RESEARCH

ゴルフ練習場の事業所数・市場規模・広告費の参考値(スポーツ施設提供業)

推移と都道府県別データ、上場企業が挙げるリスク

事業所数 2,310事業所

全国のゴルフ練習場(2021年6月時点)

売上高の合計 1,658億円

売上を把握できたゴルフ練習場の事業所(2020年)

参考:広告宣伝費 ÷ 費用 2.1%

ゴルフ練習場を含む区分「スポーツ施設提供業」の主な企業(2024年)

調査の要点

  • ゴルフ練習場の売上高の合計は1,658億円(2020年、売上を把握できた事業所)で、96%が個人からの収入です。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。調査対象となった主要なゴルフ練習場だけの売上高の合計は、2024年に330億円です。
  • 全国のゴルフ練習場は2,310事業所(2021年)で、2020年の人口10万人あたり1.83か所です。都道府県では栃木県(3.57か所)が最も多く、最も少ない大阪府(1.14か所)の3.1倍です。
  • ゴルフ練習場を含む区分「スポーツ施設提供業」の主な企業では、広告宣伝費は費用の2.1%です(2024年)。

対象:ゴルフ練習場/データの年:事業所数は2021年6月、特定サービス産業動態統計の売上は2024年、経済センサスの売上は2020年、家計の支出は2025年、広告費の割合は2024年/作成:株式会社ルミエール

ゴルフ練習場の市区町村データを受け取る(無料)

01ゴルフ練習場に関わる上場企業の主な業態

他業種の会社の子会社

サイボー(繊維)、ロブテックス(工具)、杉村倉庫(倉庫)が子会社を通じてゴルフ練習場を運営し、ロブテックスと杉村倉庫では親会社の土地や施設を子会社が借りています。

スポーツ関連会社の併営

ヨネックス(ゴルフ場・テニスクラブとあわせたスポーツ施設事業)と東祥(「ホリデイゴルフガーデン」2店舗)が、事業の一部としてゴルフ練習場を営んでいます。

無人インドア練習場

ゴルフ・ドゥが無人インドアゴルフ練習場「DODO GOLF」を4店舗出店しています(2026年3月末時点)。

ジムのシミュレーションゴルフ

フィットイージー株式会社が、フィットネスクラブの設備としてシミュレーションゴルフ「FIT-GOLF」を設置しています(有価証券報告書 S100XHWN、2025年10月期)。ゴルフ練習場の事業ではないため、この会社は表に入れていません。

02ゴルフ練習場の市場規模と動き

ゴルフ練習場の売上高の合計は1,658億円(2020年)で、そのうち96%が個人(一般消費者)からの収入です。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年調査、売上は2020年の1年間)。売上を把握できなかった事業所は含まれないため、業界全体の規模より小さくなります。

調査対象となった主要なゴルフ練習場の売上高は330億円(2024年)で、2020年以降では、2021年の368億円が最も多く、2024年はその90%の水準です。延べ利用者数は2,175.4万人で、利用1回あたりの売上高は約1,516円です(売上高は億円に丸める前の値で割っています。表の金額は丸めているため、表から計算した値とは一致しないことがあります)。

出典:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」長期時系列表(年次)(株式会社ルミエール集計)。業界の主要企業を選んで調べた統計で、値は調査対象の企業の合計です。

調査対象の主要なゴルフ練習場の売上高の推移
調査対象の主要なゴルフ練習場の売上高の推移0100200300400(億円)2020年2020年:310億円3102021年2021年:368億円3682022年2022年:363億円2023年2023年:335億円2024年2024年:330億円330調査対象の主要なゴルフ練習場の売上高の推移0100200300400(億円)2020年2020年:310億円3102021年:368億円3682022年2022年:363億円2023年:335億円2024年2024年:330億円330
出所:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」長期時系列表(年次)。調査対象の合計値で、業界全体の数値ではありません。この統計は2024年12月調査で終了したため、系列は2024年まで掲載しています。2025年1月分からは、総務省の「サービス産業動態統計調査」に統合されています(出典:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」のお知らせ)。2020年に前年から数が大きく変わっており、2020年以降を掲載。

全国のゴルフ練習場は2,310事業所(2021年)で、人口10万人あたり1.83か所です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

数字の読み方
  • 売上を把握できた2,098事業所の合計で、全数ではありません。
  • 業界全体の規模はこれより大きくなります。1回あたりの売上高は、売上高を延べ利用者数で割った値です。
  • 区分「ゴルフ練習場」はゴルフの練習施設を提供する事業所で、無人のインドア練習場も練習施設が主な事業なら入ります。
  • レッスンが主の店(ゴルフスクール)は区分「スポーツ・健康教授業」、フィットネスクラブの中のシミュレーションゴルフはその施設の区分で数えられるため、この数には入りません。
  • 2021年6月より後に開いた店も入りません。

03ゴルフ練習場が多い地域と家計の支出

人口10万人あたりのゴルフ練習場の数は、栃木県が3.57か所で最も多く、大阪府が1.14か所で最も少なく、3.1倍の開きがあります。

順位都道府県人口10万人あたり事業所数(2021年)
1栃木県3.5769
2茨城県3.0387
3群馬県2.9958
4香川県2.9528
5宮崎県2.9031
…………
43島根県1.349
44沖縄県1.2919
45東京都1.17165
46福井県1.179
47大阪府1.14101
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。2021年6月の事業所数を2020年の人口で割っています。

「ゴルフプレー料金」への支出は、1世帯あたり年間10,221円、1人あたり3,561円です(2025年、二人以上の世帯)。「ゴルフプレー料金」はゴルフ場のプレー料金と練習場の料金を分けていません。

出典:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。支出のなかった世帯を含む平均で、1人あたりは世帯の支出を世帯人員で割った値です。同じ品目の購入世帯数は、1万世帯あたり372世帯(1か月平均)です。購入世帯の少ない品目のため、市ごとの値は年によるぶれが大きくなります。

株式会社ルミエールの業種別マーケティング調査

無料資料:ゴルフ練習場の市場データ(1,890市区町村・Excel)

このページでは都道府県別までを載せています。市区町村別の数は、資料(Excel)に収録しています。

01市区町村ごとの数と人口あたりの数

1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。

02調べたい地域を選ぶと、全国と県の中での位置がわかる

市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「スポーツ施設提供業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。

03都道府県ごとの数と人口あたりの数

47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、年間施設利用者数(人、個人経営を除く)、人口の見込み。

資料に入っているシート(8枚)
  • 1_地域を選んで調べる:市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「スポーツ施設提供業」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。
  • 2_市区町村ごと:1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。
  • 3_都道府県ごと:47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、年間施設利用者数(人、個人経営を除く)、人口の見込み。
  • 4_規模・経営の形:従業者の規模別(7区分)と、単独の事業所・本所・支所別の事業所数・従業者数・売上(全国)。
  • 5_推移の元データ:調査対象の「ゴルフ練習場」の売上高などの推移、「スポーツ施設提供業」の広告宣伝費の割合と推計額の推移、「スポーツ施設提供業」の費用の内訳。
  • 6_家計の支出:家計調査の52市(東京都区部を含む)と全国の、「ゴルフプレー料金」の年間支出、購入の回数、1回あたりの支出。
  • 8_上場企業の一覧:上場企業の売上高、年平均成長率、営業利益率、広告宣伝費、従業員数、有価証券報告書の書類番号。
  • 9_調査概要・出典:出典、集計の方法、データを読むときの注意、記事等でのご利用にあたって、ご相談の窓口。

形式:Excel(xlsx)対象:事業者・開業を考えている方(無料)出典:公的統計(e-Stat ほか)・有価証券報告書

社内での検討・共有にお使いください。記事や資料など外部でご利用の際は、ページ末尾の「記事等でのご利用にあたって」をご確認ください。有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。

資料の中身(一部)
図:資料の中身(一部)

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株式会社ルミエールは、上場企業の有価証券報告書と公的統計から、業界ごとの広告費と市場のデータを作成しています。データの読み方や、集客・広告費の見直しについてのご相談も受け付けています。

資料のリンクをこのアドレスにお送りします。会社のメールのほか、Gmail などのアドレスでも受け付けます。開業前の方は、会社名・屋号の欄に「開業準備中」とご入力ください。

競合にあたる企業(市場調査・マーケティング支援を行う会社など)からのお申し込みは、お断りしています。

株式会社ルミエール(info@lumierre.jp)からリンクをお送りします(30日間有効)。
ご入力いただいた情報は、資料のお届けと、新しい調査のご案内に利用します。ご案内が不要な場合は、メールへの返信1通でいつでも止められます。

駅や住所を1つ指定した半径ごとの人口、支出、競合する事業所の数、1事業所あたり売上の目安の集計をご希望の場合も、お問い合わせください。

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ここにある数字は、業種全体の目安です。自社の売上や客単価に当てはめて考えたいときは、お気軽にご相談ください。

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05ゴルフ練習場に関わる上場企業が挙げるリスク

ゴルフ練習場を事業の一つとして営む上場企業が最も多く挙げるリスクは「感染症の流行による休業や営業の制限」(5社)で、「猛暑・台風などの天候と自然災害」(4社)、「採算が落ちた施設の減損」(4社)、「借入金の金利の上昇」(4社)が続きます。表は各社が自社の事業について挙げたリスクで、ゴルフ練習場の経営の課題とは限りません。

リスク挙げた社数主な会社(3社まで)
感染症の流行による休業や営業の制限5ヨネックス株式会社、株式会社東祥、株式会社杉村倉庫
猛暑・台風などの天候と自然災害4ヨネックス株式会社、株式会社東祥、株式会社杉村倉庫
採算が落ちた施設の減損4ヨネックス株式会社、株式会社東祥、株式会社杉村倉庫
借入金の金利の上昇4株式会社東祥、株式会社杉村倉庫、株式会社ゴルフ・ドゥ
同業や他のレジャーとの競争3ヨネックス株式会社、株式会社東祥、株式会社ゴルフ・ドゥ
少子高齢化による需要の減少2ヨネックス株式会社、株式会社ゴルフ・ドゥ
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)の「事業等のリスク」から要点を抜粋(株式会社ルミエール集計)。当社が有価証券報告書などの記載を確認した上場企業6社をもとにした集計で、業界の上場企業すべてを網羅したものではありません。主な会社の欄には、挙げた会社のうち売上高(会社全体)の大きい3社まで載せています。
リスクごとに挙げた会社(全社)
リスク挙げた会社
感染症の流行による休業や営業の制限(5社)株式会社ゴルフ・ドゥ、株式会社東祥、ヨネックス株式会社、株式会社ロブテックス、株式会社杉村倉庫
猛暑・台風などの天候と自然災害(4社)株式会社ゴルフ・ドゥ、株式会社東祥、ヨネックス株式会社、株式会社杉村倉庫
採算が落ちた施設の減損(4社)サイボー株式会社、株式会社杉村倉庫、株式会社東祥、ヨネックス株式会社
借入金の金利の上昇(4社)株式会社東祥、株式会社ゴルフ・ドゥ、株式会社ロブテックス、株式会社杉村倉庫
同業や他のレジャーとの競争(3社)株式会社ゴルフ・ドゥ、株式会社東祥、ヨネックス株式会社
少子高齢化による需要の減少(2社)株式会社ゴルフ・ドゥ、ヨネックス株式会社

06ゴルフ練習場に関わる上場企業

ゴルフ練習場を事業の一つとして営む上場企業

ゴルフ練習場を事業の一つとして営む上場企業には、ヨネックス株式会社(会社全体の売上高1,636億円)、株式会社東祥(会社全体の売上高276億円)、株式会社杉村倉庫(会社全体の売上高112億円)などがあります。

会社売上高(会社全体)ゴルフ練習場を含む事業の売上高広告宣伝費(売上高比)決算期
ヨネックス株式会社1,636億円スポーツ施設事業:552百万円259.1億円(15.8%)2026年3月期
株式会社東祥276億円-開示なし2026年3月期
株式会社杉村倉庫112億円その他の事業のゴルフ練習場:2億9千9百万円開示なし2026年3月期
サイボー株式会社103億円ゴルフ練習場事業:933百万円開示なし2026年3月期
株式会社ゴルフ・ドゥ62億円-開示なし2026年3月期
株式会社ロブテックス57億円レジャー事業:243百万円開示なし2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。会社全体の数値で、ゴルフ練習場以外の事業を含む場合があります。

上場企業の資料から分かること

このページで取り上げた上場企業の開示書類では、ゴルフ練習場を本業とする会社は確認できませんでした。繊維・工具・倉庫の会社が子会社を通じて運営する形態と、スポーツ用品やスポーツクラブの会社が事業の一部として営む形態が中心です。ロブテックスと杉村倉庫では、親会社の土地や施設を子会社が借りて練習場を運営しています。規模を示す数値としては、東祥の2店舗や、ゴルフ場などを含むヨネックスのスポーツ施設事業の売上高5億5,200万円が記載されています。新しい業態として、ゴルフ・ドゥが無人インドアゴルフ練習場「DODO GOLF」を4店舗(2026年3月末時点)出店しているほか、フィットイージー株式会社はフィットネスクラブの設備としてシミュレーションゴルフ「FIT-GOLF」を設置しています(有価証券報告書 S100XHWN、2025年10月期。練習場の事業ではないため表には入れていません)。

07ゴルフ練習場の詳しいデータ

全国の事業所数と従業者数(2021年)

全国のゴルフ練習場の事業所数は2,310事業所、従業者数は26,838人で、人口10万人あたり1.83か所です(2021年6月時点)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

調査対象の主要企業の売上高の推移(年ごと)
年売上高延べ利用者数(人)うち土日祝日(人)
2020年310億円21,281,8598,502,762
2021年368億円25,068,8169,894,519
2022年363億円24,386,2189,808,707
2023年335億円22,487,6409,001,824
2024年330億円21,753,9688,812,845
出所:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」長期時系列表(年次)(株式会社ルミエール集計)。調査対象の企業・事業所の合計値で、業界全体の数値ではありません。
ゴルフ練習場の1事業所あたり売上

1事業所あたりの年間売上高は約7,903万円、従業者1人あたりは約663万円です(2020年、売上を把握できた事業所の平均)。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。

売上高を、売上を把握できた2,098事業所で割った値です。従業者1人あたりは、その事業所の従業者24,998人で割った値です。出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(売上は2020年の1年間。株式会社ルミエール集計)。

スポーツ施設提供業の費用の内訳(ゴルフ練習場を含む区分)

費用で最も大きいのは給与総額(27.7%)で、賃借料(土地・建物)(12.1%)が続きます。

費用の項目費用に占める割合(%)
給与総額27.7
賃借料(土地・建物)12.1
水道光熱費8.4
外注費6.8
減価償却費5.5
施設管理費4.4
その他(調査の区分「その他」)25.3
上記以外の10項目の合計9.8
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2025年調査=2024年の1年間)「事業区分別費用内訳割合」(株式会社ルミエール集計)。主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計です。
「スポーツ施設提供業」の広告宣伝費の推計と推移

ゴルフ練習場を含む区分「スポーツ施設提供業」の法人の広告宣伝費は、約450億円と推計されます(2024年)。広告宣伝費の割合(2.1%)は小数1けたに丸めた公表値のため、この丸めだけでも推計額には440億円〜460億円ほどの幅があります。

費用に占める広告宣伝費の割合(2.1%)は、全74事業区分のうち上から16番目で、全区分の中央値は0.7%です。

推計広告宣伝費 = 費用総額 2兆1,550億円 × 広告宣伝費の割合 2.1%(株式会社ルミエールによる推計)。業界全体で集計された広告宣伝費ではなく、費用総額に主な企業の割合を当てはめた参考試算です。費用総額は法人全体の推計、割合は主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計で、主な企業の割合が法人全体にも当てはまるとみなした目安です。

調査年(対象の1年)費用に占める広告宣伝費の割合(%)推計広告宣伝費(目安)
2019年調査(2018年)1.6270億円
2020年調査(2019年)3.9680億円
2022年調査(2021年)2.1380億円
2023年調査(2022年)2.1390億円
2024年調査(2023年)2.2400億円
2025年調査(2024年)2.1450億円
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)(株式会社ルミエールによる推計)。2022年調査から調査の設計が変わっているため、2020年調査以前の割合・推計額は2022年調査以降と比べられません。
都道府県別のゴルフ練習場の数(すべての都道府県)
順位都道府県事業所数(2021年)人口(2020年)人口10万人あたり
1栃木県691,933,1463.57
2茨城県872,867,0093.03
3群馬県581,939,1102.99
4香川県28950,2442.95
5宮崎県311,069,5762.90
6高知県20691,5272.89
7福島県521,833,1522.84
8秋田県27959,5022.81
9長野県552,048,0112.69
10山口県361,342,0592.68
11徳島県19719,5592.64
12大分県291,123,8522.58
13岡山県461,888,4322.44
14山形県261,068,0272.43
15愛媛県321,334,8412.40
16和歌山県22922,5842.38
17山梨県19809,9742.35
18三重県411,770,2542.32
19広島県612,799,7022.18
20兵庫県1175,465,0022.14
21鹿児島県341,588,2562.14
22長崎県271,312,3172.06
23熊本県351,738,3012.01
24鳥取県11553,4071.99
25佐賀県16811,4421.97
26岐阜県391,978,7421.97
27静岡県693,633,2021.90
28奈良県251,324,4731.89
29愛知県1397,542,4151.84
30富山県191,034,8141.84
31千葉県1146,284,4801.81
32青森県221,237,9841.78
33埼玉県1277,344,7651.73
34新潟県372,201,2721.68
35滋賀県231,413,6101.63
36福岡県835,135,2141.62
37京都府412,578,0871.59
38石川県181,132,5261.59
39宮城県352,301,9961.52
40岩手県181,210,5341.49
41北海道745,224,6141.42
42神奈川県1269,237,3371.36
43島根県9671,1261.34
44沖縄県191,467,4801.29
45東京都16514,047,5941.17
46福井県9766,8631.17
47大阪府1018,837,6851.14
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。
ゴルフのプレー料金への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり)
順位市1人あたり年間支出(円)
1横浜市7,039
2水戸市5,445
3堺市5,177
4千葉市5,155
5宮崎市4,639
6長野市4,606
7奈良市4,432
8宇都宮市4,162
9さいたま市3,923
10東京都区部3,813
………
48仙台市1,049
49青森市947
50札幌市835
51津市685
52高知市539
出所:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。市ごとに調べている世帯の数は少なく、単年の数値のため、年によって順位が変動します。その市に住む世帯の支出で、その市にある店や施設の売上、出店に適した地域の順位を表すものではありません。
ゴルフ練習場を事業の一つとして営む上場企業
会社売上高(会社全体)ゴルフ練習場を含む事業の売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
ヨネックス株式会社1,636億円スポーツ施設事業:552百万円+21.7%10.1%259.1億円(15.8%)2,980人641万円2026年3月期
株式会社東祥276億円-+0.3%27.1%開示なし376人484万円2026年3月期
株式会社杉村倉庫112億円その他の事業のゴルフ練習場:2億9千9百万円+2.5%12.6%開示なし377人630万円2026年3月期
サイボー株式会社103億円ゴルフ練習場事業:933百万円+3.7%9.6%開示なし113人640万円2026年3月期
株式会社ゴルフ・ドゥ62億円-+1.9%1.6%開示なし122人401万円2026年3月期
株式会社ロブテックス57億円レジャー事業:243百万円-1.6%3.2%開示なし186人610万円2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
主な会社の事業と数字
会社証券コード記載内容書類(EDINET書類番号)
サイボー株式会社3123繊維・不動産と並ぶ事業の区分として「ゴルフ練習場事業」を開示(運営は子会社の埼玉興業)有価証券報告書-第103期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YJC8)
株式会社ロブテックス5969工具の製造販売と並ぶ「レジャー事業(ゴルフ練習場)」を開示。子会社のロブエースが親会社から土地と設備を借りて運営有価証券報告書-第143期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YGO7)
株式会社杉村倉庫9307物流・不動産とは別の「その他の事業」で、子会社の杉村興産が親会社から借りた施設でゴルフ練習場を運営有価証券報告書-第163期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YEZX)
株式会社東祥8920ゴルフ練習場「ホリデイゴルフガーデン」2店舗(愛知県安城市、2026年3月31日時点、不動産事業の一部)有価証券報告書-第48期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YI5M)
ヨネックス株式会社7906ゴルフ場・ゴルフ練習場・テニスクラブを運営するスポーツ施設事業の売上高5億5,200万円(2026年3月期、前期比0.8%減)、営業損失2,200万円有価証券報告書-第69期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YCTQ)
株式会社ゴルフ・ドゥ3032新規事業の無人インドアゴルフ練習場「DODO GOLF」4店舗(2026年3月31日時点)。収益化に向けて会員数の増加に力を入れている有価証券報告書-第39期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YHOE)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
数字の読み方
  • 調査対象の主要企業の売上高の推移(年ごと):2020年に前年から数が大きく変わっており、2020年以降の毎年の値を掲載しています。
  • スポーツ施設提供業の費用の内訳(ゴルフ練習場を含む区分):費用の大きい上位6項目と調査の区分「その他」を1行ずつ載せ、残りの10項目は合計9.8%にまとめています。残りの項目で多いのは、福利厚生費(退職金を含む) 2.6%、広告宣伝費 2.1%、消耗品費 2.0%、賃借料(その他) 0.7%、車両費 0.7%です。
  • 「スポーツ施設提供業」の広告宣伝費の推計と推移:費用総額は会社の主な産業ごと、割合は事業の区分ごとの集計のため、対象の範囲も一致しません。割合は主な企業の回答の集計のため、年によって変動します。推計額は有効数字2けたで記載しています。
  • ゴルフのプレー料金への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり):調べている52市(県庁所在市と政令指定都市。東京都区部を含む)の順位で、上位10市と下位5市を掲載。52市すべては、無料資料(Excel)の「6_家計の支出」に収録しています。
  • ゴルフ練習場を事業の一つとして営む上場企業:セグメント別の売上高で、ほかの事業のほうが大きい会社。
  • 4年前の期(2021〜2022年に終わった期)は、感染症の影響で売上高が落ちた会社が多い期のため、年平均成長率には回復の分が入る場合があります。
  • ゴルフ練習場を含む事業の売上高は、有価証券報告書のセグメント情報などに記載された事業の区分の売上高で、単位は書類の記載のままです。
  • 区分にはゴルフ練習場以外の事業を含む場合があります。
  • 平均年収は提出会社単体の値です。
  • 持株会社では本社の社員だけの値になります(子会社で働く従業員の給与は含みません)。
出典と注意

出典:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)/総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」/経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」長期時系列表(年次)/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」/総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表/総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)

数値の読み方:このページでは、市場の大きさを、特定サービス産業動態統計の調査対象の売上高(2024年)と、経済センサス‐活動調査の売上高(2020年の1年間)で示しています。特定サービス産業動態統計は業界の主要な企業を選んで調べる統計で、値は調査対象の企業の合計です。経済センサスの値は、民営の事業所のうち売上を把握できた事業所の合計です。いずれも全数を集計した値ではないため、業界全体の規模はこれより大きくなります。

おことわり

  • 本ページは、公的統計と各社が公開する有価証券報告書などをもとに、株式会社ルミエールが独自に集計したものです。統計の作成元や掲載企業の許諾・確認を受けたものではありません。
  • 数値および引用は、2026年10月3日時点で確認できた内容です。統計の改訂や訂正報告書の提出などにより、あとから内容が変わる場合があります。正確性には注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
  • 企業の評価や株式の売買など、投資の判断に使うことを目的としたものではありません。
  • 株式会社ルミエールは、マーケティングのデータ分析と、検索・AI検索を含む広告宣伝全般を支援する会社です。本ページは公開情報の集計であり、掲載企業との取引や依頼に基づくものではありません。
  • 会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

このページは株式会社ルミエールが公的統計と上場企業の開示書類をもとに集計したものです。数値の誤りにお気づきの場合は info@lumierre.jp までご連絡ください。このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

この業種の数字を、集客に生かしたいとき

資料に載っていない地域や条件の数字、データの読み方、集客や広告費の見直しについても、ご相談を受け付けています。内容を伺ったうえで、できることをお伝えします。

お問い合わせ・ご相談

FAQゴルフ練習場についてよくある質問

ゴルフ練習場は全国にいくつありますか?
全国のゴルフ練習場は2,310事業所です(2021年6月時点)。区分「ゴルフ練習場」はゴルフの練習施設を提供する事業所で、無人のインドア練習場も練習施設が主な事業なら入ります。レッスンが主の店(ゴルフスクール)は区分「スポーツ・健康教授業」、フィットネスクラブの中のシミュレーションゴルフはその施設の区分で数えられるため、この数には入りません。2021年6月より後に開いた店も入りません。
ゴルフ練習場の市場規模はどのくらいですか?
売上を把握できたゴルフ練習場の事業所の売上高の合計は1,658億円です(2020年)。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。調査対象となった主要なゴルフ練習場の売上高の合計は330億円です(2024年)。全数ではありません。
ゴルフ練習場の1事業所あたりの売上はどのくらいですか?
1事業所あたりの年間売上高は約7,903万円です(2020年、売上を把握できた事業所の平均)。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。
人口あたりでゴルフ練習場が多い都道府県はどこですか?
人口10万人あたりでは、栃木県(3.57か所)、茨城県(3.03か所)、群馬県(2.99か所)の順に多く、最も少ないのは大阪府(1.14か所)です。
ゴルフ練習場を含む区分「スポーツ施設提供業」の広告宣伝費は、費用の何%ですか?
ゴルフ練習場を含む区分「スポーツ施設提供業」の主な企業では、広告宣伝費は費用の2.1%です(2024年)。経済センサスの売上(2020年)で見ると、区分「ゴルフ練習場」は、区分「スポーツ施設提供業」の売上の9.1%です。主な企業は、売上の大きい順に足していき、区分全体の売上の5割に入るところまでの企業です。
ゴルフ練習場に関わる上場企業はどんなリスクを挙げていますか?
ゴルフ練習場を事業の一つとして営む上場企業は、会社全体のリスクとして、感染症の流行による休業や営業の制限、猛暑・台風などの天候と自然災害、採算が落ちた施設の減損などを挙げています。
ゴルフ練習場に関わる上場企業はどこですか?
ゴルフ練習場を事業の一つとして営む上場企業には、ヨネックス株式会社(会社全体の売上高1,636億円)、株式会社東祥(会社全体の売上高276億円)、株式会社杉村倉庫(会社全体の売上高112億円)などがあります。

記事等でのご利用にあたって

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