RESEARCH

司法書士の事業所数・市場規模(参考)・広告費の参考値(専門サービス業)

都道府県別データ、上場企業が挙げるリスク

事業所数 11,127事業所

司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所(2021年6月時点)

参考:売上高の合計 2,503億円

司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」(2020年、売上を把握できた事業所の合計)

調査の要点

  • 司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の売上高の合計は2,503億円(2020年)です。売上を把握できた事業所の合計で、司法書士だけの値ではありません。
  • 司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所は11,127事業所(2021年)です。人口10万人あたりの事業所数は、鹿児島県(13.35か所)が最も多く、最も少ない神奈川県(5.47か所)の2.4倍です。
  • 確認した上場3社が共通して挙げるリスクは、人材の採用と定着、個人情報や預かった情報の漏えいです(各3社)。

対象:司法書士/データの年:事業所数は2021年6月、売上は2020年、上場企業の広告宣伝費の割合は各社の2025〜2026年決算期、区分「専門サービス業(他に分類されないもの)」の広告宣伝費の割合は2024年/作成:株式会社ルミエール

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01司法書士の市場規模と事業所数

司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の売上高の合計は2,503億円(2020年)で、そのうち72%が個人(一般消費者)からの収入です。この区分には司法書士以外の事業所も含まれるため、司法書士だけの値ではありません。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年調査、売上は2020年の1年間)。売上を把握できた10,584事業所の合計で、全数ではありません。売上を把握できなかった事業所は含まれないため、この区分全体の規模より小さくなります。

司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所は11,127事業所(2021年)です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。事業所の数のため、司法書士の人数とは異なります。

02都道府県別の事業所数(司法書士を含む区分)

司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数を人口10万人あたりでみると、鹿児島県が13.35か所で最も多く、神奈川県が5.47か所で最も少なく、2.4倍の開きがあります。

順位都道府県人口10万人あたり事業所数(2021年)
1鹿児島県13.35212
2香川県13.26126
3徳島県12.9293
4島根県12.5284
5石川県12.45141
…………
43青森県6.7083
44茨城県6.59189
45千葉県5.62353
46埼玉県5.51405
47神奈川県5.47505
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。2021年6月の事業所数を2020年の人口で割っています。

株式会社ルミエールの業種別マーケティング調査

無料資料:司法書士の市場データ(1,890市区町村・Excel)

このページでは都道府県別までを載せています。市区町村別の数は、資料(Excel)に収録しています。資料の事業所数は、経済センサスの区分「公証人役場,司法書士事務所」(司法書士を含む区分)で数えたもので、司法書士だけの数ではありません。

01市区町村ごとの区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数と人口あたりの数

1,890市区町村の区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。

02調べたい地域を選ぶと、全国と県の中での位置がわかる

市区町村を選ぶと、区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「専門サービス業(他に分類されないもの)」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。

03都道府県ごとの区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数と人口あたりの数

47都道府県の区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、人口の見込み。

資料に入っているシート(8枚)
  • 1_地域を選んで調べる:市区町村を選ぶと、区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「専門サービス業(他に分類されないもの)」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。
  • 2_市区町村ごと:1,890市区町村の区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。
  • 3_都道府県ごと:47都道府県の区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、人口の見込み。
  • 4_規模・経営の形:従業者の規模別(7区分)と、単独の事業所・本所・支所別の事業所数・従業者数・売上(全国)。
  • 5_推移の元データ:「専門サービス業(他に分類されないもの)」の広告宣伝費の割合と推計額の推移、「専門サービス業(他に分類されないもの)」の費用の内訳。
  • 7_経営の問題点:個人企業経済調査の経営上の問題点(全項目、各年の調査)。
  • 8_上場企業の一覧:上場企業の売上高、年平均成長率、営業利益率、広告宣伝費、従業員数、有価証券報告書の書類番号。
  • 9_調査概要・出典:出典、集計の方法、データを読むときの注意、記事等でのご利用にあたって、ご相談の窓口。

形式:Excel(xlsx)対象:事業者・開業を考えている方(無料)出典:公的統計(e-Stat ほか)・有価証券報告書

社内での検討・共有にお使いください。記事や資料など外部でご利用の際は、ページ末尾の「記事等でのご利用にあたって」をご確認ください。有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。

資料の中身(一部)
図:資料の中身(一部)

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株式会社ルミエールは、上場企業の有価証券報告書と公的統計から、業界ごとの広告費と市場のデータを作成しています。データの読み方や、集客・広告費の見直しについてのご相談も受け付けています。

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自社の広告費は、どのくらいが目安か

ここにある数字は、業種全体の目安です。自社の売上や客単価に当てはめて考えたいときは、お気軽にご相談ください。

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04司法書士に関わる上場企業が挙げるリスクと、個人事業者の経営上の問題点

確認した上場3社(エスクロー・エージェント・ジャパン、山田再生系債権回収総合事務所、GVA TECH)が共通して挙げるリスクは、「人材の採用と定着」「個人情報や預かった情報の漏えい」の2項目です(各3社)。

リスク挙げた社数挙げた会社
人材の採用と定着3株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン、株式会社山田再生系債権回収総合事務所、GVA TECH株式会社
個人情報や預かった情報の漏えい3株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン、株式会社山田再生系債権回収総合事務所、GVA TECH株式会社
特定の司法書士法人への依存2株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン、株式会社山田再生系債権回収総合事務所
不動産の値下がりと取引の減少2株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン、株式会社山田再生系債権回収総合事務所
司法書士法による業務の線引き1GVA TECH株式会社
手作業の多い事務での誤り1株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン
新しい競合の参入と値下げ競争1GVA TECH株式会社
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)の「事業等のリスク」から要点を抜粋(株式会社ルミエール集計)。

個人で営む事業者が挙げる経営上の問題点

個人で営む事業者(専門サービス業(他に分類されないもの))が挙げる経営上の問題点は、「需要の停滞(売上の停滞・減少)」21.2%、「コストの増加を販売価格に転嫁できない」12.0%、「後継者難」11.4%の順です(2025年、その業種の個人企業に占める割合)。「専門サービス業(他に分類されないもの)」には司法書士以外の業種も含まれます。

順位経営上の問題点(主なもの)割合(%)
1需要の停滞(売上の停滞・減少)21.2
2コストの増加を販売価格に転嫁できない12.0
3後継者難11.4
4従業員の確保難・人材不足10.9
5大手企業・同業者との競争の激化7.6
出所:総務省「個人企業経済調査」(2025年調査。株式会社ルミエール集計)。統計の値は上の区分全体を1,000とした千分比のため、その業種の総数で割って、業種の中で挙げた事業者の割合に直しています。

05司法書士に関わる上場企業

登記関連サービスを扱う上場企業

登記関連サービスを主要事業の一つとする上場企業には、GVA TECH株式会社(会社全体の売上高15億円)があります。

会社売上高(会社全体)登記関連サービスの事業の売上高広告宣伝費(売上高比)決算期
GVA TECH株式会社15億円登記事業:667,724千円2.1億円(14.0%)2025年12月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。会社全体の数値で、登記関連サービス以外の事業を含む場合があります。

上場企業の資料から分かること

確認した開示書類の範囲では、司法書士事務所そのものを営む上場企業は確認できませんでした。登記に直接関わる事業では、GVA TECHが、企業自身で登記書類を作成できるサービスを主要事業の一つとしています。同社はその市場を、司法書士と司法書士事務所の売上(総務省の調査をもとに推定した2018年の値で2,855億円)と捉えています。このほか、エスクロー・エージェント・ジャパンは売上の12.7%が司法書士法人燈向けです。山田再生系債権回収総合事務所は、派遣社員のほとんどを親会社の司法書士法人山田合同事務所など山田グループ各社に送り出しています。いずれも、司法書士法人が上場企業の大口の取引先や親会社になっている例です(このページで確認した範囲では2社)。この2社は、下の表には載せていません。

06司法書士の詳しいデータ

全国の事業所数と従業者数(2021年)

司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所数は11,127事業所、従業者数は32,446人で、人口10万人あたり8.82か所です(2021年6月時点)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

上場企業が引用する市場規模・業界の数値
市場年規模調査元記載した会社(書類番号)
司法書士と司法書士事務所の売上(登記申請の支援)2018年2,855億円総務省「サービス産業動向調査」GVA TECH株式会社(S100XSCJ)
商業・法人の登記申請の件数2018年以降年約150万件で、おおむね横ばい(会社側は、登記の市場も同じ水準で推移していると推測)法務省「登記統計 統計表」GVA TECH株式会社(S100XSCJ)
行政書士事務所の売上の合計(GVA TECHが比較として引用した行政書士事務所の数値)2021年調査(売上は2020年の1年間)622億円総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」GVA TECH株式会社(S100XSCJ)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。市場の定義は調査元ごとに異なります。

上場企業が引用する市場規模は、業種をまたいで市場規模の一覧にまとめています。

「公証人役場,司法書士事務所」の1事業所あたり売上(司法書士を含む区分)

司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の1事業所あたりの年間売上高は約2,365万円、従業者1人あたりは約826万円です(2020年、売上を把握できた事業所の平均)。

売上高を、売上を把握できた10,584事業所で割った値です。従業者1人あたりは、売上を把握できた事業所の従業者30,312人で割った値です。出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(売上は2020年の1年間。株式会社ルミエール集計)。

専門サービス業(他に分類されないもの)の費用の内訳(司法書士を含む区分)

費用の37.3%が「その他」に分類されるため、この表で分かる範囲は限られます。名前の付いた項目で最も大きいのは給与総額(22.1%)です。

費用の項目費用に占める割合(%)
給与総額22.1
外注費13.2
減価償却費9.3
賃借料(土地・建物)8.8
福利厚生費(退職金を含む)2.7
広告宣伝費2.4
その他(調査の区分「その他」)37.3
上記以外の9項目の合計4.2
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2025年調査=2024年の1年間)「事業区分別費用内訳割合」(株式会社ルミエール集計)。主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計です。
「専門サービス業(他に分類されないもの)」の広告宣伝費の推計と推移

司法書士を含む区分「専門サービス業(他に分類されないもの)」の法人の広告宣伝費は、約4,100億円と推計されます(2024年)。広告宣伝費の割合(2.4%)は小数1けたに丸めた公表値のため、この丸めだけでも推計額には4,000億円〜4,100億円ほどの幅があります。

費用に占める広告宣伝費の割合(2.4%)は、全74事業区分のうち上から13番目(2区分が同じ割合)で、全区分の中央値は0.7%です。

推計広告宣伝費 = 費用総額 16兆8,990億円 × 広告宣伝費の割合 2.4%(株式会社ルミエールによる推計)。業界全体で集計された広告宣伝費ではなく、費用総額に主な企業の割合を当てはめた参考試算です。費用総額は法人全体の推計、割合は主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計で、主な企業の割合が法人全体にも当てはまるとみなした目安です。

調査年(対象の1年)費用に占める広告宣伝費の割合(%)推計広告宣伝費(目安)
2019年調査(2018年)3.73,800億円
2020年調査(2019年)3.74,200億円
2022年調査(2021年)2.43,300億円
2023年調査(2022年)1.82,600億円
2024年調査(2023年)2.64,000億円
2025年調査(2024年)2.44,100億円
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)(株式会社ルミエールによる推計)。2022年調査から調査の設計が変わっているため、2020年調査以前の割合・推計額は2022年調査以降と比べられません。
都道府県別の事業所数(区分「公証人役場,司法書士事務所」)(すべての都道府県)
順位都道府県事業所数(2021年)人口(2020年)人口10万人あたり
1鹿児島県2121,588,25613.35
2香川県126950,24413.26
3徳島県93719,55912.92
4島根県84671,12612.52
5石川県1411,132,52612.45
6和歌山県114922,58412.36
7熊本県2141,738,30112.31
8鳥取県66553,40711.93
9高知県82691,52711.86
10岡山県2211,888,43211.70
11長野県2392,048,01111.67
12広島県3212,799,70211.47
13福井県87766,86311.34
14愛媛県1511,334,84111.31
15宮崎県1191,069,57611.13
16大阪府9728,837,68511.00
17山口県1471,342,05910.95
18大分県1221,123,85210.86
19佐賀県85811,44210.48
20岐阜県2021,978,74210.21
21山形県1091,068,02710.21
22富山県1041,034,81410.05
23兵庫県5325,465,0029.73
24群馬県1871,939,1109.64
25新潟県2112,201,2729.59
26福岡県4905,135,2149.54
27沖縄県1381,467,4809.40
28山梨県75809,9749.26
29京都府2352,578,0879.12
30愛知県6807,542,4159.02
31静岡県3253,633,2028.95
32滋賀県1251,413,6108.84
33福島県1581,833,1528.62
34東京都1,21014,047,5948.61
35長崎県1111,312,3178.46
36秋田県79959,5028.23
37三重県1451,770,2548.19
38奈良県1051,324,4737.93
39岩手県901,210,5347.43
40北海道3835,224,6147.33
41栃木県1411,933,1467.29
42宮城県1612,301,9966.99
43青森県831,237,9846.70
44茨城県1892,867,0096.59
45千葉県3536,284,4805.62
46埼玉県4057,344,7655.51
47神奈川県5059,237,3375.47
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。
登記関連サービスを扱う上場企業
会社売上高(会社全体)登記関連サービスの事業の売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
GVA TECH株式会社15億円登記事業:667,724千円+51.3%-20.4%2.1億円(14.0%)69人697万円2025年12月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
主な会社の事業と数字
会社証券コード記載内容書類(EDINET書類番号)
GVA TECH株式会社298Aスタートアップや中小企業が自ら登記書類を作成できるサービス(登記事業)を、2つある主要サービス群の一つとして提供有価証券報告書-第9期(2025/01/01-2025/12/31)(S100XSCJ)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
数字の読み方
  • 上場企業が引用する市場規模・業界の数値:各社が引用している数値をそのまま掲載しています。2,855億円は、GVA TECHが総務省「サービス産業動向調査」をもとに推定した値として記載しているもので、元の統計表では確かめていません。区分「公証人役場,司法書士事務所」の売上高の合計(経済センサス、2020年、2,503億円)とは、調査・年・数え方が違います。
  • 専門サービス業(他に分類されないもの)の費用の内訳(司法書士を含む区分):費用の大きい上位6項目と調査の区分「その他」を1行ずつ載せ、残りの9項目は合計4.2%にまとめています。残りの項目で多いのは、水道光熱費 1.5%、旅費・交通費 0.8%、消耗品費 0.5%、通信費 0.4%です。
  • 「専門サービス業(他に分類されないもの)」の広告宣伝費の推計と推移:費用総額は会社の主な産業ごと、割合は事業の区分ごとの集計のため、対象の範囲も一致しません。割合は主な企業の回答の集計のため、年によって変動します。推計額は有効数字2けたで記載しています。
  • 登記関連サービスを扱う上場企業:セグメント別の売上高で、ほかの事業のほうが大きい会社。
  • 登記関連サービスの事業の売上高は、有価証券報告書のセグメント情報などに記載された事業の区分の売上高で、単位は書類の記載のままです。
  • 区分には登記関連サービス以外の事業を含む場合があります。
  • 平均年収は提出会社単体の値です。
  • 持株会社では本社の社員だけの値になります(子会社で働く従業員の給与は含みません)。

07司法書士と隣接する士業に関わる業界団体の資料

司法書士と隣接する士業(行政書士)に関わる業界団体が公開している主な調査・統計は、次の4件です。

発行元資料主な内容頻度最新版(確認時点)
日本司法書士会連合会司法書士白書会員数などのデータ、司法書士実態調査(2025年版は相続・遺言業務のアンケート)毎年2025年版
日本司法書士会連合会会員数データ全国の司法書士会員数と男女比、簡裁代理の認定を持つ人の割合毎年2026年4月1日現在
日本行政書士会連合会各都道府県の行政書士会所在地・会員数等都道府県別の行政書士会員数(個人・法人)各ページで確認令和8年4月1日現在
日本行政書士会連合会報酬額統計調査業務ごとに行政書士が受ける報酬額の全国データ5年に1度令和7年度調査
出所:各団体の公開ページ(2026年9月時点)。利用条件と最新版は、引用する前に各ページでご確認ください。
出典と注意

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」/各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」/総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)/総務省「個人企業経済調査」/各業界団体の公開ページ

数値の読み方:このページでは、市場の大きさを、経済センサス‐活動調査の売上高(2020年の1年間)で示しています。経済センサスの値は、区分「公証人役場,司法書士事務所」で売上を把握できた民営の事業所の合計で、司法書士だけの値ではありません。全数を集計した値ではないため、区分全体の規模はこれより大きくなります。上場企業の開示書類に記載された市場規模は、各社が引用している調査会社などの数値で、定義は調査ごとに異なります。

おことわり

  • 本ページは、公的統計と各社が公開する有価証券報告書などをもとに、株式会社ルミエールが独自に集計したものです。統計の作成元や掲載企業の許諾・確認を受けたものではありません。
  • 数値および引用は、2026年10月3日時点で確認できた内容です。統計の改訂や訂正報告書の提出などにより、あとから内容が変わる場合があります。正確性には注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
  • 企業の評価や株式の売買など、投資の判断に使うことを目的としたものではありません。
  • 株式会社ルミエールは、マーケティングのデータ分析と、検索・AI検索を含む広告宣伝全般を支援する会社です。本ページは公開情報の集計であり、掲載企業との取引や依頼に基づくものではありません。
  • 会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

このページは株式会社ルミエールが公的統計と上場企業の開示書類をもとに集計したものです。数値の誤りにお気づきの場合は info@lumierre.jp までご連絡ください。このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

この業種の数字を、集客に生かしたいとき

資料に載っていない地域や条件の数字、データの読み方、集客や広告費の見直しについても、ご相談を受け付けています。内容を伺ったうえで、できることをお伝えします。

お問い合わせ・ご相談

FAQ司法書士についてよくある質問

司法書士事務所は全国にいくつありますか?
司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所は11,127事業所です(2021年6月時点)。事業所の数のため、司法書士の人数とは異なります。
司法書士の市場規模はどのくらいですか?
司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の売上高の合計は2,503億円です(2020年)。この区分には司法書士以外の事業所も含まれるため、司法書士だけの値ではありません。売上を把握できた事業所の合計で、全数ではありません。
司法書士の1事業所あたりの売上はどのくらいですか?
司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の1事業所あたりの年間売上高は約2,365万円です(2020年)。
人口あたりで司法書士事務所が多い都道府県はどこですか?
司法書士を含む区分「公証人役場,司法書士事務所」の事業所を人口10万人あたりでみると、鹿児島県(13.35か所)、香川県(13.26か所)、徳島県(12.92か所)の順に多く、最も少ないのは神奈川県(5.47か所)です。
司法書士を含む区分「専門サービス業(他に分類されないもの)」の広告宣伝費は、費用の何%ですか?
司法書士を含む区分「専門サービス業(他に分類されないもの)」の主な企業では、広告宣伝費は費用の2.4%です(2024年)。この区分は法律事務所・税理士事務所・デザイン業・経営コンサルタント業なども含むため、司法書士の広告費の割合を表す数値ではありません。経済センサスの売上(2020年)で見ると、区分「公証人役場,司法書士事務所」は、区分「専門サービス業(他に分類されないもの)」の売上の1.3%です。主な企業は、売上の大きい順に足していき、区分全体の売上の5割に入るところまでの企業です。
司法書士に関わる上場企業や個人事業者は、どんな課題を挙げていますか?
司法書士に関わる上場企業は、人材の採用と定着、個人情報や預かった情報の漏えい、特定の司法書士法人への依存などを事業のリスクに挙げています。個人事業者(専門サービス業(他に分類されないもの))が挙げる経営上の問題点は、「需要の停滞(売上の停滞・減少)」、「コストの増加を販売価格に転嫁できない」、「後継者難」の順に多くなっています(参考値)。
登記関連サービスを扱う上場企業はどこですか?
登記関連サービスを扱う上場企業には、GVA TECH株式会社(会社全体の売上高15億円)があります。

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