RESEARCH

ゲームセンターの事業所数・市場規模・広告費の参考値(娯楽業)

都道府県別データ、上場企業が挙げるリスク

事業所数 2,643事業所

全国のゲームセンター(2021年6月時点)

売上高の合計 3,222億円

売上を把握できたゲームセンターの事業所(2020年)

参考:広告宣伝費 ÷ 費用 0.8%

ゲームセンターを含む区分「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の主な企業(2024年)

調査の要点

  • ゲームセンターの売上高の合計は3,222億円(2020年、売上を把握できた事業所。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年)で、97%が個人からの収入です。
  • 全国のゲームセンターは2,643事業所(2021年)で、2020年の人口10万人あたり2.10か所です。都道府県では福井県(3.52か所)が最も多く、最も少ない京都府(1.20か所)の2.9倍です。
  • ゲームセンターを含む区分「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の主な企業では、広告宣伝費は費用の0.8%です(2024年)。
  • ゲームセンターに関わる上場企業が最も多く挙げるリスクは「感染症や災害による休業」(7社)で、「風営法などの規制」(6社)、「少子化と遊びの多様化」(6社)が続きます。

対象:ゲームセンター/データの年:事業所数は2021年6月、売上は2020年、家計の支出は2025年、広告費の割合は2024年/作成:株式会社ルミエール

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01ゲームセンターを営む上場企業の主な業態

複合型の娯楽施設

ラウンドワンがボウリングやカラオケ、スポッチャとあわせてゲームを提供し、国内の店舗では、2026年3月期のアミューズメントの収入(538億円)がボウリング(240億円)を大きく上回っています。

ゲームセンターチェーン

GENDA、イオンファンタジー(国内直営788店舗、2026年2月末)、共和コーポレーション(73店舗、2026年3月末)が、ゲームセンターのチェーンを展開しています。

ゲーム会社の施設運営

バンダイナムコホールディングス、スクウェア・エニックス・ホールディングス(子会社タイトー)、カプコンが、事業の柱の一つとしてアミューズメント施設を運営しています。

02ゲームセンターの市場規模と動き

ゲームセンターの売上高の合計は3,222億円(2020年)で、そのうち97%が個人(一般消費者)からの収入です。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年調査、売上は2020年の1年間)。売上を把握できた2,307事業所の合計で、全数ではありません。売上を把握できなかった事業所は含まれないため、業界全体の規模より小さくなります。

市場規模について、GENDAは2019年度に約5,400億円まで拡大したと記載しています(調査元は示されていません)。イオンファンタジーは、業界の市場規模がピーク時より約3割縮小しているとしています。

全国のゲームセンターは2,643事業所(2021年)で、人口10万人あたり2.10か所です。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

03ゲームセンターが多い地域と家計の支出

人口10万人あたりのゲームセンターの数は、福井県が3.52か所で最も多く、京都府が1.20か所で最も少なく、2.9倍の開きがあります。

順位都道府県人口10万人あたり事業所数(2021年)
1福井県3.5227
2岩手県3.2239
3富山県3.1933
4愛媛県2.9239
5沖縄県2.8642
…………
43和歌山県1.5214
44大阪府1.52134
45島根県1.4910
46奈良県1.2116
47京都府1.2031
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。2021年6月の事業所数を2020年の人口で割っています。

「他の入場・ゲーム代」への支出は、1世帯あたり年間6,580円、1人あたり2,293円です(2025年、二人以上の世帯)。「他の入場・ゲーム代」はカラオケ・パチンコ・マージャン・ビリヤードなどの代金をまとめた品目で、ゲームセンターだけの支出ではありません。

出典:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。支出のなかった世帯を含む平均で、1人あたりは世帯の支出を世帯人員で割った値です。同じ品目の購入世帯数は、1万世帯あたり1,100世帯(1か月平均)です。

株式会社ルミエールの業種別マーケティング調査

無料資料:ゲームセンターの市場データ(1,890市区町村・Excel)

このページでは都道府県別までを載せています。市区町村別の数は、資料(Excel)に収録しています。

01市区町村ごとの数と人口あたりの数

1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。

02調べたい地域を選ぶと、全国と県の中での位置がわかる

市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。

03都道府県ごとの数と人口あたりの数

47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、人口の見込み。

資料に入っているシート(8枚)
  • 1_地域を選んで調べる:市区町村を選ぶと、事業所数、人口あたりの数、全国と県の中での順位、2030年・2040年の人口の見込みが出ます。年間の費用の合計を入れると、「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の広告宣伝費の割合をあてはめた参考の額も出ます。
  • 2_市区町村ごと:1,890市区町村の事業所数、従業者数、人口あたりの数、2020年の人口と2030年・2040年の見込み。
  • 3_都道府県ごと:47都道府県の事業所数、人口あたりの数と順位、売上、1事業所あたり売上、一般の消費者からの収入の割合、人口の見込み。
  • 4_規模・経営の形:従業者の規模別(7区分)と、単独の事業所・本所・支所別の事業所数・従業者数・売上(全国)。
  • 5_推移の元データ:「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の広告宣伝費の割合と推計額の推移、「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の費用の内訳。
  • 6_家計の支出:家計調査の52市(東京都区部を含む)と全国の、「他の入場・ゲーム代」の年間支出、購入の回数、1回あたりの支出。
  • 8_上場企業の一覧:上場企業の売上高、年平均成長率、営業利益率、広告宣伝費、従業員数、有価証券報告書の書類番号。
  • 9_調査概要・出典:出典、集計の方法、データを読むときの注意、記事等でのご利用にあたって、ご相談の窓口。

形式:Excel(xlsx)対象:事業者・開業を考えている方(無料)出典:公的統計(e-Stat ほか)・有価証券報告書

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資料の中身(一部)
図:資料の中身(一部)

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05ゲームセンターに関わる上場企業が挙げるリスク

ゲームセンターに関わる上場企業が最も多く挙げるリスクは「感染症や災害による休業」(7社)で、「風営法などの規制」(6社)、「少子化と遊びの多様化」(6社)が続きます。

リスク挙げた社数主な会社(3社まで)
感染症や災害による休業7株式会社ラウンドワン、株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー
風営法などの規制6株式会社ラウンドワン、株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー
少子化と遊びの多様化6株式会社ラウンドワン、株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー
店舗を担う人材の確保5株式会社ラウンドワン、株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー
人気の機種と景品の確保3株式会社GENDA、株式会社共和コーポレーション、株式会社カプコン
出店先の確保と競争3株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション、株式会社カプコン
消費税の引き上げ3株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)の「事業等のリスク」から要点を抜粋(株式会社ルミエール集計)。当社が有価証券報告書などの記載を確認した上場企業7社をもとにした集計で、業界の上場企業すべてを網羅したものではありません。主な会社の欄には、挙げた会社のうちゲームセンターを主な事業とする会社を先に、売上高(会社全体)の大きい3社まで載せています。
リスクごとに挙げた会社(全社)
リスク挙げた会社
感染症や災害による休業(7社)株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション、株式会社カプコン、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス、株式会社ラウンドワン、株式会社バンダイナムコホールディングス
風営法などの規制(6社)株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション、株式会社カプコン、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス、株式会社ラウンドワン
少子化と遊びの多様化(6社)株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション、株式会社カプコン、株式会社ラウンドワン、株式会社バンダイナムコホールディングス
店舗を担う人材の確保(5社)株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション、株式会社ラウンドワン、株式会社バンダイナムコホールディングス
人気の機種と景品の確保(3社)株式会社GENDA、株式会社共和コーポレーション、株式会社カプコン
出店先の確保と競争(3社)株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション、株式会社カプコン
消費税の引き上げ(3社)株式会社GENDA、株式会社イオンファンタジー、株式会社共和コーポレーション

06ゲームセンターの主な会社

ゲームセンターを主な事業とする上場企業(売上高の大きい順)

ゲームセンターを主な事業とする上場企業を売上高(会社全体)でみると、株式会社ラウンドワン(1,895億円)、株式会社GENDA(1,708億円)、株式会社イオンファンタジー(933億円)の順です。

順位会社売上高(会社全体)広告宣伝費(売上高比)決算期
1株式会社ラウンドワン1,895億円開示なし2026年3月期
2株式会社GENDA1,708億円開示なし2026年1月期
3株式会社イオンファンタジー933億円開示なし2026年2月期
4株式会社共和コーポレーション207億円開示なし2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。ゲームセンターを主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、ゲームセンターの事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)。会社全体の数値で、ゲームセンター以外の事業を含む場合があります。

ゲームセンターを事業の一つとして営む上場企業

売上高(会社全体)が最も大きいのは株式会社バンダイナムコホールディングス(1兆3,482億円)です。

会社売上高(会社全体)ゲームセンターを含む事業の売上高広告宣伝費(売上高比)決算期
株式会社バンダイナムコホールディングス1兆3,482億円アミューズメント事業:152,747百万円826.2億円(6.1%)2026年3月期
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス2,977億円アミューズメント事業:72,126百万円107.9億円(3.6%)2026年3月期
株式会社カプコン1,954億円アミューズメント施設事業:256億56百万円59.2億円(3.0%)2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。セグメント別の売上高で、ほかの事業のほうが大きい会社です。

上場企業の資料から分かること

ゲームセンターを主な事業とする上場企業は、売上高の大きい順にラウンドワン、GENDA、イオンファンタジー、共和コーポレーションの4社です。ラウンドワンはボウリングやカラオケ、スポッチャも営む複合施設の会社ですが、国内の店舗では、2026年3月期のアミューズメントの収入(538億円)がボウリングの収入(240億円)を大きく上回っています。事業の柱の一つとして営む会社には、バンダイナムコホールディングス(アミューズメント事業の売上高1,527億円)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(子会社タイトー)、カプコンの3社があります。風営法などの規制と、少子化と遊びの多様化は、それぞれ6社が挙げています。

07ゲームセンターの詳しいデータ

全国の事業所数と従業者数(2021年)

全国のゲームセンターの事業所数は2,643事業所、従業者数は33,551人で、人口10万人あたり2.10か所です(2021年6月時点)。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(2021年6月時点)。

上場企業が引用する市場規模・業界の数値
市場年規模調査元記載した会社(書類番号)
アミューズメント施設の運営市場2019年度約5,400億円記載なし株式会社GENDA(S100Y1F9)
日本のアミューズメント業界2026年2月期(ピーク時との比較)ピーク時より約3割減少記載なし株式会社イオンファンタジー(S100Y4UK)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。各社が引用している数値をそのまま掲載しています。市場の定義は調査元ごとに異なります。

上場企業が引用する市場規模は、業種をまたいで市場規模の一覧にまとめています。

ゲームセンターの1事業所あたり売上

1事業所あたりの年間売上高は約1億3,968万円、従業者1人あたりは約1,096万円です(2020年、売上を把握できた事業所の平均)。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。

売上高を、売上を把握できた2,307事業所で割った値です。従業者1人あたりは、その事業所の従業者29,399人で割った値です。出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」(売上は2020年の1年間。株式会社ルミエール集計)。

娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)の費用の内訳(ゲームセンターを含む区分)

費用の88.2%が「その他」に分類されるため、この表で分かる範囲は限られます。名前の付いた項目で最も大きいのは減価償却費(3.3%)です。

費用の項目費用に占める割合(%)
減価償却費3.3
給与総額3.0
賃借料(土地・建物)2.4
広告宣伝費0.8
水道光熱費0.7
外注費0.6
その他(調査の区分「その他」)88.2
上記以外の9項目の合計1.0
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2025年調査=2024年の1年間)「事業区分別費用内訳割合」(株式会社ルミエール集計)。主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計です。
「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の広告宣伝費の推計と推移

ゲームセンターを含む区分「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の法人の広告宣伝費は、約1,500億円と推計されます(2024年)。広告宣伝費の割合(0.8%)は小数1けたに丸めた公表値のため、この丸めだけでも推計額には1,400億円〜1,600億円ほどの幅があります。

費用に占める広告宣伝費の割合(0.8%)は、全74事業区分のうち上から33番目で、全区分の中央値は0.7%です。

推計広告宣伝費 = 費用総額 19兆2,986億円 × 広告宣伝費の割合 0.8%(株式会社ルミエールによる推計)。業界全体で集計された広告宣伝費ではなく、費用総額に主な企業の割合を当てはめた参考試算です。費用総額は法人全体の推計、割合は主な企業(売上の大きい企業)の回答の集計で、主な企業の割合が法人全体にも当てはまるとみなした目安です。

調査年(対象の1年)費用に占める広告宣伝費の割合(%)推計広告宣伝費(目安)
2019年調査(2018年)4.48,800億円
2020年調査(2019年)4.38,200億円
2022年調査(2021年)0.71,200億円
2023年調査(2022年)0.71,200億円
2024年調査(2023年)0.81,400億円
2025年調査(2024年)0.81,500億円
出所:総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)(株式会社ルミエールによる推計)。2022年調査から調査の設計が変わっているため、2020年調査以前の割合・推計額は2022年調査以降と比べられません。
都道府県別のゲームセンターの数(すべての都道府県)
順位都道府県事業所数(2021年)人口(2020年)人口10万人あたり
1福井県27766,8633.52
2岩手県391,210,5343.22
3富山県331,034,8143.19
4愛媛県391,334,8412.92
5沖縄県421,467,4802.86
6三重県501,770,2542.82
7秋田県27959,5022.81
8大分県311,123,8522.76
9山口県371,342,0592.76
10香川県26950,2442.74
11群馬県531,939,1102.73
12鳥取県15553,4072.71
13熊本県471,738,3012.70
14栃木県521,933,1462.69
15広島県732,799,7022.61
16岐阜県501,978,7422.53
17福島県461,833,1522.51
18青森県311,237,9842.50
19愛知県1857,542,4152.45
20福岡県1245,135,2142.41
21宮城県552,301,9962.39
22山形県251,068,0272.34
23宮崎県251,069,5762.34
24茨城県672,867,0092.34
25石川県261,132,5262.30
26長崎県301,312,3172.29
27鹿児島県361,588,2562.27
28山梨県18809,9742.22
29千葉県1386,284,4802.20
30高知県15691,5272.17
31長野県432,048,0112.10
32岡山県391,888,4322.07
33滋賀県291,413,6102.05
34新潟県452,201,2722.04
35静岡県743,633,2022.04
36佐賀県16811,4421.97
37徳島県14719,5591.95
38埼玉県1397,344,7651.89
39北海道985,224,6141.88
40東京都23914,047,5941.70
41兵庫県905,465,0021.65
42神奈川県1509,237,3371.62
43和歌山県14922,5841.52
44大阪府1348,837,6851.52
45島根県10671,1261.49
46奈良県161,324,4731.21
47京都府312,578,0871.20
出所:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の2020年の人口(令和2年国勢調査に基づく値)(株式会社ルミエール集計)。
カラオケ・パチンコなどの入場・ゲーム代への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり)
順位市1人あたり年間支出(円)
1さいたま市4,176
2浜松市3,769
3東京都区部3,337
4相模原市3,288
5盛岡市3,096
6仙台市2,910
7名古屋市2,838
8前橋市2,732
9大津市2,702
10横浜市2,689
………
48甲府市1,302
49金沢市1,166
50岐阜市1,116
51和歌山市1,012
52佐賀市782
出所:総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表(株式会社ルミエール集計)。市ごとに調べている世帯の数は少なく、単年の数値のため、年によって順位が変動します。その市に住む世帯の支出で、その市にある店や施設の売上、出店に適した地域の順位を表すものではありません。
上場企業の売上高ランキング(会社全体)
順位会社売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
1株式会社ラウンドワン1,895億円-15.2%開示なし2,364人764万円2026年3月期
2株式会社GENDA1,708億円-4.5%開示なし2,018人891万円2026年1月期
3株式会社イオンファンタジー933億円+11.6%6.6%開示なし3,955人497万円2026年2月期
4株式会社共和コーポレーション207億円+18.9%8.5%開示なし279人517万円2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
ゲームセンターを事業の一つとして営む上場企業
会社売上高(会社全体)ゲームセンターを含む事業の売上高年平均成長率(4年)営業利益率広告宣伝費(売上高比)従業員数平均年収(提出会社単体)決算期
株式会社バンダイナムコホールディングス1兆3,482億円アミューズメント事業:152,747百万円+11.0%14.1%826.2億円(6.1%)11,457人984万円2026年3月期
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス2,977億円アミューズメント事業:72,126百万円-5.0%18.4%107.9億円(3.6%)4,290人-2026年3月期
株式会社カプコン1,954億円アミューズメント施設事業:256億56百万円+15.4%38.5%59.2億円(3.0%)3,976人985万円2026年3月期
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
主な会社の事業と数字
会社証券コード記載内容書類(EDINET書類番号)
株式会社ラウンドワン4680国内の店舗のアミューズメント収入537億8,800万円(2026年3月期、前年同期比106.2%)。ボウリング収入は240億2,700万円有価証券報告書-第46期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YJKU)
株式会社GENDA9166風営法の許可を受けて営業する国内のアミューズメント施設が275店舗(2026年1月末)有価証券報告書-第8期(2025/02/01-2026/01/31)(S100Y1F9)
株式会社イオンファンタジー4343国内の直営店は788店舗(2026年2月28日時点)。うち風営法の許可を受けて営業するのは118店舗有価証券報告書-第30期(2025/03/01-2026/02/28)(S100Y4UK)
株式会社共和コーポレーション6570アミューズメント施設73店舗(2026年3月末、前年から8店舗増。商業施設などに機器を貸し出す分は含まない)有価証券報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YF8W)
株式会社バンダイナムコホールディングス7832アミューズメント施設の運営と業務用ゲームの販売を行うアミューズメント事業の売上高1,527億4,700万円(2026年3月期、前期比8.0%増)有価証券報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YBXE)
株式会社カプコン9697アミューズメント施設など61店舗(2026年3月期末。当期は9店舗を出店し1店舗を閉店。キャラクターグッズ店やカプセルトイ店を含む)有価証券報告書-第47期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YCGO)
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス9684アミューズメント事業として、子会社の株式会社タイトーが施設の運営と業務用ゲーム機の開発・販売・レンタルを行う有価証券報告書-第46期(2025/04/01-2026/03/31)(S100YHJ4)
出所:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)(株式会社ルミエール集計)。
主な会社が公表している店舗数・客数などの数値
会社数値資料
株式会社イオンファンタジーイオンファンタジーの店舗数 1,309店舗(2026年5月末、国内外・FC含む)2027年2月期第1四半期 決算補足資料(2026年7月10日) 7ページ
株式会社イオンファンタジーイオンファンタジーの国内店舗数 805店舗(2026年5月末)2027年2月期第1四半期 決算補足資料(2026年7月10日) 7ページ
株式会社イオンファンタジーイオンファンタジーの店舗数 1,303店舗(2026年2月末、国内外)2027年2月期第1四半期 決算補足資料(2026年7月10日) 6ページ
株式会社イオンファンタジーカプセルトイ専門店の店舗数 253店舗、プライズ専門店 91店舗(2026年5月末。3〜5月の出店はそれぞれ15店舗・6店舗)2027年2月期第1四半期 決算補足資料(2026年7月10日) 18ページ
株式会社イオンファンタジーイオンファンタジーのデジタル会員数 約375万人(2026年5月末、前期末比113.7%)2027年2月期第1四半期 決算補足資料(2026年7月10日) 29ページ
出所:各社の決算説明資料(株式会社ルミエール集計)。
数字の読み方
  • 娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)の費用の内訳(ゲームセンターを含む区分):費用の大きい上位6項目と調査の区分「その他」を1行ずつ載せ、残りの9項目は合計1.0%にまとめています。残りの項目で多いのは、福利厚生費(退職金を含む) 0.3%、消耗品費 0.3%、賃借料(その他) 0.1%、通信費 0.1%、荷造運搬費 0.1%、旅費・交通費 0.1%です。
  • 「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の広告宣伝費の推計と推移:費用総額は会社の主な産業ごと、割合は事業の区分ごとの集計のため、対象の範囲も一致しません。割合は主な企業の回答の集計のため、年によって変動します。推計額は有効数字2けたで記載しています。
  • カラオケ・パチンコなどの入場・ゲーム代への家計の支出の市ごとの順位(1人あたり):調べている52市(県庁所在市と政令指定都市。東京都区部を含む)の順位で、上位10市と下位5市を掲載。52市すべては、無料資料(Excel)の「6_家計の支出」に収録しています。
  • 上場企業の売上高ランキング(会社全体):ゲームセンターを主な事業とする会社は、有価証券報告書のセグメント別の売上高で、ゲームセンターの事業がいちばん大きい会社です(セグメントが1つの会社は事業の内容で判定)(2026年9月時点で入手できた書類)。
  • 連結を優先し、連結がない会社は単体。
  • 4年の間に1年で売上高が大きく変わった会社は、会計基準の変更や合併などで比べる範囲が変わっていることがあるため、年平均成長率を「-」としています。
  • 4年前の期(2021〜2022年に終わった期)は、感染症の影響で売上高が落ちた会社が多い期のため、年平均成長率には回復の分が入る場合があります。
  • 年平均成長率が「-」でほかに理由を書いていない会社は、4年前の期の売上高が書類から分からない会社(上場から日が浅い会社など)です。
  • 平均年収は提出会社単体の値です。
  • 持株会社では本社の社員だけの値になります(子会社で働く従業員の給与は含みません)。
  • ゲームセンターを事業の一つとして営む上場企業:セグメント別の売上高で、ほかの事業のほうが大きい会社。
  • 提出会社の従業員が少ない会社(30人未満、または全員が子会社からの兼務出向者)は、平均年収を「-」としています。
  • ゲームセンターを含む事業の売上高は、有価証券報告書のセグメント情報などに記載された事業の区分の売上高で、単位は書類の記載のままです。
  • 区分にはゲームセンター以外の事業を含む場合があります。
  • 主な会社が公表している店舗数・客数などの数値:各社が公表した数値をそのまま掲載しています。1社につき5件まで載せています。株式会社イオンファンタジーの資料には、このほかに3件の数値があります。

08ゲームセンターに関わる業界団体の資料

ゲームセンターに関わる業界団体が案内している調査・統計には、次の資料があります。

発行元資料主な内容頻度最新版(確認時点)
一般社団法人日本アミューズメント産業協会アミューズメント産業界の実態調査報告書アミューズメント施設(ゲームセンター)業界の実態毎年2023年度版(2025年9月10日発刊)。2024年版の案内あり(2026年5月28日)
出所:各団体の公開ページ(2026年9月時点)。利用条件と最新版は、引用する前に各ページでご確認ください。
出典と注意

出典:各社の有価証券報告書・有価証券届出書(金融庁 EDINET)/総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査」/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」/総務省「家計調査(二人以上の世帯)2025年」第4-1表/総務省・経済産業省「経済構造実態調査」二次集計(2019年調査〜2025年調査。各調査はその前年の1年間。2021年調査はなし)/各社の決算説明資料/各業界団体の公開ページ

数値の読み方:このページでは、市場の大きさを、経済センサス‐活動調査の売上高(2020年の1年間)で示しています。経済センサスの値は、民営の事業所のうち売上を把握できた事業所の合計です。全数を集計した値ではないため、業界全体の規模はこれより大きくなります。上場企業の開示書類に記載された市場規模は、各社が引用している調査会社などの数値で、定義は調査ごとに異なります。

おことわり

  • 本ページは、公的統計と各社が公開する有価証券報告書などをもとに、株式会社ルミエールが独自に集計したものです。統計の作成元や掲載企業の許諾・確認を受けたものではありません。
  • 数値および引用は、2026年10月3日時点で確認できた内容です。統計の改訂や訂正報告書の提出などにより、あとから内容が変わる場合があります。正確性には注意を払っていますが、誤りが含まれることがあります。
  • 企業の評価や株式の売買など、投資の判断に使うことを目的としたものではありません。
  • 株式会社ルミエールは、マーケティングのデータ分析と、検索・AI検索を含む広告宣伝全般を支援する会社です。本ページは公開情報の集計であり、掲載企業との取引や依頼に基づくものではありません。
  • 会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

このページは株式会社ルミエールが公的統計と上場企業の開示書類をもとに集計したものです。数値の誤りにお気づきの場合は info@lumierre.jp までご連絡ください。このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

この業種の数字を、集客に生かしたいとき

資料に載っていない地域や条件の数字、データの読み方、集客や広告費の見直しについても、ご相談を受け付けています。内容を伺ったうえで、できることをお伝えします。

お問い合わせ・ご相談

FAQゲームセンターについてよくある質問

ゲームセンターは全国にいくつありますか?
全国のゲームセンターは2,643事業所です(2021年6月時点)。
ゲームセンターの市場規模はどのくらいですか?
売上を把握できたゲームセンターの事業所の売上高の合計は3,222億円です(2020年)。業界全体の規模はこれより大きくなります。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。
ゲームセンターの1事業所あたりの売上はどのくらいですか?
1事業所あたりの年間売上高は約1億3,968万円です(2020年、売上を把握できた事業所の平均)。2020年は新型コロナの影響を大きく受けた年の数字です。
人口あたりでゲームセンターが多い都道府県はどこですか?
人口10万人あたりでは、福井県(3.52か所)、岩手県(3.22か所)、富山県(3.19か所)の順に多く、最も少ないのは京都府(1.20か所)です。
ゲームセンターを含む区分「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の広告宣伝費は、費用の何%ですか?
ゲームセンターを含む区分「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の主な企業では、広告宣伝費は費用の0.8%です(2024年)。この区分はカラオケ・パチンコ・ゲームセンターなどを合わせた娯楽業で、ゲームセンターだけの値ではありません。経済センサスの売上(2020年)で見ると、区分「ゲームセンター」は、区分「娯楽業(映画館、興行場、興行団、スポーツ施設提供業及び公園、遊園地を除く)」の売上の1.9%です。同じ売上で見ると、この区分の74.0%はパチンコホール、18.9%は競輪・競馬などの競走場です。主な企業は、売上の大きい順に足していき、区分全体の売上の5割に入るところまでの企業です。
ゲームセンターに関わる上場企業はどんなリスクを挙げていますか?
ゲームセンターに関わる上場企業は、感染症や災害による休業、風営法などの規制、少子化と遊びの多様化などを事業のリスクに挙げています。
ゲームセンターの大手(上場企業)はどこですか?
ゲームセンターを主な事業とする上場企業を売上高(会社全体)でみると、株式会社ラウンドワン(1,895億円)、株式会社GENDA(1,708億円)、株式会社イオンファンタジー(933億円)の順です。ゲームセンターを事業の一つとして営む会社まで含めると、株式会社バンダイナムコホールディングス(1兆3,482億円)、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス(2,977億円)の売上高が大きくなっています。

記事等でのご利用にあたって

このページの数値や図表を、記事・資料などでご利用いただく際は、次の3点をお願いします。

有価証券報告書から引用した文章の権利は各社に帰属します。

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