RESEARCH

不動産会社の事業所数・市場規模(参考)・広告費の参考値

都道府県別データ、上場企業が挙げるリスク

事業所数 47,242事業所

不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の事業所(2021年6月時点)

参考:売上高の合計 4兆3,108億円

不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」(2020年)

参考:広告宣伝費 ÷ 費用 1.8%

不動産会社を含む区分「不動産取引業」の主な企業(2024年)

調査の要点

  • 不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の売上高の合計は4兆3,108億円(2020年、売上を把握できた事業所。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年)です。
  • 不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の事業所は47,242事業所(2021年)です。人口1万人あたりの事業所数は、東京都(6.78か所)が最も多く、最も少ない秋田県(1.68か所)の4.0倍です。
  • 不動産の仲介を主な事業とする上場企業では、株式会社エリッツホールディングスの広告宣伝費が売上高の5.7%です(会社全体)。
  • 不動産会社に関わる上場企業が最も多く挙げるリスクは「景気・金利・税制による住まいの需要の変動」(17社)で、「宅建業法などの規制と免許の維持」(13社)、「専門知識を持つ人材の採用と定着」(12社)が続きます。

対象:不動産会社/データの年:事業所数は2021年6月、売上は2020年、株式会社エリッツホールディングスの広告宣伝費の割合は2025年9月期、区分「不動産取引業」の広告宣伝費の割合は2024年/作成:株式会社ルミエール

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01不動産の仲介を営む上場企業の主な業態

大手の子会社による仲介

三井不動産(三井のリハウス)、東急不動産ホールディングス(東急リバブル)、住友不動産、野村不動産ホールディングスなどが、子会社を通じて売買・賃貸の仲介を営んでいます。

仲介のフランチャイズ

And Doホールディングスの「ハウスドゥ」(全国725店舗)やスターツコーポレーションの「ピタットハウス」(計632店舗)が、直営店と加盟店で店舗網を広げています。

地域の賃貸・売買仲介

エリッツホールディングス(京都・滋賀を中心に賃貸仲介68店舗)や香陵住販(茨城県を中心に20店舗)が、地域に店舗を構えて仲介と賃貸管理を営んでいます。

賃貸管理と一体の仲介

大東建託、アンビションDXホールディングス、ジェイ・エス・ビー(学生マンション)が、一括借り上げや賃貸管理とあわせて入居者の仲介を営んでいます。

02不動産会社の市場規模と事業所数

不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の売上高の合計は4兆3,108億円(2020年)で、そのうち62%が個人(一般消費者)からの収入です。この区分は不動産会社の一部だけを含むため、不動産会社全体の値ではありません。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年調査、売上は2020年の1年間)。売上を把握できた41,184事業所の合計で、全数ではありません。売上を把握できなかった事業所は含まれないため、この区分全体の規模より小さくなります。

上場企業が引用する市場の数値には、住宅取引の金額のほか、割合や事業者数などがあります。カチタスが引用する国の住生活基本計画では中古住宅の流通とリフォームの市場を16.9兆円(2023年)としており、事業所の売上を合計した不動産代理業・仲介業の数値(2020年、4兆3,108億円)とは集計の方法が異なります。

不動産代理業・仲介業の数値は経済センサス‐活動調査によるものです。

不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の事業所は47,242事業所(2021年)です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

03都道府県別の事業所数(不動産会社の一部に当たる区分)

不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数を人口1万人あたりでみると、東京都が6.78か所で最も多く、秋田県が1.68か所で最も少なく、4.0倍の開きがあります。

順位都道府県人口1万人あたり事業所数(2021年)
1東京都6.789,521
2大阪府5.114,515
3福岡県4.422,270
4沖縄県4.22620
5京都府4.101,056
…………
43三重県2.03359
44島根県2.01135
45岩手県1.96237
46鳥取県1.93107
47秋田県1.68161
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。2021年6月の事業所数を2020年の人口で割っています。

株式会社ルミエールの業種別マーケティング調査

無料資料:不動産会社の市場データ(1,890市区町村・Excel)

このページでは都道府県別までを載せています。市区町村別の数は、資料(Excel)に収録しています。資料の事業所数は、経済センサスの区分「不動産代理業・仲介業」(不動産会社の一部に当たる区分)で数えたもので、不動産会社全体の数ではありません。

01市区町村ごとの区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数と人口あたりの数

1,890市区町村の区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。

02調べたい地域を選ぶと、全国と県の中での位置がわかる

市区町村を選ぶと、区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「不動産取引業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。

03都道府県ごとの区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数と人口あたりの数

47都道府県の区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、人口の見込み。

資料に入っているシート(8枚)
  • 1_地域を選んで調べる:市区町村を選ぶと、区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「不動産取引業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。
  • 2_市区町村ごと:1,890市区町村の区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。
  • 3_都道府県ごと:47都道府県の区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、人口の見込み。
  • 4_規模・経営の形:従業者の規模別(7区分)と、単独の事業所・本所・支所別の事業所数・従業者数・売上(全国)。
  • 5_推移の元データ:「不動産取引業」の広告宣伝費の割合と推計額の推移、「不動産取引業」の費用の内訳。
  • 7_経営の問題点:個人企業経済調査の経営上の問題点(全項目、各年の調査)。
  • 8_上場企業の一覧:上場企業の売上高、年平均成長率、営業利益率、広告宣伝費、従業員数、有価証券報告書の書類番号。
  • 9_調査概要・出典:出典、集計の方法、データを読むときの注意、記事等でのご利用にあたって、ご相談の窓口。

形式:Excel(xlsx)対象:事業者・開業を考えている方(無料)出典:公的統計(e-Stat ほか)・有価証券報告書

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資料の中身(一部)
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05不動産会社に関わる上場企業が挙げるリスクと、個人事業者の経営上の問題点

不動産会社に関わる上場企業が最も多く挙げるリスクは「景気・金利・税制による住まいの需要の変動」(17社)で、「宅建業法などの規制と免許の維持」(13社)、「専門知識を持つ人材の採用と定着」(12社)が続きます。

リスク挙げた社数主な会社(3社まで)
景気・金利・税制による住まいの需要の変動17香陵住販株式会社、株式会社ツクルバ、株式会社エリッツホールディングス
宅建業法などの規制と免許の維持13香陵住販株式会社、株式会社ツクルバ、株式会社エリッツホールディングス
専門知識を持つ人材の採用と定着12香陵住販株式会社、株式会社ツクルバ、株式会社エリッツホールディングス
競合の多さと参入のしやすさ10香陵住販株式会社、株式会社ツクルバ、株式会社エリッツホールディングス
人口減少と少子化による需要の縮小9香陵住販株式会社、株式会社エリッツホールディングス、三井不動産株式会社
春の引っ越しの時期への契約の集中3香陵住販株式会社、株式会社エリッツホールディングス、株式会社ジェイ・エス・ビー
ポータルサイトやネット広告に頼る集客と広告表示のルール3株式会社ツクルバ、株式会社エリッツホールディングス、株式会社東武住販
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)の「事業等のリスク」から要点を抜粋(株式会社ルミエール集計)。当社が有価証券報告書などの記載を確認した上場企業17社をもとにした集計で、業界の上場企業すべてを網羅したものではありません。主な会社の欄には、挙げた会社のうち不動産の仲介を主な事業とする会社を先に、売上高(会社全体)の大きい3社まで載せています。
リスクごとに挙げた会社(全社)
リスク挙げた会社
景気・金利・税制による住まいの需要の変動(17社)株式会社エリッツホールディングス、株式会社And Doホールディングス、香陵住販株式会社、株式会社ツクルバ、株式会社東武住販、株式会社オープンハウスグループ、株式会社ジェイ・エス・ビー、株式会社長栄、株式会社アンビションDXホールディングス、東急不動産ホールディングス株式会社、スターツコーポレーション株式会社、三井不動産株式会社、住友不動産株式会社、野村不動産ホールディングス株式会社、三菱地所株式会社、東京建物株式会社、大東建託株式会社
宅建業法などの規制と免許の維持(13社)株式会社エリッツホールディングス、株式会社And Doホールディングス、株式会社ジェイ・エス・ビー、香陵住販株式会社、株式会社ツクルバ、株式会社東武住販、株式会社長栄、株式会社オープンハウスグループ、三井不動産株式会社、住友不動産株式会社、野村不動産ホールディングス株式会社、東京建物株式会社、大東建託株式会社
専門知識を持つ人材の採用と定着(12社)株式会社エリッツホールディングス、株式会社And Doホールディングス、香陵住販株式会社、株式会社ツクルバ、株式会社東武住販、株式会社長栄、株式会社オープンハウスグループ、株式会社アンビションDXホールディングス、東急不動産ホールディングス株式会社、三井不動産株式会社、野村不動産ホールディングス株式会社、大東建託株式会社
競合の多さと参入のしやすさ(10社)香陵住販株式会社、株式会社東武住販、株式会社エリッツホールディングス、株式会社And Doホールディングス、株式会社ツクルバ、株式会社ジェイ・エス・ビー、株式会社長栄、株式会社オープンハウスグループ、三井不動産株式会社、野村不動産ホールディングス株式会社
人口減少と少子化による需要の縮小(9社)株式会社エリッツホールディングス、株式会社ジェイ・エス・ビー、株式会社長栄、香陵住販株式会社、株式会社And Doホールディングス、株式会社アンビションDXホールディングス、株式会社オープンハウスグループ、三井不動産株式会社、大東建託株式会社
春の引っ越しの時期への契約の集中(3社)株式会社エリッツホールディングス、株式会社ジェイ・エス・ビー、香陵住販株式会社
ポータルサイトやネット広告に頼る集客と広告表示のルール(3社)株式会社エリッツホールディングス、株式会社ツクルバ、株式会社東武住販

個人で営む事業者が挙げる経営上の問題点

個人で営む事業者(不動産取引業,不動産賃貸業・管理業)が挙げる経営上の問題点は、「建物・設備の狭小・老朽化」40.6%、「需要の停滞(売上の停滞・減少)」10.8%、「コストの増加を販売価格に転嫁できない」5.8%の順です(2025年、その業種の個人企業に占める割合)。「不動産取引業,不動産賃貸業・管理業」には不動産会社以外の業種も含まれます。個人で営む賃貸業(家主)も含まれ、不動産仲介だけの数値ではありません。

順位経営上の問題点(主なもの)割合(%)
1建物・設備の狭小・老朽化40.6
2需要の停滞(売上の停滞・減少)10.8
3コストの増加を販売価格に転嫁できない5.8
4(同率)大手企業・同業者との競争の激化5.4
4(同率)後継者難5.4
出所:総務省「個人企業経済調査」(2025年調査。株式会社ルミエール集計)。統計の値は上の区分全体を1,000とした千分比のため、その業種の総数で割って、業種の中で挙げた事業者の割合に直しています。

06不動産会社の主な会社

不動産の仲介を主な事業とする上場企業(売上高の大きい順)

不動産の仲介を主な事業とする上場企業を売上高(会社全体)でみると、香陵住販株式会社(115億円)、株式会社ツクルバ(81億円)、株式会社エリッツホールディングス(64億円)の順です。

順位会社売上高(会社全体)広告宣伝費(売上高比)決算期
1香陵住販株式会社115億円開示なし2025年9月期
2株式会社ツクルバ81億円4.8億円(単体)2025年7月期
3株式会社エリッツホールディングス64億円3.6億円(5.7%)2025年9月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。不動産の仲介を主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、不動産の仲介の事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)。会社全体の数値で、不動産の仲介以外の事業を含む場合があります。

不動産の仲介を事業の一つとして営む上場企業

売上高(会社全体)が最も大きいのは三井不動産株式会社(2兆7,097億円)です。

会社売上高(会社全体)不動産の仲介を含む事業の売上高広告宣伝費(売上高比)決算期
三井不動産株式会社2兆7,097億円マネジメント事業の仲介・アセットマネジメント等:135,139百万円211.4億円(0.8%)2026年3月期
大東建託株式会社1兆9,847億円不動産賃貸事業の不動産仲介:21,402百万円開示なし2026年3月期
三菱地所株式会社1兆7,461億円設計監理・不動産サービス事業の不動産仲介:19,089百万円77.9億円(0.4%)2026年3月期
株式会社オープンハウスグループ1兆3,365億円-82.5億円(0.6%)2025年9月期
東急不動産ホールディングス株式会社1兆2,460億円不動産流通事業:3,647億円5.5億円(単体)2026年3月期
住友不動産株式会社1兆578億円ステップ事業部門:75,360百万円87.4億円(0.8%)2026年3月期
野村不動産ホールディングス株式会社9,425億円仲介・CRE部門:64,363百万円184.1億円(2.0%)2026年3月期
東京建物株式会社4,746億円アセットサービス事業の仲介:6,680百万円38.1億円(0.8%)2025年12月期
スターツコーポレーション株式会社2,519億円賃貸仲介事業:88億68百万円42.4億円(1.7%)2026年3月期
株式会社ジェイ・エス・ビー760億円-開示なし2025年10月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。セグメント別の売上高で、ほかの事業のほうが大きい会社です。

上場企業の資料から分かること

不動産の仲介を主な事業、または事業の一つとして営む上場企業は17社で、業態はさまざまです。売上高(会社全体)は三井不動産が最も大きく、大東建託、三菱地所、オープンハウスグループ、東急不動産ホールディングス、住友不動産、野村不動産ホールディングス、東京建物、スターツコーポレーションが続きます。9社とも、仲介は事業の一つです。三井不動産は子会社の三井不動産リアルティ(三井のリハウス)、三菱地所は三菱地所ハウスネット、東急不動産ホールディングスは東急リバブル、住友不動産は住友不動産ステップ、野村不動産ホールディングスは野村不動産ソリューションズ、東京建物は東京建物不動産販売が仲介を担います。大東建託では、子会社の大東建託リーシングやハウスコムグループが賃貸住宅の入居者を仲介しています。スターツコーポレーションは不動産店舗「ピタットハウス」を直営116店舗と加盟店516店舗の計632店舗で展開しています。And Doホールディングスは売買仲介のフランチャイズ「ハウスドゥ」を全国725店舗に広げており、加盟企業の約7割は異業種から不動産業に参入した会社です(株式会社And Doホールディングスの有価証券報告書 S100WQWR、2025年6月30日現在)。地域の会社としては、京都・滋賀を中心に賃貸仲介68店舗を構えるエリッツホールディングスや、茨城県を中心に20店舗を展開する香陵住販が挙げられます。ネットで集客するツクルバ(cowcamo会員55万人)のような会社もあります。エリッツホールディングスは、1〜3月の顧客数が通常月の1.5〜2倍になり、この3か月に年間の約3分の1の契約が集中すると記載しています。

07不動産会社の詳しいデータ

全国の事業所数と従業者数(2021年)

不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の事業所数は47,242事業所、従業者数は216,401人で、人口1万人あたり3.75か所です(2021年6月時点)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

上場企業が引用する市場規模・業界の数値
市場年規模調査元記載した会社(書類番号)
中古住宅(既存住宅)の流通とリフォームの市場(国内)202316.9兆円(国は2050年までに20兆円にする目標)国土交通省「住生活基本計画(全国計画)」(2026年3月27日発表)株式会社カチタス(S100YGXU)
中古住宅・リフォーム市場(国内)201812兆円(長期的に20兆円が目標)国土交通省「住生活基本計画」(令和3年3月19日)株式会社ツクルバ(S100WXFC)
住宅の流通に占める中古住宅(既存住宅)の割合2023約16.2%(米国74.3%、英国(イングランドのみ)82.4%、フランス74.5%)国土交通省株式会社カチタス(S100YGXU)
首都圏の中古マンション流通市場(40㎡超)20248兆円(推計)ツクルバの推計(東日本不動産流通機構「年報マーケットウォッチ 2024年度」、不動産流通推進センター「2025不動産業統計集」、リフォーム産業新聞社「中古住宅リノベ市場データブック 2022-2023」をもとに算出)株式会社ツクルバ(S100WXFC)
中古住宅の買取再販の市場(国内)2026(推計)取引額2兆2,000億円(前年比25.0%増)、60,000戸(同9.7%増)で過去最高「中古住宅・買取再販&リノベ市場データブック2026-2027」株式会社東武住販(S100YYGF)
宅建業者(不動産会社)の新規開業2024年度末の統計毎年6,000社以上不動産適正取引推進機構「令和6年度末 宅建業者と宅地建物取引士の統計について」(同社は国土交通省の報告として記載)日本情報クリエイト株式会社(S100WQPM)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。各社が引用している数値をそのまま掲載しています。市場の定義は調査元ごとに異なります。上場17社のほかに、株式会社カチタスと日本情報クリエイト株式会社の書類からも引用しています。

上場企業が引用する市場規模は、業種をまたいで市場規模の一覧にまとめています。

「不動産代理業・仲介業」の1事業所あたり売上(不動産会社の一部に当たる区分)

不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の1事業所あたりの年間売上高は約1億467万円、従業者1人あたりは約2,283万円です(2020年、売上を把握できた事業所の平均)。

売上高を、売上を把握できた41,184事業所で割った値です。出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(売上は2020年の1年間。株式会社ルミエール集計)。

不動産取引業の費用の内訳(不動産会社を含む区分)

費用で最も大きいのは土地建物購入費(40.2%)で、外注工事費(13.5%)が続きます。

費用の項目費用に占める割合(%)
土地建物購入費40.2
外注工事費13.5
給与総額5.5
外注費2.9
用地費2.5
広告宣伝費1.8
その他(調査の区分「その他」)29.9
上記以外の12項目の合計3.7
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2025年調査=2024年の1年間)「事業区分別費用内訳割合」(株式会社ルミエール集計)。主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計です。
「不動産取引業」の広告宣伝費の推計と推移

不動産会社を含む区分「不動産取引業」の法人の広告宣伝費は、約3,800億円と推計されます(2024年)。広告宣伝費の割合(1.8%)は小数1けたに丸めた公表値のため、この丸めだけでも推計額には3,700億円〜3,900億円ほどの幅があります。

費用に占める広告宣伝費の割合(1.8%)は、全74事業区分のうち上から17番目で、全区分の中央値は0.7%です。

推計広告宣伝費 = 費用総額 20兆8,879億円 × 広告宣伝費の割合 1.8%(株式会社ルミエールによる推計)。業界全体で集計された広告宣伝費ではなく、費用総額に主な企業の割合を当てはめた参考試算です。費用総額は法人全体の推計、割合は主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計で、主な企業の割合が法人全体にも当てはまるとみなした目安です。

調査年(対象の1年)費用に占める広告宣伝費の割合(%)推計広告宣伝費(目安)
2019年調査(2018年)2.53,300億円
2020年調査(2019年)2.33,100億円
2022年調査(2021年)2.54,000億円
2023年調査(2022年)2.43,900億円
2024年調査(2023年)2.23,900億円
2025年調査(2024年)1.83,800億円
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)(株式会社ルミエールによる推計)。2022年調査から調査の設計が変わっているため、2020年調査以前の割合・推計額は2022年調査以降と比べられません。
都道府県別の事業所数(区分「不動産代理業・仲介業」)(すべての都道府県)
順位都道府県事業所数(2021年)人口(2020年)人口1万人あたり
1東京都9,52114,047,5946.78
2大阪府4,5158,837,6855.11
3福岡県2,2705,135,2144.42
4沖縄県6201,467,4804.22
5京都府1,0562,578,0874.10
6神奈川県3,6859,237,3373.99
7兵庫県2,1625,465,0023.96
8広島県1,0982,799,7023.92
9熊本県6581,738,3013.79
10愛知県2,8157,542,4153.73
11鹿児島県5881,588,2563.70
12香川県347950,2443.65
13徳島県257719,5593.57
14宮崎県3821,069,5763.57
15高知県245691,5273.54
16宮城県7872,301,9963.42
17埼玉県2,4617,344,7653.35
18長崎県4361,312,3173.32
19静岡県1,1673,633,2023.21
20石川県3581,132,5263.16
21岡山県5841,888,4323.09
22大分県3401,123,8523.03
23山梨県243809,9743.00
24群馬県5751,939,1102.97
25千葉県1,8586,284,4802.96
26愛媛県3801,334,8412.85
27和歌山県251922,5842.72
28福島県4971,833,1522.71
29北海道1,4045,224,6142.69
30栃木県5181,933,1462.68
31奈良県3441,324,4732.60
32富山県2601,034,8142.51
33山口県3261,342,0592.43
34長野県4842,048,0112.36
35佐賀県191811,4422.35
36滋賀県3311,413,6102.34
37岐阜県4521,978,7422.28
38新潟県4992,201,2722.27
39茨城県6352,867,0092.21
40山形県2271,068,0272.13
41福井県162766,8632.11
42青森県2541,237,9842.05
43三重県3591,770,2542.03
44島根県135671,1262.01
45岩手県2371,210,5341.96
46鳥取県107553,4071.93
47秋田県161959,5021.68
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。
上場企業の売上高ランキング(会社全体)
順位会社売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
1香陵住販株式会社115億円+10.3%9.3%開示なし240人623万円2025年9月期
2株式会社ツクルバ81億円-3.4%4.8億円(単体)235人607万円2025年7月期
3株式会社エリッツホールディングス64億円+8.7%16.0%3.6億円(5.7%)405人393万円2025年9月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
不動産の仲介を事業の一つとして営む上場企業
会社売上高(会社全体)不動産の仲介を含む事業の売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
三井不動産株式会社2兆7,097億円マネジメント事業の仲介・アセットマネジメント等:135,139百万円+6.6%14.7%211.4億円(0.8%)27,704人1,856万円2026年3月期
大東建託株式会社1兆9,847億円不動産賃貸事業の不動産仲介:21,402百万円+5.8%6.8%開示なし19,326人966万円2026年3月期
三菱地所株式会社1兆7,461億円設計監理・不動産サービス事業の不動産仲介:19,089百万円+6.7%18.9%77.9億円(0.4%)11,659人1,759万円2026年3月期
株式会社オープンハウスグループ1兆3,365億円-+13.3%10.9%82.5億円(0.6%)6,620人914万円2025年9月期
東急不動産ホールディングス株式会社1兆2,460億円不動産流通事業:3,647億円+5.9%13.4%5.5億円(単体)21,036人1,320万円2026年3月期
住友不動産株式会社1兆578億円ステップ事業部門:75,360百万円+3.0%28.3%87.4億円(0.8%)14,116人824万円2026年3月期
野村不動産ホールディングス株式会社9,425億円仲介・CRE部門:64,363百万円+9.9%14.7%184.1億円(2.0%)9,043人1,248万円2026年3月期
東京建物株式会社4,746億円アセットサービス事業の仲介:6,680百万円+8.7%20.2%38.1億円(0.8%)5,035人1,186万円2025年12月期
スターツコーポレーション株式会社2,519億円賃貸仲介事業:88億68百万円+6.4%14.4%42.4億円(1.7%)4,715人658万円2026年3月期
株式会社ジェイ・エス・ビー760億円-+9.6%10.1%開示なし1,254人523万円2025年10月期
株式会社And Doホールディングス647億円不動産流通事業:1,057百万円+13.5%4.0%13.1億円(2.0%)663人500万円2025年6月期
株式会社アンビションDXホールディングス524億円賃貸DX賃貸仲介事業:1,020,221千円+14.4%7.5%2.6億円(0.5%)399人548万円2025年6月期
株式会社長栄110億円-+6.8%17.9%開示なし261人505万円2026年3月期
株式会社東武住販77億円不動産売買事業の不動産売買仲介事業:455,517千円+0.9%7.6%2.1億円(2.7%)125人506万円2026年5月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
主な会社の事業と数字
会社証券コード記載内容書類(EDINET書類番号)
株式会社エリッツホールディングス5533賃貸仲介の店舗を京都・滋賀を中心に近畿圏で68店舗(2025年9月期の有価証券報告書)。売買仲介と賃貸管理も営む有価証券報告書-第14期(2024/10/01-2025/09/30)(S100XCQ3)
株式会社And Doホールディングス3457直営28店舗を中心に、売買仲介のフランチャイズ「ハウスドゥ」を全国725店舗で展開(2025年6月30日現在)有価証券報告書-第17期(2024/07/01-2025/06/30)(S100WQWR)
香陵住販株式会社3495茨城県内18店舗と千葉県柏市・東京都台東区の各1店舗、計20店舗で賃貸・売買の仲介と賃貸管理を営む(2025年9月期の有価証券報告書)有価証券報告書-第44期(2024/10/01-2025/09/30)(S100XCMA)
株式会社ツクルバ2978中古・リノベーション住宅の情報サイトと売買仲介「cowcamo」の会員数55万人(2025年7月期の有価証券報告書)有価証券報告書-第14期(2024/08/01-2025/07/31)(S100WXFC)
株式会社東武住販3297中国・九州地方に本店を含め19店舗。主力は中古住宅を買い取り、リフォームして売る事業で、売買仲介と賃貸仲介も営む(2026年5月期の有価証券報告書)有価証券報告書-第43期(2025/06/01-2026/05/31)(S100YYGF)
株式会社アンビションDXホールディングス3300賃貸仲介の「ルームピア」「バロー」を都内8・神奈川県8・埼玉県1の計17店舗で展開。主力はサブリース(一括借り上げ)による賃貸管理(2025年6月期の有価証券報告書)有価証券報告書-第18期(2024/07/01-2025/06/30)(S100WQFJ)
株式会社ジェイ・エス・ビー3480直営店85店舗(2025年10月現在)。学生マンションの一括借り上げと管理が主力で、入居者の募集と仲介は子会社が担う有価証券報告書-第37期(2024/11/01-2025/10/31)(S100XHE2)
株式会社長栄2993京都府を中心とする賃貸管理の会社で、管理センター25か所・賃貸仲介センター3か所(2026年3月期の有価証券報告書)有価証券報告書-第38期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YCXS)
三井不動産株式会社8801子会社の三井不動産リアルティが「三井のリハウス」で売買・賃貸の仲介を営み、仲介の取扱件数は36,220件(2026年3月期。前期は38,103件)有価証券報告書-第114期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YHUO)
大東建託株式会社1878子会社の大東建託リーシングやハウスコムグループが賃貸住宅の入居者の仲介を営む。不動産仲介の売上高は21,402百万円(2026年3月期、前期比0.8%増)、入居者斡旋件数は345,229件(大東建託リーシングと大東建託パートナーズの合計、他社管理物件を含む)。主力は土地の持ち主から賃貸住宅の建築を請け負い、完成後に一括で借り上げる事業有価証券報告書-第52期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YFJK)
三菱地所株式会社8802子会社の三菱地所ハウスネットが不動産の仲介を営む(住宅事業の区分)。設計監理・不動産サービス事業では三菱地所リアルエステートサービスも仲介を営み、同事業の不動産仲介は取扱件数1,607件・営業収益19,089百万円(2026年3月期。前期は1,475件・17,005百万円)有価証券報告書-第122期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YBLA)
株式会社オープンハウスグループ3288グループが売る新築一戸建てと住宅用地を中心に売買仲介する営業センターを、東京・神奈川・愛知など9都府県で73店舗(2025年9月末)有価証券報告書-第29期(2024/10/01-2025/09/30)(S100XBTG)
東急不動産ホールディングス株式会社3289子会社の東急リバブルなどが不動産の仲介・販売代理・買取再販を営む(「不動産流通事業」の区分)有価証券報告書-第13期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YHXW)
住友不動産株式会社8830子会社の住友不動産ステップ(旧・住友不動産販売)が売買仲介・販売代理・賃貸仲介を営み(ステップ事業)、仲介件数は28,848件(2026年3月期の引渡しベース。前期は31,003件)有価証券報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YI5D)
野村不動産ホールディングス株式会社3231子会社の野村不動産ソリューションズが不動産の仲介とコンサルティングを営み、仲介・CRE部門の売上高は64,363百万円(2026年3月期、前期比12.5%増)有価証券報告書-第22期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YH2N)
東京建物株式会社8804子会社の東京建物不動産販売が不動産の仲介・コンサルティング・買取再販を営み(アセットサービス事業)、仲介は1,077件・営業収益6,680百万円(2025年12月期。前期は1,128件・6,329百万円)。不動産仲介の収益は過去最高有価証券報告書-第208期(2025/01/01-2025/12/31)(S100XSKF)
スターツコーポレーション株式会社8850不動産店舗「ピタットハウス」を直営116店舗と加盟店516店舗の計632店舗で展開(2026年3月末)。主力は賃貸住宅などの管理と建設で、賃貸仲介と売買仲介も営む有価証券報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YKTS)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
数字の読み方
  • 「不動産代理業・仲介業」の1事業所あたり売上(不動産会社の一部に当たる区分):従業者1人あたりは、その事業所の従業者188,831人で割った値です。
  • 不動産取引業の費用の内訳(不動産会社を含む区分):費用の大きい上位6項目と調査の区分「その他」を1行ずつ載せ、残りの12項目は合計3.7%にまとめています。残りの項目で多いのは、賃借料(土地・建物) 1.2%、福利厚生費(退職金を含む) 0.9%、減価償却費 0.7%、水道光熱費 0.2%、旅費・交通費 0.2%です。
  • 「不動産取引業」の広告宣伝費の推計と推移:費用総額は会社の主な産業ごと、割合は事業の区分ごとの集計のため、対象の範囲も一致しません。割合は主な企業の回答の集計のため、年によって変動します。推計額は有効数字2けたで記載しています。
  • 上場企業の売上高ランキング(会社全体):不動産の仲介を主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、不動産の仲介の事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)(2026年9月時点で入手できた書類)。
  • 連結を優先し、連結がない会社は単体。
  • 「単体」とある広告宣伝費は提出会社単体の値で、会社全体の売上高と基準が違うため、売上高に占める割合は出していません。
  • 年平均成長率が「-」でほかに理由を書いていない会社は、4年前の期の売上高が書類から分からない会社(上場から日が浅い会社など)です。
  • 平均年収は提出会社単体の値です。
  • 持株会社では本社の社員だけの値になります(子会社で働く従業員の給与は含みません)。
  • 不動産の仲介を事業の一つとして営む上場企業:セグメント別の売上高で、ほかの事業のほうが大きい会社。不動産の仲介を含む事業の売上高は、有価証券報告書のセグメント情報などに記載された事業の区分の売上高で、単位は書類の記載のままです。区分には不動産の仲介以外の事業を含む場合があります。

08不動産会社に関わる業界団体・調査会社の資料

不動産会社に関わる業界団体・調査会社が公開している主な調査・統計は、次の12件です。

発行元資料主な内容頻度最新版(確認時点)
一般社団法人不動産流通経営協会不動産流通業に関する消費者動向調査住宅を買った人の属性、購入の動機、市場の動き毎年第30回(2025年10月)
一般社団法人不動産流通経営協会FRK既存住宅流通量の地域別推計中古住宅の流通量を地域別に推計したもの毎年2024年2月
一般社団法人不動産流通経営協会FRKマーケットデータクォータリー不動産のマーケットデータを四半期ごとにまとめたもの四半期ごと2026年6月号
一般財団法人日本不動産研究所不動研住宅価格指数首都圏の中古マンション成約価格の推移(指数)毎月(月末の水曜)発表資料(2026年6月現在)
一般財団法人日本不動産研究所全国賃料統計共同住宅とオフィスの全国の賃料指数毎年(11月下旬)公表資料(2025年9月末現在)
一般財団法人日本不動産研究所市街地価格指数・全国木造建築費指数全国の主要都市の宅地価格と木造建築費の指数年2回(5月・11月下旬)公表資料(2026年3月末現在)
一般財団法人日本不動産研究所不動産投資家調査賃貸住宅などアセットごとの期待利回りと投資意欲各ページで確認第54回(2026年4月現在)
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会「不動産の日」アンケート調査(2026年住宅居住白書)20〜65歳の男女の持ち家派・賃貸派の割合、買い時だと思うか、住まい探しで生成AIを使ったか毎年(9月23日に公表)2026年調査(2026年9月23日公開)
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会消費者アンケート一覧(不動産税制等に係る消費者実態調査、一人暮らしに関する意識調査、住まい方の意識トレンド調査ほか)税制への要望や負担感、一人暮らしの人が賃貸を選んだ理由と暮らしぶり、物件の探し方など調査ごとに年1回または不定期不動産税制等に係る消費者実態調査=令和9年度版(2026年5月14日)、住まい方の意識トレンド調査=2019年3月、一人暮らしに関する意識調査=2018年(古い調査を含みます)
公益財団法人不動産流通推進センター不動産業統計集宅建業者数、不動産業の売上、事業所数など。概況・開発・流通・賃貸・管理・土地・人口世帯住宅・経済金融の8章毎年2026年版(2026年3月までのデータ、2026年4月24日更新)
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会賃貸住宅景況調査(日管協短観)入居率など賃貸住宅市場の数値を指数にして分析したもの毎年(2021年度から。それ以前は半年ごと)第28回(2023年度データ)。第29回は発表時期未定
アットホーム株式会社地場の不動産仲介業における景況感調査地域の不動産仲介会社が感じている景気(賃貸・売買)3か月ごと(2014年1〜3月期から)2026年4〜6月期・第50回(2026-08-26発表)
出所:各団体・各社の公開ページ(2026年9月時点)。利用条件と最新版は、引用する前に各ページでご確認ください。
出典と注意

出典:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)/総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」/総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)/総務省「個人企業経済調査」/各業界団体・調査会社の公開ページ

数値の読み方:このページでは、市場の大きさを、経済センサス‐活動調査の売上高(2020年の1年間)で示しています。経済センサスの値は、区分「不動産代理業・仲介業」で売上を把握できた民営の事業所の合計で、不動産会社全体の値ではありません。全数を集計した値ではないため、区分全体の規模はこれより大きくなります。上場企業の開示書類に記載された市場規模は、各社が引用している調査会社などの数値で、定義は調査ごとに異なります。

おことわり

  • 本ページは、公的統計と各社が公開する有価証券報告書などをもとに、株式会社ルミエールが独自に集計したものです。統計の作成元や掲載企業の許諾・確認を受けたものではありません。
  • 数値および引用は、2026年10月3日時点で確認できた内容です。統計の改訂や訂正報告書の提出などにより、あとから内容が変わる場合があります。正確性には注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
  • 企業の評価や株式の売買など、投資の判断に使うことを目的としたものではありません。
  • 株式会社ルミエールは、マーケティングのデータ分析と、検索・AI検索を含む広告宣伝全般を支援する会社です。本ページは公開情報の集計であり、掲載企業との取引や依頼に基づくものではありません。
  • 会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

このページは株式会社ルミエールが公的統計と上場企業の開示書類をもとに集計したものです。数値の誤りにお気づきの場合は info@lumierre.jp までご連絡ください。このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

この業種の数字を、集客に生かしたいとき

資料に載っていない地域や条件の数字、データの読み方、集客や広告費の見直しについても、ご相談を受け付けています。内容を伺ったうえで、できることをお伝えします。

お問い合わせ・ご相談

FAQ不動産会社についてよくある質問

不動産会社は全国にいくつありますか?
不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の事業所は47,242事業所です(2021年6月時点)。
不動産会社の市場規模はどのくらいですか?
不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の売上高の合計は4兆3,108億円です(2020年)。
不動産会社の1事業所あたりの売上はどのくらいですか?
不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の1事業所あたりの年間売上高は約1億467万円です(2020年)。
人口あたりで不動産会社が多い都道府県はどこですか?
不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」の事業所を人口1万人あたりでみると、東京都(6.78か所)、大阪府(5.11か所)、福岡県(4.42か所)の順に多く、最も少ないのは秋田県(1.68か所)です。
不動産会社の広告費は売上や費用の何%ですか?
不動産の仲介を主な事業とする上場企業では、株式会社エリッツホールディングスの広告宣伝費が売上高の5.7%です(会社全体)。不動産会社を含む区分「不動産取引業」の主な企業では、広告宣伝費は費用の1.8%です(2024年)。経済センサスの売上(2020年)で見ると、不動産会社の一部に当たる区分「不動産代理業・仲介業」は、区分「不動産取引業」の売上の26.6%です。主な企業は、売上の大きい順に足していき、区分全体の売上の5割に入るところまでの企業です。
不動産会社に関わる上場企業や個人事業者は、どんな課題を挙げていますか?
不動産会社に関わる上場企業は、景気・金利・税制による住まいの需要の変動、宅建業法などの規制と免許の維持、専門知識を持つ人材の採用と定着などを事業のリスクに挙げています。個人事業者(不動産取引業,不動産賃貸業・管理業)が挙げる経営上の問題点は、「建物・設備の狭小・老朽化」、「需要の停滞(売上の停滞・減少)」、「コストの増加を販売価格に転嫁できない」の順に多くなっています(参考値)。
不動産会社の大手(上場企業)はどこですか?
不動産の仲介を主な事業とする上場企業を売上高(会社全体)でみると、香陵住販株式会社(115億円)、株式会社ツクルバ(81億円)、株式会社エリッツホールディングス(64億円)の順です。不動産の仲介を事業の一つとして営む会社まで含めると、三井不動産株式会社(2兆7,097億円)、大東建託株式会社(1兆9,847億円)の売上高が大きくなっています。

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