RESEARCH

婦人・子供服店の店舗数・市場規模・広告費の参考値

都道府県別データ、上場企業が挙げるリスク

無料資料:婦人・子供服店の市場データ(1,890市区町村・Excel)

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事業所数 49,948事業所

全国の婦人・子供服店(2021年6月時点)

売上高の合計 3兆9,625億円

売上を把握できた民営の婦人・子供服店の事業所(2020年)

参考:広告宣伝費 ÷ 費用 2.4%

婦人・子供服店を含む区分「織物・衣服・身の回り品小売業」の主な企業(2024年)

調査の要点

  • 民営の婦人・子供服店の売上高の合計は3兆9,625億円(2020年、売上を把握できた事業所)です。
  • 全国の婦人・子供服店は49,948事業所(2021年)で、人口1万人あたり3.96か所です。都道府県では富山県(5.80か所)が最も多く、最も少ない埼玉県(2.69か所)の2.2倍です。
  • 婦人・子供服店を主な事業とする上場企業では、株式会社しまむらの広告宣伝費が売上高の1.7%です(会社全体)。
  • 婦人・子供服店に関わる上場企業がそろって挙げるリスクは、為替の変動や海外の生産・調達、自然災害、個人情報の管理や情報セキュリティなど4項目です(各4社)。

対象:婦人・子供服店/データの年:事業所数は2021年6月、売上は2020年、家計の支出は2025年、広告費の割合は2024年/作成:株式会社ルミエール

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01婦人・子供服店を営む上場企業の主な業態

婦人服の専門店・SPA

ハニーズホールディングス(婦人服専門店864店舗)、バロックジャパンリミテッド(女性向け衣料のSPA、国内331店)、パレモ・ホールディングス(レディースアパレルと雑貨を227店舗)が、婦人服を中心に売っています。

総合衣料品店

しまむらは、女性と女性の家族に向けた総合衣料品店を1,423店舗展開しています。衣料品に加えて寝具やインテリアも扱います。

02婦人・子供服店の市場規模と事業所数

民営の婦人・子供服店(区分「婦人・子供服小売業」)の売上高の合計は3兆9,625億円(2020年)です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年調査、売上は2020年の1年間)の第3-1表。民営の47,385事業所(外国の会社と法人でない団体を除く)のうち売上の数値が得られた事業所の合計で、国や地方公共団体の事業所は含みません。

全国の婦人・子供服店は49,948事業所(2021年)で、人口1万人あたり3.96か所です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

数値の見方
  • 会社以外の法人(医療法人・社会福祉法人など)は経常収益の額です。
  • 区分「婦人・子供服小売業」は婦人服小売業と子供服小売業の合計で、男子服の小売と靴・履物の小売は別の区分です。百貨店や総合スーパーの衣料品売場は、百貨店や総合スーパーの区分で数えられ、事業所の数に入りません。

03婦人・子供服店が多い地域と家計の支出

人口1万人あたりの婦人・子供服店の数は、富山県が5.80か所で最も多く、埼玉県が2.69か所で最も少なく、2.2倍の開きがあります。

順位都道府県人口1万人あたり事業所数(2021年)
1富山県5.80600
2福井県5.32408
3高知県5.25363
4香川県5.03478
5島根県4.96333
…………
43滋賀県3.25459
44茨城県3.05875
45神奈川県2.922,695
46千葉県2.891,819
47埼玉県2.691,973
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。2021年6月の事業所数を2020年の人口で割っています。

「女性用洋服」「子供用洋服」への支出は、1世帯あたり年間29,824円、1人あたり10,392円です(2025年、二人以上の世帯)。「女性用洋服」「子供用洋服」は買った店を問わない品目で、百貨店・量販店・ネット通販で買った分も含み、婦人・子供服店の売上とは一致しません。調べている52市(県庁所在市と政令指定都市。東京都区部を含む)のうち、1人あたりの支出が最も多いのは名古屋市、最も少ないのは那覇市です。

出典:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。支出のなかった世帯を含む平均で、1人あたりは世帯の支出を世帯人員で割った値です。

順位市1人あたりの年間支出(円)
1名古屋市15,633
2東京都区部14,125
3さいたま市13,997
4広島市13,558
5京都市13,174
………
48佐賀市7,776
49甲府市7,722
50岐阜市7,455
51青森市7,103
52那覇市6,437
出所:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。市ごとに調べている世帯の数は少なく、単年の数値のため、年によって順位が変動します。対象の市に住む世帯の支出で、対象の市にある店や施設の売上や、開業に向く地域の順位を表すものではありません。
数値の見方
  • 調べている52市(県庁所在市と政令指定都市。東京都区部を含む)の順位で、上位5市と下位5市を掲載。52市すべては、無料資料(Excel)の「6_家計の支出」に収録しています。

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株式会社ルミエールの業種別マーケティング調査

無料資料:婦人・子供服店の市場データ(1,890市区町村・Excel)

本ページでは都道府県別までを載せています。市区町村別の数は、資料(Excel)に収録しています。

01市区町村ごとの数と人口あたりの数

1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。

02調べたい地域を選ぶと、全国と県の中での位置がわかる

市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「織物・衣服・身の回り品小売業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。

03都道府県ごとの数と人口あたりの数

47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、人口の見込み。

資料に入っているシート(9枚)
  • 1_地域を選んで調べる:市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「織物・衣服・身の回り品小売業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。
  • 2_市区町村ごと:1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。
  • 3_都道府県ごと:47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、人口の見込み。
  • 4_規模・経営の形:従業者の規模別(7区分)と、単独の事業所・本所・支所別の事業所数・従業者数・売上(全国)。
  • 5_推移の元データ:「織物・衣服・身の回り品小売業」の広告宣伝費の割合と推計額の推移、「織物・衣服・身の回り品小売業」の費用の内訳。
  • 6_家計の支出:家計調査の52市(東京都区部を含む)と全国の、品目ごとの年間支出、購入の回数、1回あたりの支出。
  • 7_経営の問題点:個人企業経済調査の経営上の問題点(全項目、各年の調査)。
  • 8_上場企業の一覧:上場企業の売上高、年平均成長率、営業利益率、広告宣伝費、従業員数、有価証券報告書の書類番号。
  • 9_調査概要・出典:出典、集計の方法、データを読むときの注意、記事等でのご利用にあたって、ご相談の窓口。

形式:Excel(xlsx)対象:事業者・開業を考えている方(無料)出典:公的統計(e-Stat ほか)・有価証券報告書

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資料の中身(一部)
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05婦人・子供服店に関わる上場企業が挙げるリスクと、個人事業者の経営上の問題点

婦人・子供服店に関わる上場企業がそろって挙げるリスクは、「為替の変動や海外の生産・調達」「自然災害」「個人情報の管理や情報セキュリティ」「感染症」の4項目です(各4社)。

リスク挙げた社数主な会社(3社まで)
為替の変動や海外の生産・調達4株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド
自然災害4株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド
個人情報の管理や情報セキュリティ4株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド
感染症4株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド
天候や気温の影響3株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、パレモ・ホールディングス株式会社
流行や消費者の好みの変化3株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド、パレモ・ホールディングス株式会社
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)の「事業等のリスク」から要点を抜粋(株式会社ルミエール集計)。主な会社の欄には、挙げた会社のうち婦人・子供服店を主な事業とする会社を先に、売上高(会社全体)の大きい3社まで載せています。
リスクごとに挙げた会社(全社)
リスク挙げた会社
為替の変動や海外の生産・調達(4社)株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド、パレモ・ホールディングス株式会社
自然災害(4社)株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド、パレモ・ホールディングス株式会社
個人情報の管理や情報セキュリティ(4社)株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド、パレモ・ホールディングス株式会社
感染症(4社)株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド、パレモ・ホールディングス株式会社
天候や気温の影響(3社)株式会社しまむら、株式会社ハニーズホールディングス、パレモ・ホールディングス株式会社
流行や消費者の好みの変化(3社)株式会社ハニーズホールディングス、株式会社バロックジャパンリミテッド、パレモ・ホールディングス株式会社

個人で営む事業者が挙げる経営上の問題点

個人で営む事業者(衣料品・その他の小売業)が挙げる経営上の問題点は、「需要の停滞(売上の停滞・減少)」38.2%、「原材料価格・仕入価格の上昇」14.9%、「大手企業・同業者との競争の激化」9.3%の順です(2025年、対象の業種の個人企業に占める割合)。「衣料品・その他の小売業」には婦人・子供服店以外の業種も含まれます。

順位経営上の問題点(主なもの)割合(%)
1需要の停滞(売上の停滞・減少)38.2
2原材料価格・仕入価格の上昇14.9
3大手企業・同業者との競争の激化9.3
4後継者難8.1
5建物・設備の狭小・老朽化3.9
出所:総務省「個人企業経済調査」(2025年調査。株式会社ルミエール集計)。統計の値は上の区分全体を1,000とした千分比のため、対象の業種の総数で割って、業種の中で挙げた事業者の割合に直しています。

06婦人・子供服店の主な会社

婦人・子供服店を主な事業とする上場企業(売上高の大きい順)

婦人・子供服店を主な事業とする上場企業を売上高(会社全体)でみると、株式会社しまむら(7,000億円)、株式会社ハニーズホールディングス(562億円)、株式会社バロックジャパンリミテッド(515億円)の順です。

順位会社売上高(会社全体)広告宣伝費(売上高比)決算期
1株式会社しまむら7,000億円118.2億円(1.7%)2026年2月期
2株式会社ハニーズホールディングス562億円開示なし2026年5月期
3株式会社バロックジャパンリミテッド515億円開示なし2026年2月期
4パレモ・ホールディングス株式会社141億円開示なし2026年2月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。婦人・子供服店を主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、婦人・子供服店の事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)。会社全体の数値で、婦人・子供服店以外の事業を含む場合があります。

上場企業の資料から分かること

上場企業は4社で、すべて「主な事業」として婦人服や子供服などの衣料品を店で売る会社です。「事業の一つ」として営む会社は入れていません。最新の有価証券報告書の売上高が大きい順に、しまむら、ハニーズホールディングス、バロックジャパンリミテッド、パレモ・ホールディングスです。しまむらは衣料品を主とする総合衣料品店で、「しまむら」事業の店舗数は1,423店舗、売上高は5,196億58百万円(2026年2月期)です。しまむらの事業の売上高には寝具やインテリアなど衣料品以外も含みます。ハニーズホールディングスは婦人服専門店を864店舗、バロックジャパンリミテッドは主に女性向け衣料を国内331店で売っています。バロックジャパンリミテッドの店舗数にはメンズやキッズ、靴の店を含み、パレモ・ホールディングスの店舗数227店舗には雑貨の店を含みます。規模の数字は会社ごとに指標が違い、上場企業の規模の比較には店舗数と、しまむらの事業の売上高を引いています。

07婦人・子供服店の詳しいデータ

全国の事業所数と従業者数(2021年)

全国の婦人・子供服店の事業所数は49,948事業所、従業者数は266,683人で、人口1万人あたり3.96か所です(2021年6月時点)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。区分「婦人・子供服小売業」の値です。

婦人・子供服店の1店舗あたり売上

民営の婦人・子供服店(区分「婦人・子供服小売業」)の1事業所あたりの年間売上高は約8,862万円、従業者1人あたりは約1,659万円です(2020年、売上の数値が得られた事業所の平均)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」の第7-1表(売上は2020年の1年間。民営の事業所で、外国の会社と法人でない団体を除く)。1事業所あたり・従業者1人あたりの売上は、統計の表に載っている値です。

織物・衣服・身の回り品小売業の費用の内訳(婦人・子供服店を含む区分)

費用で最も大きいのは商品売上原価(56.8%)で、給与総額(10.7%)が続きます。

費用の項目費用に占める割合(%)
商品売上原価56.8
給与総額10.7
賃借料(土地・建物)7.6
販売手数料・販売奨励費3.5
広告宣伝費2.4
荷造運搬費2.2
その他(調査の区分「その他」)10.5
上記以外の11項目の合計6.3
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2025年調査=2024年の1年間)「事業区分別費用内訳割合」(株式会社ルミエール集計)。主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計です。
「織物・衣服・身の回り品小売業」の広告宣伝費の推計と推移

婦人・子供服店を含む区分「織物・衣服・身の回り品小売業」の法人の広告宣伝費は、約2,500億円と推計されます(2024年)。広告宣伝費の割合(2.4%)は小数1けたに丸めた公表値のため、丸めによる差だけでも推計額には2,400億円〜2,500億円ほどの幅があります。

費用に占める広告宣伝費の割合(2.4%)は、全74事業区分のうち上から13番目(2区分が同じ割合)で、全区分の中央値は0.7%です。

推計広告宣伝費 = 費用総額 10兆2,583億円 × 広告宣伝費の割合 2.4%(株式会社ルミエールによる推計)。費用総額は法人全体の推計、割合は主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計で、主な企業の割合が法人全体にも当てはまるとみなした目安です。

調査年(対象の1年)費用に占める広告宣伝費の割合(%)推計広告宣伝費(目安)
2019年調査(2018年)3.63,400億円
2020年調査(2019年)3.73,500億円
2022年調査(2021年)3.22,800億円
2023年調査(2022年)3.23,000億円
2024年調査(2023年)3.03,000億円
2025年調査(2024年)2.42,500億円
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査の対象期間は、調査年の前年の1年間です。2021年調査はなし)(株式会社ルミエールによる推計)。2022年調査から調査の設計が変わっているため、2020年調査以前の割合・推計額は2022年調査以降と比べられません。
都道府県別の婦人・子供服店の数(すべての都道府県)
順位都道府県事業所数(2021年)人口(2020年)人口1万人あたり
1富山県6001,034,8145.80
2福井県408766,8635.32
3高知県363691,5275.25
4香川県478950,2445.03
5島根県333671,1264.96
6長崎県6471,312,3174.93
7秋田県468959,5024.88
8佐賀県395811,4424.87
9徳島県347719,5594.82
10石川県5291,132,5264.67
11福岡県2,3675,135,2144.61
12兵庫県2,4935,465,0024.56
13熊本県7891,738,3014.54
14山梨県367809,9744.53
15大阪府3,9788,837,6854.50
16和歌山県414922,5844.49
17山口県5941,342,0594.43
18鳥取県244553,4074.41
19東京都6,16714,047,5944.39
20青森県5391,237,9844.35
21長野県8812,048,0114.30
22広島県1,2032,799,7024.30
23岩手県5201,210,5344.30
24新潟県9392,201,2724.27
25静岡県1,5423,633,2024.24
26岐阜県8381,978,7424.24
27愛媛県5631,334,8414.22
28山形県4461,068,0274.18
29沖縄県6001,467,4804.09
30宮崎県4361,069,5764.08
31宮城県9332,301,9964.05
32岡山県7631,888,4324.04
33京都府1,0232,578,0873.97
34鹿児島県6261,588,2563.94
35福島県7141,833,1523.89
36大分県4361,123,8523.88
37栃木県7461,933,1463.86
38三重県6821,770,2543.85
39奈良県4881,324,4733.68
40北海道1,8785,224,6143.59
41愛知県2,6777,542,4153.55
42群馬県6731,939,1103.47
43滋賀県4591,413,6103.25
44茨城県8752,867,0093.05
45神奈川県2,6959,237,3372.92
46千葉県1,8196,284,4802.89
47埼玉県1,9737,344,7652.69
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。
「女性用洋服」「子供用洋服」への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり)
順位市1人あたり年間支出(円)
1名古屋市15,633
2東京都区部14,125
3さいたま市13,997
4広島市13,558
5京都市13,174
6徳島市12,439
7鹿児島市12,380
8熊本市12,321
9川崎市12,011
10大津市11,932
………
48佐賀市7,776
49甲府市7,722
50岐阜市7,455
51青森市7,103
52那覇市6,437
出所:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。
上場企業の売上高ランキング(会社全体)
順位会社売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
1株式会社しまむら7,000億円+4.7%8.8%118.2億円(1.7%)3,393人722万円2026年2月期
2株式会社ハニーズホールディングス562億円+4.2%8.2%開示なし6,921人472万円2026年5月期
3株式会社バロックジャパンリミテッド515億円-3.4%0.6%開示なし1,266人362万円2026年2月期
4パレモ・ホールディングス株式会社141億円-5.8%1.4%開示なし118人-2026年2月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
主な会社の事業と数字
会社証券コード記載内容書類(EDINET書類番号)
株式会社しまむら8227「しまむら」事業の店舗数1,423店舗、売上高5,196億58百万円(2026年2月期。女性と女性の家族向けの総合衣料品店で、寝具・インテリアなど衣料品以外も含む)有価証券報告書-第73期(2025/02/21-2026/02/20)(S100Y2PP)
株式会社ハニーズホールディングス2792国内の直営店舗数864店舗(2026年5月期末)有価証券報告書-第48期(2025/06/01-2026/05/31)(S100YY3Q)
株式会社バロックジャパンリミテッド3548国内店舗数331店(直営254店舗・FC77店舗。レディースのほか、メンズ・キッズを含むファミリーカジュアルや靴の店を含む。2026年2月期末)有価証券報告書-第27期(2025/03/01-2026/02/28)(S100Y6V9)
パレモ・ホールディングス株式会社2778期末の店舗数227店舗(レディースアパレルと雑貨の店を含む。2026年2月期)有価証券報告書-第41期(2025/02/21-2026/02/20)(S100Y39Y)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
数値の見方
  • 織物・衣服・身の回り品小売業の費用の内訳(婦人・子供服店を含む区分):費用の大きい上位6項目と調査の区分「その他」を1行ずつ載せ、残りの11項目は合計6.3%にまとめています。残りの項目で多いのは、減価償却費 1.6%、福利厚生費(退職金を含む) 1.5%、外注費 1.2%、水道光熱費 0.7%です。
  • 「織物・衣服・身の回り品小売業」の広告宣伝費の推計と推移:費用総額は会社の主な産業ごと、割合は事業の区分ごとの集計のため、対象の範囲も一致しません。割合は主な企業の回答の集計のため、年によって変動します。推計額は有効数字2けたで記載しています。
  • 「女性用洋服」「子供用洋服」への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり):調べている52市(県庁所在市と政令指定都市。東京都区部を含む)の順位で、上位10市と下位5市を掲載。52市すべては、無料資料(Excel)の「6_家計の支出」に収録しています。
  • 上場企業の売上高ランキング(会社全体):婦人・子供服店を主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、婦人・子供服店の事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)(2026年9月時点で入手できた書類)。
  • 連結を優先し、連結がない会社は単体。
  • 提出会社の従業員が少ない会社(30人未満、または全員が子会社からの兼務出向者)は、平均年収を「-」としています。
  • 平均年収は提出会社単体の値です。
  • 持株会社では本社の社員だけの値になります(子会社で働く従業員の給与は含みません)。
出典と注意

出典:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)/総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」/総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表/総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査の対象期間は、調査年の前年の1年間です。2021年調査はなし)/総務省「個人企業経済調査」

数値の見方:本ページでは、市場の大きさを、経済センサス‐活動調査の売上高(2020年の1年間)で示しています。経済センサスの値は、民営の事業所のうち売上を把握できた事業所の合計です(国や地方公共団体の事業所は含みません)。全数を集計した値ではないため、業界全体の規模は掲載した値より大きくなります。

おことわり

  • 本ページは、公的統計と各社が公開する有価証券報告書などをもとに、株式会社ルミエールが独自に集計したものです。統計の作成元や掲載企業の許諾・確認を受けたものではありません。
  • 数値および引用は、2026年10月16日時点で確認できた内容です。統計の改訂や訂正報告書の提出などにより、あとから内容が変わる場合があります。正確性には注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
  • 企業の評価や株式の売買など、投資の判断に使うことを目的としたものではありません。
  • 株式会社ルミエールは、マーケティングのデータ分析と、検索・AI検索を含む広告宣伝全般を支援する会社です。本ページは公開情報の集計であり、掲載企業との取引や依頼に基づくものではありません。
  • 会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

本ページの数値は、株式会社ルミエールが公的統計と上場企業の開示書類をもとに集計したものです。数値の誤りにお気づきの場合は [email protected] までご連絡ください。このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

上場企業が開示している集客の指標

婦人・子供服店に関わる上場企業4社の有価証券報告書で、集客や営業の成果として数値を記載している指標を数えました。自社で追う数字を決めるときの参考になります。

集客を表す言葉として多く使われているのは、「客数」(4社)、「既存店売上」(2社)です。

出所:各社の有価証券報告書(「事業の内容」「経営方針・経営環境」「経営者による分析」)を株式会社ルミエールが集計(2026年10月)。言葉と近くの数値から判定しているため、業種と異なる事業の数値を含む場合があります。

業種の数字を、集客に生かしたいとき

資料に載っていない地域や条件の数字、データの読み方、集客や広告費の見直しについても、ご相談を受け付けています。内容を伺ったうえで、できることをお伝えします。

お問い合わせ・ご相談

FAQ婦人・子供服店についてよくある質問

婦人・子供服店は全国にいくつありますか?
全国の婦人・子供服店は49,948事業所です(2021年6月時点)。区分「婦人・子供服小売業」は婦人服小売業と子供服小売業の合計で、男子服の小売と靴・履物の小売は別の区分です。百貨店や総合スーパーの衣料品売場は、百貨店や総合スーパーの区分で数えられ、事業所の数に入りません。
婦人・子供服店の市場規模を教えてください。
売上を把握できた民営の婦人・子供服店の事業所の売上高の合計は3兆9,625億円です(2020年)。国や地方公共団体の事業所は含まず、業界全体の規模は掲載した値より大きくなります。
婦人・子供服店の1事業所あたりの売上を教えてください。
民営の婦人・子供服店(区分「婦人・子供服小売業」)の1事業所あたりの年間売上高は約8,862万円です(2020年、売上の数値が得られた事業所の平均)。
人口あたりで婦人・子供服店が多い都道府県を教えてください。
人口1万人あたりでは、富山県(5.80か所)、福井県(5.32か所)、高知県(5.25か所)の順に多く、最も少ないのは埼玉県(2.69か所)です。
婦人・子供服店の広告費は売上や費用の何%ですか?
婦人・子供服店を主な事業とする上場企業では、株式会社しまむらの広告宣伝費が売上高の1.7%です(会社全体)。婦人・子供服店を含む区分「織物・衣服・身の回り品小売業」の主な企業では、広告宣伝費は費用の2.4%です(2024年)。主な企業は、売上の大きい順に足していき、区分全体の売上の5割に入るところまでの企業です。
婦人・子供服店に関わる上場企業や個人事業者が挙げる課題は何ですか?
婦人・子供服店に関わる上場企業は、為替の変動や海外の生産・調達、自然災害、個人情報の管理や情報セキュリティなどを事業のリスクに挙げています。個人事業者(衣料品・その他の小売業)が挙げる経営上の問題点は、「需要の停滞(売上の停滞・減少)」、「原材料価格・仕入価格の上昇」、「大手企業・同業者との競争の激化」の順に多くなっています(参考値)。
婦人・子供服店の大手(上場企業)を教えてください。
婦人・子供服店を主な事業とする上場企業を売上高(会社全体)でみると、株式会社しまむら(7,000億円)、株式会社ハニーズホールディングス(562億円)、株式会社バロックジャパンリミテッド(515億円)の順です。

記事等でのご利用にあたって

このページの数値や図表を、記事・資料などでご利用いただく際は、次の3点をお願いします。

有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。

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