RESEARCH

病院の事業所数・市場規模・広告費の参考値(医療業)

都道府県別データ、上場企業が挙げるリスク

事業所数 8,341事業所

全国の病院(2021年6月時点)

売上高の合計 22兆4,586億円

売上を把握できた民営の病院の事業所(2020年)

参考:広告宣伝費 ÷ 費用 0.7%

病院を含む区分「医療業」の主な企業(2024年)

調査の要点

  • 民営の病院の売上高の合計は22兆4,586億円(2020年、売上を把握できた事業所。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年)です。
  • 全国の病院は8,341事業所(2021年)で、2020年の人口10万人あたり6.61か所です。都道府県では高知県(18.08か所)が最も多く、最も少ない神奈川県(3.72か所)の4.9倍です。
  • 病院を含む区分「医療業」の主な企業では、広告宣伝費は費用の0.7%です(2024年)。

対象:病院/データの年:事業所数は2021年6月、売上は2020年、家計の支出は2025年、広告費の割合は2024年/作成:株式会社ルミエール

病院の市区町村データを受け取る(無料)

01病院に関わる事業を営む上場企業の主な業態

提携病院の経営支援

提携する医療法人の病院を経営や資金の面で支える業態で、グローム・ホールディングスの提携先は50施設・4,826床です(2026年3月末)。

病院の不動産と資金の提供

ユカリアが提携する医療法人の病院を経営面で支え、病院の不動産の取得や運転資金の貸し付けも行っています。

M&A・病床転換の支援

シーユーシーが病院や訪問診療・透析のクリニックを営む医療機関の経営を支え、M&Aや病床の転換も支援しています。

02病院の市場規模と事業所数

民営の病院の売上高の合計は22兆4,586億円(2020年)です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年調査、売上は2020年の1年間)の第3-1表。民営の7,442事業所(外国の会社と法人でない団体を除く)のうち売上の数値が得られた事業所の合計で、国や地方公共団体の事業所は含みません。会社以外の法人(医療法人・社会福祉法人など)は経常収益の額です。

全国の病院は8,341事業所(2021年)で、人口10万人あたり6.61か所です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

03病院が多い地域と家計の支出

人口10万人あたりの病院の数は、高知県が18.08か所で最も多く、神奈川県が3.72か所で最も少なく、4.9倍の開きがあります。

順位都道府県人口10万人あたり事業所数(2021年)
1高知県18.08125
2鹿児島県15.05239
3徳島県14.73106
4大分県13.88156
5宮崎県12.72136
…………
43東京都4.66655
44埼玉県4.63340
45愛知県4.27322
46滋賀県4.0357
47神奈川県3.72344
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。2021年6月の事業所数を2020年の人口で割っています。

「医科診療代」「他の入院料」「人間ドック等受診料」など4品目への支出は、1世帯あたり年間70,193円、1人あたり24,457円です(2025年、二人以上の世帯)。この品目では病院と診療所を分けられません。「医科診療代」は通院の窓口で払った自己負担分です。

出典:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。支出のなかった世帯を含む平均で、1人あたりは世帯の支出を世帯人員で割った値です。

株式会社ルミエールの業種別マーケティング調査

無料資料:病院の市場データ(1,890市区町村・Excel)

このページでは都道府県別までを載せています。市区町村別の数は、資料(Excel)に収録しています。

01市区町村ごとの数と人口あたりの数

1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。

02調べたい地域を選ぶと、全国と県の中での位置がわかる

市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「医療業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。

03都道府県ごとの数と人口あたりの数

47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、人口の見込み。

資料に入っているシート(8枚)
  • 1_地域を選んで調べる:市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「医療業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。
  • 2_市区町村ごと:1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。
  • 3_都道府県ごと:47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、人口の見込み。
  • 4_規模・経営の形:従業者の規模別(7区分)と、単独の事業所・本所・支所別の事業所数・従業者数・売上(全国)。
  • 5_推移の元データ:「医療業」の広告宣伝費の割合と推計額の推移、「医療業」の費用の内訳。
  • 6_家計の支出:家計調査の52市(東京都区部を含む)と全国の、品目ごとの年間支出、購入の回数、1回あたりの支出。
  • 8_上場企業の一覧:上場企業の売上高、年平均成長率、営業利益率、広告宣伝費、従業員数、有価証券報告書の書類番号。
  • 9_調査概要・出典:出典、集計の方法、データを読むときの注意、記事等でのご利用にあたって、ご相談の窓口。

形式:Excel(xlsx)対象:事業者・開業を考えている方(無料)出典:公的統計(e-Stat ほか)・有価証券報告書

社内での検討・共有にお使いください。記事や資料など外部でご利用の際は、ページ末尾の「記事等でのご利用にあたって」をご確認ください。有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。

資料の中身(一部)
図:資料の中身(一部)

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株式会社ルミエールは、上場企業の有価証券報告書と公的統計から、業界ごとの広告費と市場のデータを作成しています。データの読み方や、集客・広告費の見直しについてのご相談も受け付けています。

資料のリンクをこのアドレスにお送りします。会社のメールのほか、Gmail などのアドレスでも受け付けます。開業前の方は、会社名・屋号の欄に「開業準備中」とご入力ください。

競合にあたる企業(市場調査・マーケティング支援を行う会社など)からのお申し込みは、お断りしています。

株式会社ルミエール(info@lumierre.jp)からリンクをお送りします(30日間有効)。
ご入力いただいた情報は、資料のお届けと、新しい調査のご案内に利用します。ご案内が不要な場合は、メールへの返信1通でいつでも止められます。

駅や住所を1つ指定した半径ごとの人口、支出、競合する事業所の数、1事業所あたり売上の目安の集計をご希望の場合も、お問い合わせください。

自社の広告費は、どのくらいが目安か

ここにある数字は、業種全体の目安です。自社の売上や客単価に当てはめて考えたいときは、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ・ご相談

05病院に関わる上場企業が挙げるリスク

病院に関わる上場企業がそろって挙げるリスクは、「診療報酬と医療保険制度の見直し」「医師・看護師の不足と人件費の上昇」「提携先の病院の不振と貸付金・報酬の回収」「感染症と医療事故」「患者の個人情報の漏えい」の5項目です(各3社)。表は各社が自社の事業について挙げたリスクで、病院の経営の課題とは限りません。

リスク挙げた社数挙げた会社
診療報酬と医療保険制度の見直し3グローム・ホールディングス株式会社、株式会社シーユーシー、株式会社ユカリア
医師・看護師の不足と人件費の上昇3グローム・ホールディングス株式会社、株式会社シーユーシー、株式会社ユカリア
提携先の病院の不振と貸付金・報酬の回収3グローム・ホールディングス株式会社、株式会社シーユーシー、株式会社ユカリア
感染症と医療事故3グローム・ホールディングス株式会社、株式会社シーユーシー、株式会社ユカリア
患者の個人情報の漏えい3グローム・ホールディングス株式会社、株式会社シーユーシー、株式会社ユカリア
提携先の病院からの契約の打ち切り2グローム・ホールディングス株式会社、株式会社シーユーシー
他社との競争と新規参入2グローム・ホールディングス株式会社、株式会社シーユーシー
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)の「事業等のリスク」から要点を抜粋(株式会社ルミエール集計)。当社が有価証券報告書などの記載を確認した上場企業3社をもとにした集計で、業界の上場企業すべてを網羅したものではありません。

06病院に関わる上場企業

病院の経営支援を主な事業とする上場企業

病院の経営支援を主な事業とする上場企業は、グローム・ホールディングス株式会社(売上高20億円、会社全体)です。

会社売上高(会社全体)広告宣伝費(売上高比)決算期
グローム・ホールディングス株式会社20億円開示なし2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。病院の経営支援を主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、病院の経営支援の事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)。会社全体の数値で、病院の経営支援以外の事業を含む場合があります。

病院の経営支援を事業の一つとする上場企業

売上高(会社全体)が最も大きいのは株式会社シーユーシー(544億円)です。

会社売上高(会社全体)病院に関わる事業の売上高広告宣伝費(売上高比)決算期
株式会社シーユーシー544億円医療機関セグメント:17,312百万円開示なし2026年3月期
株式会社ユカリア247億円-開示なし2025年12月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。セグメント別の売上高で、ほかの事業のほうが大きい会社です。

上場企業の資料から分かること

このページで確認した上場企業の開示資料では、病院を直接営む会社は確認できませんでした。上場企業にあるのは、提携する医療法人の病院を経営や資金の面で支援する会社です。規模を数値で示しているのはグローム・ホールディングスで、提携先は50施設・4,826床(うち病院24施設・3,484床、2026年3月末)です。ユカリアの書類は、病院団体の調査から、医業利益が赤字の病院が74.6%という結果を引用しています。シーユーシーの書類では、後継者のいない病院が68.4%(2017年時点)という数値が確認できます。

07病院の詳しいデータ

全国の事業所数と従業者数(2021年)

全国の病院の事業所数は8,341事業所、従業者数は2,403,536人で、人口10万人あたり6.61か所です(2021年6月時点)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

上場企業が引用する業界の数値
市場年規模調査元記載した会社(書類番号)
国内の病院の数2024年(令和6年)8,000超(うち80.8%が民間の運営)厚生労働省「令和6年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」株式会社シーユーシー(S100YKO7)
病院の経営状況(医業利益が赤字の病院の割合)2025年度74.6%(経常利益が赤字の医療機関は65.0%)一般社団法人日本病院会・公益社団法人全日本病院協会・一般社団法人日本医療法人協会・公益社団法人日本精神科病院協会「2025年度 病院経営定期調査」株式会社ユカリア(S100XUVY)
病院の経営者の年齢と後継者2024年(年齢)・2017年(後継者)経営者の70.6%が60歳以上、後継者のいない病院が68.4%厚生労働省「令和6年医師、歯科医師、薬剤師統計の概況」(70.6%)、日本医師会総合政策研究機構「医業承継の現状と課題」(68.4%)株式会社シーユーシー(S100YKO7)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。各社が引用している数値をそのまま掲載しています。市場の定義は調査元ごとに異なります。

上場企業が引用する業界の数値は、業種をまたいで市場規模の一覧にまとめています。

病院の1事業所あたり売上

民営の病院の1事業所あたりの年間売上高は約31億845万円、従業者1人あたりは約1,093万円です(2020年、売上の数値が得られた事業所の平均)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」の第7-1表(売上は2020年の1年間。民営の事業所で、外国の会社と法人でない団体を除く)。1事業所あたり・従業者1人あたりの売上は、統計の表に載っている値です。

医療業の費用の内訳(病院を含む区分)

費用で最も大きいのは給与総額(44.5%)で、薬品費(11.1%)が続きます。

費用の項目費用に占める割合(%)
給与総額44.5
薬品費11.1
材料費(薬品費を除く)10.6
外注費6.7
減価償却費5.1
福利厚生費(退職金を含む)4.3
その他(調査の区分「その他」)10.0
上記以外の11項目の合計7.7
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2025年調査=2024年の1年間)「事業区分別費用内訳割合」(株式会社ルミエール集計)。主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計です。
「医療業」の広告宣伝費の推計と推移

病院を含む区分「医療業」の法人の広告宣伝費は、約2,500億円と推計されます(2024年)。広告宣伝費の割合(0.7%)は小数1けたに丸めた公表値のため、この丸めだけでも推計額には2,300億円〜2,700億円ほどの幅があります。

費用に占める広告宣伝費の割合(0.7%)は、全74事業区分のうち上から34番目(5区分が同じ割合)で、全区分の中央値は0.7%です。

推計広告宣伝費 = 費用総額 35兆6,657億円 × 広告宣伝費の割合 0.7%(株式会社ルミエールによる推計)。業界全体で集計された広告宣伝費ではなく、費用総額に主な企業の割合を当てはめた参考試算です。費用総額は法人全体の推計、割合は主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計で、主な企業の割合が法人全体にも当てはまるとみなした目安です。

調査年(対象の1年)費用に占める広告宣伝費の割合(%)推計広告宣伝費(目安)
2019年調査(2018年)0.3850億円
2020年調査(2019年)0.41,200億円
2022年調査(2021年)0.41,300億円
2023年調査(2022年)0.51,700億円
2024年調査(2023年)0.51,700億円
2025年調査(2024年)0.72,500億円
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)(株式会社ルミエールによる推計)。2022年調査から調査の設計が変わっているため、2020年調査以前の割合・推計額は2022年調査以降と比べられません。
都道府県別の病院の数(すべての都道府県)
順位都道府県事業所数(2021年)人口(2020年)人口10万人あたり
1高知県125691,52718.08
2鹿児島県2391,588,25615.05
3徳島県106719,55914.73
4大分県1561,123,85213.88
5宮崎県1361,069,57612.72
6佐賀県100811,44212.32
7熊本県2071,738,30111.91
8長崎県1491,312,31711.35
9山口県1481,342,05911.03
10北海道5485,224,61410.49
11愛媛県1381,334,84110.34
12富山県1061,034,81410.24
13和歌山県88922,5849.54
14香川県86950,2449.05
15福井県67766,8638.74
16福岡県4465,135,2148.69
17広島県2352,799,7028.39
18鳥取県46553,4078.31
19岡山県1561,888,4328.26
20石川県891,132,5267.86
21岩手県931,210,5347.68
22青森県951,237,9847.67
23山梨県61809,9747.53
24福島県1351,833,1527.36
25秋田県70959,5027.30
26島根県47671,1267.00
27兵庫県3615,465,0026.61
28群馬県1271,939,1106.55
29京都府1652,578,0876.40
30山形県681,068,0276.37
31宮城県1422,301,9966.17
32長野県1252,048,0116.10
33沖縄県871,467,4805.93
34大阪府5218,837,6855.90
35茨城県1682,867,0095.86
36新潟県1282,201,2725.81
37奈良県771,324,4735.81
38栃木県1081,933,1465.59
39三重県981,770,2545.54
40岐阜県1021,978,7425.15
41静岡県1783,633,2024.90
42千葉県2966,284,4804.71
43東京都65514,047,5944.66
44埼玉県3407,344,7654.63
45愛知県3227,542,4154.27
46滋賀県571,413,6104.03
47神奈川県3449,237,3373.72
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。
医療機関(病院・診療所)への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり)
順位市1人あたり年間支出(円)
1東京都区部33,992
2大津市31,327
3神戸市28,195
4北九州市27,923
5長野市27,640
6鹿児島市26,730
7さいたま市26,556
8宇都宮市26,457
9川崎市26,429
10京都市26,333
………
48松山市17,524
49新潟市17,339
50福岡市16,449
51秋田市16,441
52金沢市16,045
出所:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。市ごとに調べている世帯の数は少なく、単年の数値のため、年によって順位が変動します。その市に住む世帯の支出で、その市にある店や施設の売上、出店に適した地域の順位を表すものではありません。
上場企業の売上高(会社全体)
会社売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
グローム・ホールディングス株式会社20億円-5.1%-1.8%開示なし73人-2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
病院の経営支援を事業の一つとする上場企業
会社売上高(会社全体)病院に関わる事業の売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
株式会社シーユーシー544億円医療機関セグメント:17,312百万円+11.4%10.6%開示なし5,740人666万円2026年3月期
株式会社ユカリア247億円--9.6%開示なし1,347人751万円2025年12月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
主な会社の事業と数字
会社証券コード記載内容書類(EDINET書類番号)
グローム・ホールディングス株式会社8938提携先の医療機関50施設・4,826床(2026年3月末、前期末から減少)。うち病院24施設・3,484床で、精神病床が2,056床有価証券報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YJMT)
株式会社ユカリア286A提携する医療法人の病院を経営面で支える事業が中心。病院の不動産の取得や運転資金の貸し付けも行う有価証券報告書-第21期(2025/01/01-2025/12/31)(S100XUVY)
株式会社シーユーシー9158病院や訪問診療・透析のクリニックを営む医療機関の経営を支援(M&Aや病床の転換の支援を含む)。ほかにホスピスや訪問看護も営む有価証券報告書-第12期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YKO7)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
数字の読み方
  • 医療業の費用の内訳(病院を含む区分):費用の大きい上位6項目と調査の区分「その他」を1行ずつ載せ、残りの11項目は合計7.7%にまとめています。残りの項目で多いのは、賃借料(土地・建物) 2.0%、水道光熱費 1.8%、消耗品費 0.9%、賃借料(その他) 0.7%、広告宣伝費 0.7%です。
  • 「医療業」の広告宣伝費の推計と推移:費用総額は会社の主な産業ごと、割合は事業の区分ごとの集計のため、対象の範囲も一致しません。割合は主な企業の回答の集計のため、年によって変動します。推計額は有効数字2けたで記載しています。
  • 医療機関(病院・診療所)への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり):調べている52市(県庁所在市と政令指定都市。東京都区部を含む)の順位で、上位10市と下位5市を掲載。52市すべては、無料資料(Excel)の「6_家計の支出」に収録しています。
  • 上場企業の売上高(会社全体):病院の経営支援を主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、病院の経営支援の事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)(2026年9月時点で入手できた書類)。
  • 連結を優先し、連結がない会社は単体。
  • 提出会社の従業員が少ない会社(30人未満、または全員が子会社からの兼務出向者)は、平均年収を「-」としています。
  • 平均年収は提出会社単体の値です。
  • 持株会社では本社の社員だけの値になります(子会社で働く従業員の給与は含みません)。
  • 病院の経営支援を事業の一つとする上場企業:病院の経営支援を事業の一つとする会社。
  • 年平均成長率が「-」でほかに理由を書いていない会社は、4年前の期の売上高が書類から分からない会社(上場から日が浅い会社など)です。
  • 病院に関わる事業の売上高は、有価証券報告書のセグメント情報などに記載された事業の区分の売上高で、単位は書類の記載のままです。
  • 区分にはほかの事業を含む場合があります。

08病院に関わる業界団体の資料

病院に関わる業界団体が公開している主な調査・統計は、次の9件です。

発行元資料主な内容頻度最新版(確認時点)
一般社団法人地域包括ケア推進病棟協会地域包括ケア病棟・地域包括医療病棟の算定病院数・病床数地域包括ケア病棟・地域包括医療病棟の算定病院数と病床数随時更新2026年8月17日現在
一般社団法人日本病院会/公益社団法人全日本病院協会/一般社団法人日本医療法人協会/公益社団法人日本精神科病院協会病院経営定期調査会員病院の医業収益・医業費用・医業利益率・経常利益率、赤字病院の割合毎年2025年度(全日本病院協会のページでは最終報告の概要版が2025-11-27公表)
全国公私病院連盟病院運営実態分析調査の概要黒字・赤字病院の割合、病院の経営状況の概要(毎年6月調査)毎年令和7年(2026年2月24日掲載)
全国公私病院連盟病院経営実態調査報告経営収支・医業収支、給与費、薬品費・経費の状況毎年令和7年6月調査(令和8年3月19日発行)
全国公私病院連盟病院経営分析調査報告患者・医師1人1日あたりの診療報酬額、部門別職員1人1日あたりの業務量など毎年令和7年6月調査(令和8年3月19日発行)
全国公私病院連盟病院概況調査報告書病院の概況毎年令和7年6月調査(令和8年3月19日発行)
公益社団法人日本医師会(日本医師会総合政策研究機構)令和7年 病院の緊急経営調査(日医総研ワーキングペーパーNo.496)病院の医業利益率・経常利益率、開設者別の赤字病院の割合不定期No.496(2025年11月5日公表)
公益社団法人日本看護協会看護統計資料(看護関係統計資料集より)看護職員の就業者数(年次別・就業場所別・都道府県別)、医療施設数・病床数・患者数、病院勤務の看護職員数、養成校数・定員毎年令和7年 看護関係統計資料集
公益財団法人日本医療機能評価機構病院機能評価データブックその年度に認定された病院の評価結果の集計、評価の事例毎年2025年版
出所:各団体の公開ページ(2026年9月時点)。利用条件と最新版は、引用する前に各ページでご確認ください。
出典と注意

出典:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)/総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」/総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表/総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)/各業界団体の公開ページ

数値の読み方:このページでは、市場の大きさを、経済センサス‐活動調査の売上高(2020年の1年間)で示しています。経済センサスの値は、民営の事業所のうち売上を把握できた事業所の合計です(国や地方公共団体の事業所は含みません)。全数を集計した値ではないため、業界全体の規模はこれより大きくなります。

おことわり

  • 本ページは、公的統計と各社が公開する有価証券報告書などをもとに、株式会社ルミエールが独自に集計したものです。統計の作成元や掲載企業の許諾・確認を受けたものではありません。
  • 数値および引用は、2026年10月3日時点で確認できた内容です。統計の改訂や訂正報告書の提出などにより、あとから内容が変わる場合があります。正確性には注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
  • 企業の評価や株式の売買など、投資の判断に使うことを目的としたものではありません。
  • 株式会社ルミエールは、マーケティングのデータ分析と、検索・AI検索を含む広告宣伝全般を支援する会社です。本ページは公開情報の集計であり、掲載企業との取引や依頼に基づくものではありません。
  • 会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

このページは株式会社ルミエールが公的統計と上場企業の開示書類をもとに集計したものです。数値の誤りにお気づきの場合は info@lumierre.jp までご連絡ください。このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

この業種の数字を、集客に生かしたいとき

資料に載っていない地域や条件の数字、データの読み方、集客や広告費の見直しについても、ご相談を受け付けています。内容を伺ったうえで、できることをお伝えします。

お問い合わせ・ご相談

FAQ病院についてよくある質問

病院は全国にいくつありますか?
全国の病院は8,341事業所です(2021年6月時点)。
病院の市場規模はどのくらいですか?
売上を把握できた民営の病院の事業所の売上高の合計は22兆4,586億円です(2020年)。国や地方公共団体の事業所は含まず、業界全体の規模はこれより大きくなります。
病院の1事業所あたりの売上はどのくらいですか?
民営の病院の1事業所あたりの年間売上高は約31億845万円です(2020年、売上の数値が得られた事業所の平均)。
人口あたりで病院が多い都道府県はどこですか?
人口10万人あたりでは、高知県(18.08か所)、鹿児島県(15.05か所)、徳島県(14.73か所)の順に多く、最も少ないのは神奈川県(3.72か所)です。
病院を含む区分「医療業」の広告宣伝費は、費用の何%ですか?
病院を含む区分「医療業」の主な企業では、広告宣伝費は費用の0.7%です(2024年)。主な企業は、売上の大きい順に足していき、区分全体の売上の5割に入るところまでの企業です。
病院に関わる上場企業はどんなリスクを挙げていますか?
病院に関わる上場企業は、会社全体のリスクとして、診療報酬と医療保険制度の見直し、医師・看護師の不足と人件費の上昇、提携先の病院の不振と貸付金・報酬の回収などを挙げています。
病院に関わる上場企業はどこですか?
このページで確認した範囲では、病院を主な事業とする上場企業は確認できませんでした。病院の経営支援を主な事業とする上場企業は、グローム・ホールディングス株式会社(売上高20億円、会社全体)です。

記事等でのご利用にあたって

このページの数値や図表を、記事・資料などでご利用いただく際は、次の3点をお願いします。

有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。

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