等の投資判断に用いることを目的としたものではありません。
  • 資料の「自社の目安」で算出される金額は、上場企業の中央値をもとにした参考値です。適切な広告宣伝費は、企業の規模・地域・販売形態により異なります。
  • 株式会社ルミエールは、検索およびAI検索への対応を支援する会社です。本調査は公開情報の集計であり、掲載企業との取引や依頼に基づくものではありません。
  • 会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

掲載内容の誤りにお気づきの際は、お問い合わせよりご連絡ください。

住宅業界の広告費についてよくある質問

住宅業界の広告費(広告宣伝費)は、売上の何パーセントですか?
中央値は売上の1.33%です。上場31社のうち広告宣伝費を開示しているのは21社、費用と同じ基準の売上で割合を出せたのは18社です。その18社で見ると、下位25%の水準は0.86%、上位25%の水準は2.08%でした。粗利(売上総利益)に対する中央値は7.1%。上場企業全体(1,129社)の売上比の中央値は2.10%です。
地域の注文住宅・工務店の広告費は、売上の何パーセントが目安ですか?
地域の注文住宅・工務店のうち、広告宣伝費と売上を同じ基準で比較できる6社では、中央値が売上の1.74%、粗利に対して9.1%です。金額でみると1.9億円〜14.2億円の幅があります。大手ハウスメーカーは売上の0.86%、粗利の4.3%です。上場企業に限った数値であり、非上場企業を含む業界平均ではありません。
住宅展示場は、いま集客に使われていますか?
上場31社の有価証券報告書の本文では、住宅展示場・モデルハウスが17社、見学会・内覧会が4社、Web集客・デジタルが4社、住宅ポータルサイトが3社でした。記載がない会社が、その施策を実施していないとは限りません。
この数字は、非上場の会社にも当てはまりますか?
そのまま自社に当てはめることはできません。上場31社だけの数字で、非上場の会社は入っていないためです。自社に近い事業タイプの数値(地域の注文住宅・工務店なら売上の1.74%、粗利の9.1%)を目安に、自社の比率が高いか低いかを確かめる使い方が向いています。

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