推移と都道府県別データ、上場企業が挙げるリスク
全国の結婚式場(2021年6月時点)
売上を把握できた結婚式場の事業所(2020年)
結婚式場を主な事業とする上場5社の中央値
調査の要点
邸宅型などの式場を貸切りにして挙式・披露宴を行う形で、テイクアンドギヴ・ニーズ、東海エリアで24会場を持つブラス、AOKIホールディングスなどが営んでいます。
ホテルで婚礼・宴会を営む形で、ゲストハウスとホテルで19店舗を持つツカダ・グローバルホールディングや、冠婚葬祭の互助会の会員を主な顧客とするサン・ライフホールディングが該当します。
提携会場を使って少人数の挙式や会費制パーティーを行う形で、タメニーが婚姻組数の約2%への提供を目指しています。
結婚式場(区分「結婚式場業」)の売上高の合計は3,023億円(2020年)で、そのうち94%が個人(一般消費者)からの収入です。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。
出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年調査、売上は2020年の1年間)。売上を把握できた1,127事業所の合計で、全数ではありません。売上を把握できなかった事業所は含まれないため、業界全体の規模より小さくなります。
調査対象となった主要な結婚式場の売上高は2,293億円(2024年)で、2020年以降では、2023年の2,346億円が最も多く、2024年はその98%の水準です。取扱件数は6.3万件で、1件あたりの売上高は約363万円です。
出典:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」長期時系列表(年次)(株式会社ルミエール集計)。業界の主要企業を選んで調べた統計で、値は調査対象の企業の合計です。業界全体の規模はこれより大きくなります。1件あたりの売上高は、売上高を取扱件数で割った値です。
調査対象の売上高は、感染症の影響を受けた2020年が1,116億円、2024年が2,293億円で、2020年から2.1倍に増えました。2020年に2019年以前とは比べていません。
挙式・披露宴の市場は、矢野経済研究所「ブライダル産業年鑑2025年版」の推計で、約1兆1,330億円とされています。
アイ・ケイ・ケイホールディングスの決算説明資料が引用する数値です。この金額の対象の年は確かめられていないため、上の2020年・2024年の金額とは並べて比べないでください。
婚姻件数については、クラウディアホールディングスが厚生労働省の統計を引用して、2024年を48万5千組(前年比1万組増)としています。フォトウエディングの国内市場は、デコルテ・ホールディングスが約529億円(2023年、自社推計)と見積もっています。
全国の結婚式場は1,322事業所(2021年)で、人口10万人あたり1.05か所です。
出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。
人口10万人あたりの結婚式場の数は、福井県が1.96か所で最も多く、千葉県が0.35か所で最も少なく、5.6倍の開きがあります。
| 順位 | 都道府県 | 人口10万人あたり | 事業所数(2021年) |
|---|---|---|---|
| 1 | 福井県 | 1.96 | 15 |
| 2 | 福島県 | 1.91 | 35 |
| 3 | 群馬県 | 1.91 | 37 |
| 4 | 沖縄県 | 1.84 | 27 |
| 5 | 石川県 | 1.77 | 20 |
| … | … | … | … |
| 43 | 和歌山県 | 0.65 | 6 |
| 44 | 神奈川県 | 0.55 | 51 |
| 45 | 埼玉県 | 0.54 | 40 |
| 46 | 奈良県 | 0.38 | 5 |
| 47 | 千葉県 | 0.35 | 22 |
「婚礼関係費」への支出は、1世帯あたり年間3,214円、1人あたり1,120円です(2025年、二人以上の世帯)。支出のある世帯が少ない品目のため、年ごとのぶれが大きくなります。52市のうち38市は2025年の支出が0円でした。
出典:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。支出のなかった世帯を含む平均で、1人あたりは世帯の支出を世帯人員で割った値です。同じ品目の購入世帯数は、1万世帯あたり3世帯(1か月平均)です。
株式会社ルミエールの業種別マーケティング調査
このページでは都道府県別までを載せています。市区町村別の数は、資料(Excel)に収録しています。
1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。
市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用や売上高を入れると、区分の主な企業の割合や上場企業の中央値をあてはめた参考の額も出ます。
47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、結婚式・披露宴の年間取扱件数(件、個人経営を除く)、人口の見込み。
形式:Excel(xlsx)対象:事業者・開業を考えている方(無料)出典:公的統計(e-Stat ほか)・有価証券報告書
社内での検討・共有にお使いください。記事や資料など外部でご利用の際は、ページ末尾の「記事等でのご利用にあたって」をご確認ください。有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。
結婚式場を主な事業とする上場5社では、広告宣伝費は売上高の6.9%です(中央値。5.3%〜10.1%)。
出典:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。売上高と同じ基準で広告宣伝費を開示している会社に限ります。会社全体の数値です。
結婚式場を含む区分「冠婚葬祭業」の主な企業では、広告宣伝費は費用の6.6%です(2024年)。「冠婚葬祭業」には結婚式場以外の業種も含まれるため、結婚式場だけの値ではありません。経済センサスの売上(2020年)で見ると、区分「結婚式場業」は、区分「冠婚葬祭業」の売上の18.3%です。
出典:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2025年調査=2024年の1年間)(株式会社ルミエール集計)。主な企業は、売上の大きい順に足していき、区分全体の売上の5割に入るところまでの企業です。割合はその回答の集計で、個人で営む事業者は含みません。
上場企業の値は売上高に対する割合、区分の値は費用に対する割合で、分母が違います。
業種別の広告宣伝費の推計は、業種別の広告費と媒体別の推移にまとめています。上場企業の広告費の売上高比率は、ブライダル業界の広告費の割合(上場企業)で詳しく比較しています。
結婚式場に関わる上場企業が最も多く挙げるリスクは「結婚式の形の変化(挙式をしない人・少人数婚の広がり)」(11社)で、「婚姻件数の減少による市場の縮小」(10社)、「ホテル・専門式場・異業種との競合」(9社)が続きます。
| リスク | 挙げた社数 | 主な会社(3社まで) |
|---|---|---|
| 結婚式の形の変化(挙式をしない人・少人数婚の広がり) | 11 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 |
| 婚姻件数の減少による市場の縮小 | 10 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 |
| ホテル・専門式場・異業種との競合 | 9 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社、株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ) |
| 式場の用地・建物の確保と減損 | 7 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 |
| 料理の衛生管理と食中毒 | 7 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 |
| 人材の確保と育成 | 6 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 |
| 春・秋に集中する売上の季節変動 | 6 | 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社ブラス |
| リスク | 挙げた会社 |
|---|---|
| 結婚式の形の変化(挙式をしない人・少人数婚の広がり)(11社) | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社ブラス、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社、株式会社AOKIホールディングス、株式会社一蔵、アイエーグループ株式会社、株式会社一家ホールディングス、株式会社サン・ライフホールディング、タメニー株式会社 |
| 婚姻件数の減少による市場の縮小(10社) | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社ブラス、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社、株式会社AOKIホールディングス、株式会社一蔵、アイエーグループ株式会社、株式会社一家ホールディングス、タメニー株式会社 |
| ホテル・専門式場・異業種との競合(9社) | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社ブラス、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社、株式会社AOKIホールディングス、株式会社一蔵、アイエーグループ株式会社、株式会社一家ホールディングス、タメニー株式会社 |
| 式場の用地・建物の確保と減損(7社) | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社ブラス、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社、株式会社一蔵、株式会社一家ホールディングス |
| 料理の衛生管理と食中毒(7社) | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社ブラス、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社、株式会社AOKIホールディングス、株式会社一蔵 |
| 人材の確保と育成(6社) | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社ツカダ・グローバルホールディング、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社ブラス、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社、タメニー株式会社 |
| 春・秋に集中する売上の季節変動(6社) | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ)、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社ブラス、株式会社一蔵、株式会社一家ホールディングス、タメニー株式会社 |
結婚式場を主な事業とする上場企業を売上高(会社全体)でみると、株式会社ツカダ・グローバルホールディング(731億円)、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(357億円、9か月決算)、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社(225億円)の順です。
| 順位 | 会社 | 売上高(会社全体) | 広告宣伝費(売上高比) | 決算期 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング | 731億円 | 50.2億円(6.9%) | 2025年12月期 |
| 2 | 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ | 357億円(9か月決算) | 36.2億円(10.1%) | 2025年12月期 |
| 3 | アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | 225億円 | 11.8億円(5.3%) | 2025年10月期 |
| 4 | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ) | 220億円 | 13.8億円(6.3%) | 2025年12月期 |
| 5 | 株式会社ブラス | 136億円 | 10.9億円(8.1%) | 2025年7月期 |
売上高(会社全体)が最も大きいのは株式会社AOKIホールディングス(1,945億円)です。
| 会社 | 売上高(会社全体) | 結婚式場を含む事業の売上高 | 広告宣伝費(売上高比) | 決算期 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社AOKIホールディングス | 1,945億円 | アニヴェルセル・ブライダル事業:12,436百万円 | 97.0億円(5.0%) | 2026年3月期 |
| 株式会社TKP(旧ティーケーピー) | 1,144億円 | ノバレーゼ・エスクリ事業:29,190百万円 | 開示なし | 2026年2月期 |
| アイエーグループ株式会社 | 398億円 | ブライダル事業:4,342,688千円 | 開示なし | 2026年3月期 |
| MRKホールディングス株式会社 | 212億円 | 婚礼・宴会関連事業:978百万円 | 開示なし | 2026年3月期 |
| 株式会社一蔵 | 194億円 | ウエディング事業:4,462,016千円 | 27.5億円(14.1%) | 2026年3月期 |
| 株式会社サン・ライフホールディング | 141億円 | ホテル事業(ホテル・ブライダル事業):1,120百万円 | 8,282万円(0.6%) | 2026年3月期 |
| 株式会社一家ホールディングス | 115億円 | ブライダル事業:2,158,855千円 | 開示なし | 2026年3月期 |
| タメニー株式会社 | 60億円 | カジュアルウェディング事業:3,621,717千円 | 7.6億円(12.5%) | 2026年3月期 |
結婚式場を主な事業とする上場企業は、オンザページ(旧ノバレーゼ)、ツカダ・グローバルホールディング、テイクアンドギヴ・ニーズ、ブラス、アイ・ケイ・ケイホールディングスの5社です。ほかにAOKIホールディングスや一蔵など8社が、式場の運営やウェディングを報告セグメントの一つとして開示しています。直近の決算でも、オンザページは施行組数が増え、アイ・ケイ・ケイは既存店の施行組数が減りました。2026年4月には、ノバレーゼがエスクリを合併し、株式会社オンザページとなりました。
全国の結婚式場の事業所数は1,322事業所、従業者数は47,774人で、人口10万人あたり1.05か所です(2021年6月時点)。
出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。区分「結婚式場業」の値です。
調査対象となった主要な結婚式場の事業所数は、2020年の427か所から2024年には398か所となりました。
出典:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」長期時系列表(年次)。調査対象は業界の主要企業に限られ、対象企業の入れ替えや追加も含むため、業界全体の事業所数の増減を示すものではありません。
| 年 | 売上高 | 取扱件数(件) | 事業所数 |
|---|---|---|---|
| 2020年 | 1,116億円 | 36,783 | 427 |
| 2021年 | 1,739億円 | 60,489 | 417 |
| 2022年 | 2,267億円 | 73,237 | 410 |
| 2023年 | 2,346億円 | 70,022 | 403 |
| 2024年 | 2,293億円 | 63,190 | 398 |
| 数値 | 調査元 | 記載した会社 | 資料 |
|---|---|---|---|
| 挙式・披露宴の市場規模 約1兆1,330億円(矢野経済研究所「ブライダル産業年鑑2025年版」による。対象年は未確認) | 矢野経済研究所 | アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料) 56ページ |
| 挙式・披露宴市場でのアイ・ケイ・ケイの売上高シェア 1.8%(矢野経済研究所「ブライダル産業年鑑2025年版」による。対象年は未確認) | 矢野経済研究所 | アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料) 56ページ |
| 挙式・披露宴市場での上場6社の売上高シェアは、いちばん大きいB社でも4.0%(矢野経済研究所「ブライダル産業年鑑2025年版」による。対象年は未確認) | 矢野経済研究所 | アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料) 56ページ |
| フォトウェディング・前撮りの実施組数 342,474組・平均費用259,328円(2024年。婚姻組数485,063組×実施率70.6%) | Photorait(フォトウエディング動向調査2024)、厚生労働省(人口動態統計) | アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料) 49ページ |
| 市場 | 年 | 規模 | 調査元 | 記載した会社(書類番号) |
|---|---|---|---|---|
| 婚姻件数(国内) | 2024 | 48万5千組(前年比1万組増) | 厚生労働省「2024年人口動態統計」 | 株式会社クラウディアホールディングス(S100X5IQ) |
| フォトウエディング(国内) | 2023 | 年間約529億円 | 株式会社デコルテ・ホールディングス(自社推計) | 株式会社デコルテ・ホールディングス(S100XBN5) |
| フォトウエディングの利用組数(国内) | 2023 | 約26.7万組(婚姻組数47万4千組の56%超) | 株式会社デコルテ・ホールディングス(自社推計) | 株式会社デコルテ・ホールディングス(S100XBN5) |
| ブライダルジュエリー(国内) | 2024 | 2,217億円(前年比111.8%) | 株式会社矢野経済研究所「2025年版 宝石・貴金属市場年鑑」 | 株式会社ケイ・ウノ(S100XDKZ) |
上場企業が引用する市場規模は、業種をまたいで市場規模の一覧にまとめています。
区分「結婚式場業」の1事業所あたりの年間売上高は約2億6,822万円、従業者1人あたりは約710万円です(2020年、売上を把握できた事業所の平均)。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。
売上高を、売上を把握できた1,127事業所で割った値です。従業者1人あたりは、売上を把握できた事業所の従業者42,585人で割った値です。出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(売上は2020年の1年間。株式会社ルミエール集計)。
費用の41.3%が「その他」に分類されるため、この表で分かる範囲は限られます。名前の付いた項目で最も大きいのは給与総額(17.2%)です。
| 費用の項目 | 費用に占める割合(%) |
|---|---|
| 給与総額 | 17.2 |
| 賃借料(土地・建物) | 7.5 |
| 減価償却費 | 7.5 |
| 広告宣伝費 | 6.6 |
| 外注費 | 5.5 |
| 水道光熱費 | 3.7 |
| その他(調査の区分「その他」) | 41.3 |
| 上記以外の11項目の合計 | 10.7 |
結婚式場を含む区分「冠婚葬祭業」の法人の広告宣伝費は、約1,300億円と推計されます(2024年)。広告宣伝費の割合(6.6%)は小数1けたに丸めた公表値のため、この丸めだけでも推計額には1,300億円〜1,400億円ほどの幅があります。
費用に占める広告宣伝費の割合(6.6%)は、全74事業区分のうち上から5番目で、全区分の中央値は0.7%です。
推計広告宣伝費 = 費用総額 2兆308億円 × 広告宣伝費の割合 6.6%(株式会社ルミエールによる推計)。業界全体で集計された広告宣伝費ではなく、費用総額に主な企業の割合を当てはめた参考試算です。費用総額は法人全体の推計、割合は主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計で、主な企業の割合が法人全体にも当てはまるとみなした目安です。
| 調査年(対象の1年) | 費用に占める広告宣伝費の割合(%) | 推計広告宣伝費(目安) |
|---|---|---|
| 2019年調査(2018年) | 4.6 | 860億円 |
| 2020年調査(2019年) | 4.7 | 880億円 |
| 2022年調査(2021年) | 4.7 | 800億円 |
| 2023年調査(2022年) | 5.3 | 950億円 |
| 2024年調査(2023年) | 6.0 | 1,100億円 |
| 2025年調査(2024年) | 6.6 | 1,300億円 |
| 順位 | 都道府県 | 事業所数(2021年) | 人口(2020年) | 人口10万人あたり |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 福井県 | 15 | 766,863 | 1.96 |
| 2 | 福島県 | 35 | 1,833,152 | 1.91 |
| 3 | 群馬県 | 37 | 1,939,110 | 1.91 |
| 4 | 沖縄県 | 27 | 1,467,480 | 1.84 |
| 5 | 石川県 | 20 | 1,132,526 | 1.77 |
| 6 | 岐阜県 | 34 | 1,978,742 | 1.72 |
| 7 | 徳島県 | 12 | 719,559 | 1.67 |
| 8 | 長野県 | 34 | 2,048,011 | 1.66 |
| 9 | 島根県 | 11 | 671,126 | 1.64 |
| 10 | 鳥取県 | 9 | 553,407 | 1.63 |
| 11 | 山形県 | 17 | 1,068,027 | 1.59 |
| 12 | 香川県 | 15 | 950,244 | 1.58 |
| 13 | 岡山県 | 29 | 1,888,432 | 1.54 |
| 14 | 大分県 | 17 | 1,123,852 | 1.51 |
| 15 | 秋田県 | 14 | 959,502 | 1.46 |
| 16 | 栃木県 | 28 | 1,933,146 | 1.45 |
| 17 | 三重県 | 25 | 1,770,254 | 1.41 |
| 18 | 佐賀県 | 11 | 811,442 | 1.36 |
| 19 | 富山県 | 14 | 1,034,814 | 1.35 |
| 20 | 京都府 | 34 | 2,578,087 | 1.32 |
| 21 | 宮城県 | 30 | 2,301,996 | 1.30 |
| 22 | 愛媛県 | 17 | 1,334,841 | 1.27 |
| 23 | 愛知県 | 96 | 7,542,415 | 1.27 |
| 24 | 山梨県 | 10 | 809,974 | 1.23 |
| 25 | 新潟県 | 27 | 2,201,272 | 1.23 |
| 26 | 茨城県 | 35 | 2,867,009 | 1.22 |
| 27 | 青森県 | 15 | 1,237,984 | 1.21 |
| 28 | 熊本県 | 21 | 1,738,301 | 1.21 |
| 29 | 山口県 | 16 | 1,342,059 | 1.19 |
| 30 | 福岡県 | 60 | 5,135,214 | 1.17 |
| 31 | 高知県 | 8 | 691,527 | 1.16 |
| 32 | 静岡県 | 42 | 3,633,202 | 1.16 |
| 33 | 宮崎県 | 12 | 1,069,576 | 1.12 |
| 34 | 岩手県 | 13 | 1,210,534 | 1.07 |
| 35 | 鹿児島県 | 17 | 1,588,256 | 1.07 |
| 36 | 長崎県 | 13 | 1,312,317 | 0.99 |
| 37 | 兵庫県 | 52 | 5,465,002 | 0.95 |
| 38 | 広島県 | 26 | 2,799,702 | 0.93 |
| 39 | 滋賀県 | 13 | 1,413,610 | 0.92 |
| 40 | 東京都 | 129 | 14,047,594 | 0.92 |
| 41 | 大阪府 | 70 | 8,837,685 | 0.79 |
| 42 | 北海道 | 38 | 5,224,614 | 0.73 |
| 43 | 和歌山県 | 6 | 922,584 | 0.65 |
| 44 | 神奈川県 | 51 | 9,237,337 | 0.55 |
| 45 | 埼玉県 | 40 | 7,344,765 | 0.54 |
| 46 | 奈良県 | 5 | 1,324,473 | 0.38 |
| 47 | 千葉県 | 22 | 6,284,480 | 0.35 |
購入のある世帯が1万世帯あたり3世帯ほどの品目で、市ごとの順位は、数世帯の支出で決まります。順位には、大きな意味はありません。
| 順位 | 市 | 1人あたり年間支出(円) |
|---|---|---|
| 1 | 大津市 | 25,395 |
| 2 | 津市 | 6,559 |
| 3 | 佐賀市 | 6,298 |
| 4 | 福井市 | 4,662 |
| 5 | 大分市 | 4,251 |
| 6 | 山形市 | 1,982 |
| 7 | 広島市 | 1,866 |
| 8 | 青森市 | 1,857 |
| 9 | 松江市 | 1,114 |
| 10 | 宮崎市 | 728 |
| 11 | 岐阜市 | 392 |
| 12 | 仙台市 | 198 |
| 13 | 秋田市 | 183 |
| 14 | 東京都区部 | 16 |
| 順位 | 会社 | 売上高 | 年平均成長率(4年) | 営業利益率 | 広告宣伝費(売上高比) | 従業員数 | 平均年収(提出会社単体) | 決算期 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社ツカダ・グローバルホールディング | 731億円 | +21.6% | 13.1% | 50.2億円(6.9%) | 2,365人 | 564万円 | 2025年12月期 |
| 2 | 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ | 357億円(9か月決算) | - | 4.5% | 36.2億円(10.1%) | 1,846人 | 465万円 | 2025年12月期 |
| 3 | アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | 225億円 | +18.1% | 8.1% | 11.8億円(5.3%) | 1,033人 | 497万円 | 2025年10月期 |
| 4 | 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ) | 220億円 | +18.5% | 10.2% | 13.8億円(6.3%) | 1,099人 | 430万円 | 2025年12月期 |
| 5 | 株式会社ブラス | 136億円 | - | 5.5% | 10.9億円(8.1%) | 581人 | 438万円 | 2025年7月期 |
| 会社 | 売上高(会社全体) | 結婚式場を含む事業の売上高 | 年平均成長率(4年) | 営業利益率 | 広告宣伝費(売上高比) | 従業員数 | 平均年収(提出会社単体) | 決算期 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社AOKIホールディングス | 1,945億円 | アニヴェルセル・ブライダル事業:12,436百万円 | +5.9% | 8.7% | 97.0億円(5.0%) | 3,226人 | 736万円 | 2026年3月期 |
| 株式会社TKP(旧ティーケーピー) | 1,144億円 | ノバレーゼ・エスクリ事業:29,190百万円 | - | 9.0% | 開示なし | 3,801人 | 426万円 | 2026年2月期 |
| アイエーグループ株式会社 | 398億円 | ブライダル事業:4,342,688千円 | +2.7% | 4.6% | 開示なし | 1,027人 | 577万円 | 2026年3月期 |
| MRKホールディングス株式会社 | 212億円 | 婚礼・宴会関連事業:978百万円 | +3.0% | 2.7% | 開示なし | 1,720人 | 485万円 | 2026年3月期 |
| 株式会社一蔵 | 194億円 | ウエディング事業:4,462,016千円 | +1.2% | -0.7% | 27.5億円(14.1%) | 630人 | 425万円 | 2026年3月期 |
| 株式会社サン・ライフホールディング | 141億円 | ホテル事業(ホテル・ブライダル事業):1,120百万円 | +6.4% | 7.8% | 8,282万円(0.6%) | 478人 | 524万円 | 2026年3月期 |
| 株式会社一家ホールディングス | 115億円 | ブライダル事業:2,158,855千円 | +27.1% | 2.2% | 開示なし | 419人 | - | 2026年3月期 |
| タメニー株式会社 | 60億円 | カジュアルウェディング事業:3,621,717千円 | +9.7% | 1.3% | 7.6億円(12.5%) | 279人 | 439万円 | 2026年3月期 |
| 会社 | 証券コード | 記載内容 | 書類(EDINET書類番号) |
|---|---|---|---|
| 株式会社オンザページ(旧ノバレーゼ) | 9160 | ブライダル事業の売上収益20,464百万円(2025年12月期)。施行組数と施行単価がともに増加 | 有価証券報告書-第10期(2025/01/01-2025/12/31)(S100XSAX) |
| 株式会社ツカダ・グローバルホールディング | 2418 | 国内19店舗・71バンケット(ゲストハウスとホテル、2025年12月期末) | 有価証券報告書-第31期(2025/01/01-2025/12/31)(S100XTC0) |
| 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ | 4331 | 全国に直営の邸宅型の式場を持ち、貸切りの挙式・披露宴を企画・運営。国内ウェディング事業の単一セグメント | 有価証券報告書-第28期(2025/04/01-2025/12/31)(S100XVY3) |
| 株式会社ブラス | 2424 | 東海エリアを中心に、完全貸切のゲストハウス24会場を展開(2025年7月期) | 有価証券報告書-第22期(2024/08/01-2025/07/31)(S100WX02) |
| アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | 2198 | 婚礼事業の売上高20,773百万円(2025年10月期、前期比5.2%減)。施行単価は上がったが、既存店の施行組数が減少 | 有価証券報告書-第30期(2024/11/01-2025/10/31)(S100XH65) |
| 株式会社AOKIホールディングス | 8214 | 主力は紳士服。報告セグメントの一つ「アニヴェルセル・ブライダル事業」で、ゲストハウス型の式場10店舗(2026年3月31日現在) | 有価証券報告書-第50期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YFPQ) |
| 株式会社一蔵 | 6186 | 和装とウエディングの2事業。国内の結婚式場に加え、中国・上海で2施設(2019年3月・2022年9月開業)を運営 | 有価証券報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YFD3) |
| アイエーグループ株式会社 | 7509 | 主力はオートバックスのフランチャイズ店。報告セグメントの一つ「ブライダル事業」で、子会社アルカンシエルがゲストハウスウェディングを運営 | 有価証券報告書-第43期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YGK3) |
| 株式会社一家ホールディングス | 7127 | 主力は居酒屋などの飲食店。報告セグメントの一つ「ブライダル事業」で、ブライダル施設「The Place of Tokyo」を運営 | 有価証券報告書-第5期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YHIO) |
| 株式会社サン・ライフホールディング | 7040 | 冠婚葬祭の互助会の会員を主な顧客に、婚礼・宴会を中心とするホテル事業を営む(葬祭・介護の事業も運営) | 有価証券報告書-第8期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YIEN) |
| MRKホールディングス株式会社 | 9980 | 主力は体型を整える婦人下着。報告セグメントの一つ「婚礼・宴会関連事業」で6店舗(2026年3月31日現在) | 有価証券報告書-第49期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YHKB) |
| タメニー株式会社 | 6181 | 提携会場を使うカジュアルウェディング(少人数の挙式・会費制パーティーなど)を展開し、婚姻組数の約2%への提供を目指す | 有価証券報告書-第22期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YHBC) |
| 株式会社TKP(旧ティーケーピー) | 3479 | 主力は貸会議室。報告セグメントの一つ「ノバレーゼ・エスクリ事業」で婚礼を営み、2026年4月に子会社のノバレーゼとエスクリが合併し、株式会社オンザページとして発足 | 有価証券報告書-第21期(2025/03/01-2026/02/28)(S100Y7OL) |
| 会社 | 数値 | 資料 |
|---|---|---|
| アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | アイ・ケイ・ケイの国内の婚礼施設数 19店(2026年7月末、前年同期20店) | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料)(2026年9月10日) 7ページ |
| アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | アイ・ケイ・ケイの国内婚礼の施行単価 427万円(2025年11月〜2026年7月、前年同期比16万6千円増で過去最高) | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料)(2026年9月10日) 3ページ |
| アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | アイ・ケイ・ケイの受注残組数 4,628組(2026年7月末、前年同期比1.5%減) | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料)(2026年9月10日) 3ページ |
| アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | アイ・ケイ・ケイの受注組数 3,727組(2025年11月〜2026年7月、前年同期3,763組) | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料)(2026年9月10日) 7ページ |
| アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 | アイ・ケイ・ケイは2027年2月に東京で新しい式場を出す予定 | 2026年10月期第3四半期決算(補足資料)(2026年9月10日) 32ページ |
| 株式会社ツカダ・グローバルホールディング | ツカダ・グローバルのゲストハウス(結婚式場)直営店 全国16店舗・53バンケット(2026年8月時点の資料) | 2026年12月期 第2四半期(中間期) 機関投資家・アナリスト向け 決算説明会資料(2026年8月17日) 35ページ |
| 株式会社ツカダ・グローバルホールディング | ツカダ・グローバルの国内ゲストハウスの1組単価 約425万円(2026年上期時点)、平均組単価は5期連続で上昇 | 2026年12月期 第2四半期(中間期) 機関投資家・アナリスト向け 決算説明会資料(2026年8月17日) 31ページ |
| 株式会社ツカダ・グローバルホールディング | ツカダ・グローバルの婚礼セグメントの施行件数 4,018件(国内3,767件・海外251件の合計、2026年1〜6月、前年同期比10.2%減) | 2026年12月期 第2四半期(中間期) 機関投資家・アナリスト向け 決算説明会資料(2026年8月17日) 30ページ |
| 株式会社ツカダ・グローバルホールディング | ツカダ・グローバルの婚礼の施行件数は前年同期より455件減り、そのうち約6割は拠点(式場)の再編・改装による(2026年1〜6月) | 2026年12月期 第2四半期(中間期) 機関投資家・アナリスト向け 決算説明会資料(2026年8月17日) 30ページ |
結婚式場に関わる業界団体が公開している主な調査・統計は、次の2件です。
| 発行元 | 資料 | 主な内容 | 頻度 | 最新版(確認時点) |
|---|---|---|---|---|
| 一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協) | 年中行事・儀式・儀礼についての全国意識調査(冠婚葬祭1万人アンケート) | 年中行事・通過儀礼・葬儀などの実施状況や意識(性別・年代・地域・世帯構成別) | 不定期 | 令和5年度実施(その前は平成27年度実施) |
| 一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協) | 婚礼に関するアンケート調査報告書 | 婚礼の実態(挙式・披露宴の中身など) | 不定期(約5年ごと) | 第6回・令和5年度実施 |
出典:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)/総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」/経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」長期時系列表(年次)/各社の決算説明資料・有価証券報告書が引用している調査(矢野経済研究所「ブライダル産業年鑑2025年版」、厚生労働省「人口動態統計」、Photorait「フォトウエディング動向調査2024」)/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」/総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表/総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)/各業界団体の公開ページ
数値の読み方:このページでは、市場の大きさを、特定サービス産業動態統計の調査対象の売上高(2024年)と、経済センサス‐活動調査の売上高(2020年の1年間)で示しています。特定サービス産業動態統計は業界の主要な企業を選んで調べる統計で、値は調査対象の企業の合計です。経済センサスの値は、民営の事業所のうち売上を把握できた事業所の合計です。いずれも全数を集計した値ではないため、業界全体の規模はこれより大きくなります。上場企業の開示書類に記載された市場規模は、各社が引用している調査会社などの数値で、定義は調査ごとに異なります。
おことわり
このページは株式会社ルミエールが公的統計と上場企業の開示書類をもとに集計したものです。数値の誤りにお気づきの場合は info@lumierre.jp までご連絡ください。このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。
この業種の数字を、集客に生かしたいとき
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